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民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第4章 [設備]

2018.09.24-10.11 肥料小屋つくり

 

庭の草刈は鎌を使って毎日やっていますが、刈った草はそのまま放置してあります。放置した草は乾燥して翌年春までにはすっかり土になります。

 

しかし民泊でゲストを迎えるためには少し庭をきれいにしておかなければいけません。そこで乾燥草で肥料をつくる小屋を作ることにしました。実はセルフビルドを始めて2年目から草刈をしていてますが、将来畑をつくったときのために乾燥草で肥料をつくることにトライしています。

 

そのときは手間をかけないで畑に小さな穴を掘り、その中に乾燥草を入れ上からブルーシートをかけて肥料をつくってみました。

 

つくり方はネットを調べて教わりました。草と米ぬかと土でミルフィールをつくり適量の水をかけてブルーシートをかけておきます。そして1か月に1回上層と下層を混ぜ合わせ(切り返しといいます)発酵を促進させれば春には肥料が出来上がる。。。ということでしたが、見事に失敗しています。

 

草が成長して硬くなった茎も入れましたが、これが分解しません。それから水を入れすぎたのか発酵ではなくて腐敗して臭いがひどいくらいです。

 

水の量は料理のように材料○○gに調味料○○gという表現ができないので難しいのですが、今回はホースを使わずにバケツで水をばら撒き、ちょうど積み上げた草の下まで染み渡るイメージでかけてみました。

 

米ぬかはホムセンとJA営業所に置いてあるコイン精米機からタダでもらってきます。もちろんホムセンとJAには一応許可をもらいました。もらって行く人は結構多いようで掃除用の箒とチリトリが精米機裏に置いてあります。

 

2019春のご報告:寒い冬に切り返しは1回しかしていませんが、今回はこのような秘伝のレシピでほぼ成功しました。

 

CIMG1949-bl.jpg

 

肥料小屋つくりは民泊仲介サイト登録の合間にやっていますが、なかなかサイト登録にたどり着けません。

 


タグ:肥料小屋
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民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第3章 [民泊準備]

2018.09.27 キッチン用具を揃える

 

わが家はセルフビルドでキッチンは作ったものの、キッチン用具はほとんどありませんでした。なにしろわが家を建築中は自然と共に生活してきたので、食事は毎日ごはんパックを熱湯で暖め、近くのスーパーで買ってきた惣菜をおかずに食べていました。

 

家が出来上がってからも同じ生活をしていたので、キッチンで調理などしたことはありません。しかし、民泊でキッチン用具は必需品だろうと思いました。

 

まな板、菜ばし、フライ返し、食器一式、塩・砂糖・醤油などの調味料を買います。IH用の鍋とヤカンだけは買ってありました。

 

実際に民泊を始めてから半年間に利用してもらった約40組のゲストのうち約10%は全くキッチンを使っていません。夕食・朝食とフルにキッチンを使ったゲストは約20%で、朝食時のみにキッチンを使ったゲストが約70%です。

 

のちに寝具も一式買います。わが家は寝室の利用人数は4名で民泊届出をしています。ですから寝具も4名分必要です。

 

法律で寝室は一人あたり3.3㎡の広さが必要とされています。狭い部屋に多くの人数が泊まると感染症の危険があるということが理由だそうです。実際、届出窓口の保健所では届出書類の検査時に寝室広さを計算して適合していることを確認しています。

 

こんな事をのんびりとやっていますので、なかなか民泊仲介サイト登録ができません。

 


タグ:民泊備品
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民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第2章 [民泊仲介サイト]

2018.09.16 新しいスマホが手に入る

 

新しいスマホは自宅にしか送ってくれないので、自宅へ帰ってHUAWEIの最新版を受け取り。

HUAWEI3年前と比べると企業ステータスをかなり上げているようなので、結局新端末はHUAWEIを選ぶことになりました。

 

新端末の事務手数料を少しでも安くするために、Amazon350円のエントリーパッケージも買いました。(でもなぜ、エントリーパッケージを買うと事務手数料はタダになるんだろう?)

 

MVNO(格安スマホ回線)は楽天モバイルです。今までと同じかそれ以上の条件で料金は半額以下になる、なかなか魅力的なプランを売っていました。

 

2018.09.24 民泊には備品を揃えないと

 

スマホのデータ移転も無事に終わらせて現地へ戻ってきました。データ移転はPCを介して行えば特別なアプリを買う必要はありません。

 

とは言っても新しいスマホは以前とは操作がかなり違うので、そうそう簡単ではありませんでした。でも、これで民泊に必要なインターネット環境は揃いました。

 

次に冷蔵庫、洗濯機、電子レンジを通販で買いました。今まで家は完成したのに、このような家電製品は買っていなかったのです。家を建てている間は自然と共に生活してきたので、家電製品の必要性を感じていませんでした。

 

でも民泊やるなら最低限必要な家電製品は揃えないといけないでしょう。エアコンも必要な家電製品ですが、もう秋口なので設置は来年の夏にすればいいでしょう。真冬までには暖房用に薪ストーブを設置するつもりです。

 

ところで洗濯機は代金まで払って通販会社に注文しているのに、数日後在庫がないと言ってきました。こんなことが通販であるんでしょうか。代金は現金書留で返してもらいましたが、洗濯機はなしで民泊スタートとすることにしました。

 

これが民泊仲介サイトの登録に手こずった二つ目の理由です。

 


タグ:民泊準備
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民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第1章 [民泊仲介サイト]

2018.08.31 スマホの移転

 

3年使ってきたスマホのスピードに疑問をもっていました。HUAWEIの端末でソネットのMVNO(格安スマホ)を3年前に契約しています。当時はデザリング(スマホをルーター代わりにするシステム)が安い料金でできるプランがなかったのですが、ソネットがMVNOで出したプランは固定インターネット回線を解約してデザリングに切替てもほぼ同一料金でした。

 

セルフビルドを始めるに当たってデザリングでインターネットにつなぐことは絶対必要条件でした。そこで、ソネットで端末とMVNOを契約してから建築現場に入ったわけです。

 

それから3年経ち、端末の分割返済も終えた頃にはソネットも体制が変わっていてモバイルを自社で運営していません。そのせいか回線スピードが遅いような気がしていました。

 

いろいろと調べてみると時代は急激に変わっていて、当時めずらしかったデザリングも当たり前で、MVNOもかなり普及しています。当然、MVNOプランも料金設定も便利に安くなっています。

 

ただし、スマホを乗り換えるとソネットの無料ブログも移転しなければなりません。乗り換え先のブログもいろいろ調べ、移転方法まで調べていました。

 

2018.09.02 スマホが動かない

 

そんな折に突然GooglePlayに接続できなくなりました。またHUAWEIが原因かと思ったのですが、どうやらGoogleに問題があるようです。かなり広範囲に亘って不具合が長期間発生しているようです。

 

ネットに書かれているようにGooglePlayのバージョンダウンまでして不具合修正を試みたのですが、かえってGoogle系アプリがすべて動かなくなってしまいました。(たいして専門知識がないのに!みなさんはこんなことはしないように!)

 

これもいい機会かと思って、MVNOのみならず端末も買い換えることにしました。MVNOも端末がほとんどタダのキャンペーンをしています。

 

これが民泊仲介サイトへの登録に手こずった理由のひとつです。

 


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2018.8.30 民泊届出標識を受取りました [民泊届出]

2018.8.6 やり残してあった浄化槽検査を受けてから自宅へ帰りました。家庭の事情がまだ完全には終わっておらず、もうしばらく自宅で過ごします。

 

自宅へ戻っている間に民泊関係の添付書類を集めます。書類が役所によって違うので自宅近辺だけでなく、遠方の役所にも行かなければなりません。

 

まず「成年被後見人及び被保佐人に該当しない旨の後見等登記事項証明書」という書類をとりました。この書類は初めてとりましたが、近隣の役所ではとれずに取り纏めをしている中央の役所でなければとれません。

 

しかも本籍地は手書きで自分で記入したものが、そのまま証明書として発行されます。つまり役所は本人の申告を信用して証明書を発行します。これって本当に証明になるんでしょうか。

 

次に自宅近辺の役所で「成年被後見人及び被保佐人とみなされる者並びに破産手続き開始の決定を受けて復権を得ない者に該当しない旨の市町村長の証明書」をもらいます。

 

この書類は本籍地の役所でなければとれません。民泊を始める方はご注意ください。

 

こうして集めた添付書類をすでに事前にみてもらっている書類と一緒に現地管轄の保健所へ郵送しました。公的書類の有効期間は3ヶ月ですので、消防法適合通知書も十分に有効期間内です。

 

さて、家庭の事情はすべて片付きましたので現地へ戻ります。

 

2018.8.30 民泊標識の受取り

 

保健所の仕事は速いです。郵送の時間を考えると実質1日で決裁されています。標識は郵送もしてくれるそうですが、注意事項も聞くため保健所へ出向きました。

 

CIMG1834-bl.jpg

 

こうして、ようやく民泊を始める用意ができました。でもブログの再開は、なぜかやる気が出ずにずるずる11月まで延びてしまいます。


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2018.7.23 民泊手続き再開しました [民泊届出]

2018.7.23 保健所で事前相談

 

管轄の窓口(なぜか保健所)で届出書類一式をみてもらいました。担当者はその場でみてくれ、多少の加筆でOKが出ました。保健所の対応は国際標準並みにすばやいです。

 

消防署が保健所で事前相談した書類を一式もってくるよう要望していることを話し、届出書類は一式返してもらいました。

 

そのあと、すぐに消防署へ電話して「消防法適合通知書」申請の予約をしました。

 

2018.7.25 消防法適合通知書の申請

 

保健所でみてもらった民泊届出書類一式をもって消防署へ行きました。保健所は南へクルマで45分、消防署は北へクルマで45分かかります。北へ南へと忙しいことです。

 

CIMG1952-bl.jpg

(写真はイメージです)

 

消防署というところは役所というよりは軍隊という雰囲気がぴったりです。本業が火を消すことですから現場では命令を正確に迅速に実行することが大事なんでしょう。議論などしている暇はありませんね。

 

でも申請書類を渡したあと、現地検査は1週間後だといいます。適合通知書の発行はそれから更に1週間後だそうです。いろいろと都合はあるでしょうけど、国際標準の事務処理スピードに大きく遅れています。昭和の時代をみているようでした。

 

2018.7.31 消防の現地検査

 

建築確認申請のときに申請書類は消防署へコピーが廻っているはずですから、図面どおりに施工していれば消防法上は何にも問題ないはずです。

 

しかも、今回も適合通知書の申請書類に図面を添付して出しました。(正確に言うと保健所でみてもらいOKとなった図面を消防署がコピーしていました)

 

検査では家の中は一通り見ていきましたが、煙感知器が取り付けられているかどうかが一番の焦点でした。わが家は法的には必要ない熱感知器までつけています。

 

2018.8.3 消防法適合通知書の受け取り

 

適合通知書は検査から1週間後に発行と言われていたのに意外と早く発行できたようです。でも証明書の郵送はしてくれないとのことなので、再び北へクルマで45分かけて受け取りに行きました。

 

(保健所は現地検査も無いし、民泊届出の標識を郵送することもできるそうですよ。)


タグ:消防検査
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2018.5.19 民泊手続きはしばらくお休み [生活]

2018.5.19  自宅へ帰る

 

家庭の事情で長期にわたり自宅へ戻ることになります。今までも1ヶ月から3ヶ月に1回は自宅へ戻る用事がありましたが、用件と骨休めを兼ねてせいぜい1週間くらいで現地へ戻っていました。

 

今回は長期にわたることになりそうですので、民泊の手続きは一時休止です。急いでやらなければならない事もないので、いいでしょう。

ブログも一時休止の宣言をして読者の皆さんにはRSSに登録して待ってもらうことにしました。といってもこの時期全国の読者は数名でした。

 

2018.7.21 現地へ戻る

 

お休みを2ヶ月いただき、家庭の事情も一段落したので、現地でのやり残しを片付けなければなりません。やり残しを片付けたら、また自宅へ戻る予定です。

 

現地は敷地中で草がぼうぼうでした。梅雨の雨が降る時期は雑草は勢い良く伸びていきます。植物にとって雨が本当に大事なものであることがよくわかります。

 

この雑草を鎌1本で刈るため日が昇る前の3時間を毎日ひたすら草刈しました。300坪くらいある敷地をひととり刈り終わるまで2週間くらいかかりました。2週間後には最初の場所はもう草が伸びているので、また最初から刈らなければなりません。

草刈は今までも毎年初夏から夏の終わりまで毎朝1時間くらい続けてきましたので、いい運動と思っていましたが、毎朝3時間は正直のところ苦痛でした。

 

さて、やり残しの二つ目は図書館で購入してもらった本「ミライの授業」を読むことです。518日には購入できたという連絡をもらっていたのですが、しばらく留守にするので読書の優先権は放棄していたのです。

 

中学生向けに書かれたこの本で科学というものが、ほんの400年くらい前に確立されたことを知ります。それまでは西洋でも哲学が学問のすべてだったようです。興味深いことです。

 

やり残しの三つ目は浄化槽の検査です。使用開始後3ヶ月から8ヶ月の間に最初の検査を受けなければなりません。わが家は通電した1221日から浄化槽を使用していますので、そろそろ検査を受けなければなりません。この制度にはいろいろ疑問がありますが、ここは受けておくことにしました。

 

やり残しの四つ目は懸案の民泊です。これは明日のブログのお楽しみ。

 


タグ:草刈
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2018.5.10 消防署は混乱している [民泊届出]

民泊届出では消防法適合通知書が添付書類となっています。消防法適合通知書の申請書そのものはネットで手に入れているのですが、図面などを添付する必要があるのかわからなくて管轄の消防署に聞いてみました。

 

そうしたら民泊のことは管轄の消防本部に聞いてほしいと言います。消防本部へ電話してみるとわが家を管轄している消防署ではなくて、隣の市の消防署が民泊窓口になると言われました。

 

観光庁はポータルサイトがしっかりと出来上がっていますが、消防庁は民泊対応が遅れているのでしょうか。315日からは届出が始まっており、すでに2ヶ月近く経っています。わが家の近辺では民泊申請する人が少ないのでしょうか。

 

気を取り直して、隣の市の消防署へ電話してみました。知りたかったのは消防法適合通知書の申請添付書類だけなのですが、届出する住宅の種類とか必要な設備は揃っているかとか民泊全般のことを聞かれます。

 

逐一、答えましたが最後に言われたことは「届出窓口の保健所へ事前相談してOKであれば、その書類を一式もって来てください。」でした。

 

えっ。消防署は建物が消防法に適合しているかどうかを調べて、適合していれば通知書を発行すればいいだけではないの?そのほかの民泊条件は保健所が判断することじゃないの?

 

でも、ここで議論しても始まらないので、言われたとおりにすることにしました。消防署はわが家から北へクルマで45分、保健所はわが家から南へクルマで45分かかります。行ったり来たり大変だけどドライブがてらやりますか。

 


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民泊新法はキチンと調べると複雑ですね 後編 [民泊届出]

民泊届出の添付書類のひとつに「消防法適合通知書」なるものがあります。

 

わが家の民泊では特別な非常灯・火災警報装置などが要らない「家主同居型」で届け出ようと考えています。

 

専門家が書いているネット記事によれば「1.家主同居型 2.宿泊者が利用する場所が50㎡以下 3.且つ建物全体の1/2未満」の場合は一般住宅でも義務付けられている煙感知器がついていれば消防法適合通知書はもらえそうです。

 

わが家でも煙感知器は建築確認をとるためにつけています。

 

でも、「3の宿泊者が利用する場所が建物全体の1/2未満」はやや問題です。わが家の場合、宿泊者と家主が共同利用する場所も宿泊者が利用する場所に含むとすると1/2を越えてしまいます。

 

問題がややこしいのは消防庁のパンフレットでは、この1/2が条件になっていません。消防庁が出しているのはイラストで説明した簡易パンフレットです。省略されているだけでしょうか。

 

消防署に聞いてしまえば簡単なのですが、自力で調べてみました。ずいぶんと探して消防庁の通達をみつけました。

 

昭和50年の通達では1/2が条件として入っています。しかし民泊向けに出された平成3019日の通達では1/2がなくなっているのです。

 

その理由がまたわかりにくいものでした。おそらく各消防署の担当者でも理解できない人がいるのではないでしょうか。

 

「(平成30年の)330号通知は、宿泊室の床面積等に応じて届出住宅全体の用途を判定するための考え方を示すものであるのに対し、(昭和50年の)41号通知記2は一般住宅の用途に供される部分と他の用途の供される部分がそれぞれ別に存する防火対象物の用途を判定するための考え方を示したものである」

 

結論は1/2の条件は家主同居型の民泊では考えなくていいのです。よかった!よかった!

 


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