道具小屋をつくらなければ 基礎編 [道具小屋]
コンクリートで基礎をつくることはしません。たかだか、道具をしまっておく小屋ですから、雨だけ凌げれば、万一地震で潰れても諦めがつきます。
測量も精密にはしません。多少の誤差は製作過程で吸収していくつもりです。
2019.7.17 工事開始です。柱は薪小屋と同じで一部を土に埋める掘っ立て方式です。土に埋める部分には防腐剤をたっぷり塗りましたので4-5年で腐って倒れるという心配もないようにしておきます。
ただし垂直に立てることには気を使い、水準器で正確に垂直をとりました。しかし、水準器だけで垂直をとったので、ドアをつくるときに計測したら、上と下で1cmの誤差がありました。
床下の土の上にはビニールを張り湿気が上がってこないようにしました。
わが家はベタ基礎(建坪全体をコンクリートで覆う方式)ですから湿気対策は要りませんでしたが、布基礎(木製土台を置くところだけコンクリートにする方式)では湿気を防ぐため床下全体ををビニールで覆うことは知っていました。
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