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2016.10.20 クルマのクーラントが減っている! [生活]

この辺りは秋になると落葉がたくさん落ちてきます。ボンネットの隙間に落葉がつまっています。いつもは落葉も気にせずクルマを使っているのですが、なぜか落葉を掃除しようという気になってボンネットを開けました。

 

そうしたらクーラントの液量が基準より下がっているではありませんか。年に1回くらいしかボンネットを開けないのに、なんという偶然の発見でしょう。

 

すぐにホムセンでクーラントを買ってきて補充しました。しかし、しばらくクルマに乗っているとクーラントの液量は下がります。これはもうクーラント補充ではダメだと思い、整備工場にみてもらいました。そうしたらラジエターに穴があいているということでした。

購入先の中古車店が代車として使っていたクルマです。錆び止めを入れずに単なる水を入れていたということでしょう。いまどきラジエターに穴があくなんて。

 

特殊なクーラントを入れれば自然に穴を塞いでくれるものがあるらしいですが、本格的に修理したほうがいいと思い、ラジエター交換としました。

純正品でないラジエターでも交換費用は3万円でした。せっかく安いクルマを買ったと思ったのに安物買いの銭失いです。


タグ:クーラント
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2016.10.19-26 ロフト天井と屋根下壁の面倒な内装 [壁内装工事]

ロフトの天井も石膏ボードを張ります。天井部分はヨシズ張りにする計画ですが、ロフトは頭が天井にぶつかる可能性があります。ヨシズだと頭がぶつかったとき天井断熱材を押し上げてしまう危険があるので石膏ボード張りとしました。

 

押入れ天井張りでボード張りの要領は」わかっていますが、重いボードを持って脚立を登るのは大変です。3X6尺板を半分にカットして張りました。

 

お陰で張り付けは簡単にできましたが、あとの塗装は大変でした。継ぎ目が目立たないようにパテ塗りをしなければならず、ボードを半分にカットして取り付けるのと3x6尺板をそのまま取り付けるのとどちらがいいか考えものです。

 

屋根下の石膏ボード張りは大変でした。小屋束(屋根下の柱)の垂直がとれていないため、予め下振り(糸の先に重りをつけた器具)で小屋束の上と下で何ミリずれているか計測してからボードをカットしました。

11枚計測するのは面倒でしたが、あとでボードを微調整して削るよりましです。

こんな面倒は棟上のときにもう少し慎重に作業していれば、しなくていいものでした。あーあ(溜息)

 

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タグ:壁内装
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2016.10.18 押入れの台まで出来上がり [建具]

押入れの天井が張り終わったので壁に石膏ボードを張っていきます。押入れ内の壁は丈夫な12mm厚でなく9mm厚のボードでコスト削減です。

 

三方の壁を張ったら台の取り付け位置をマークしていきます。まず一ヶ所床からの高さを決めたら水準器で水平をみながらマークしていきます。床からの高さはバラバラの可能性がありますので、決める高さは一ヶ所にするわけです。事実マークした床高さはバラバラでした。

 

次に台を乗せる支えを取り付けます。私は一番安い15mm厚の杉板を選びました。これを三方に取り付けたあと合板を掛けてスリムビスで固定しました。

 

子供の頃に悪いことをすると閉じ込められた押入れにそっくりです。最初は押入れに閉じ込められると泣いていましたが、そのうち慣れてかえって押入れの中が快適に感じられてきました。最後は親も私を押入れに閉じ込めるのを諦めたようです。

 

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この程度のものですが、出来上がりをみて満足感に浸りました。いづまでも、いつまでも満足感で充実したまま見惚れていました。


タグ:押入れ
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2016.10.15-17 石膏ボード張りの続き [壁内装工事]

ここまでに断続的に12枚の石膏ボードを張っていますが、まだまだ大半が残っています。12mm厚のボードは重いのでカットしたあと息を詰めながら全力で張る位置まで持っていきます。

すんなり壁にはまるわけではなく、微調整しながら押し込んでいきます。無理に押し込み過ぎて石膏ボードが割れてしまったところもあります。そんなときは表面からわからないようにしておきます。

 

特に一面の壁に最後の1枚を張るときが難しいです。継ぎ目が合わなくて少しづつ削って調整しなければなりません。ですからできたら最後の1枚は端の1枚にしたほうがいいです。端は多少隙間があってもパテか漆喰で上塗りするので、誤魔化しがききます。

 

2016.10.17 トイレと押入れの天井に挑戦

天井は9mm厚の石膏ボードを使います。ネットでは一人で天井を張る方法として「つっかえ棒を作ってこれで石膏ボードを支えながら天井を張る」とありましたが、正直この方法ではほとんど無理です。つっかえ棒を何度も落として失敗しました。

 

改めてYouTubeを検索すると次の方法が紹介されていました。

「予めボードの中心に取り付けビスを1本打っておき、中央部分を持ち上げて天井につけたら、このビスを天井に打ち込む。するとボードは天井に固定されるので、その間にほかのビスも打ち込んでいく」

この方法は極めて有効でした。最初のビスが斜めに打ち込まれるとボード位置が若干動いてしまいますので、なるべく垂直に打ち込むことがコツです。


タグ:石膏ボード
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2016.9.30-10.14  外壁塗装の修理をせねば [外壁工事]

焼き杉が風雨ではがれて、急遽外壁を透明塗装しましたが、すぐに強い風雨で塗装がはがれてしまいました。いずれ修理しなければと思っていましたが、造園業者にこのままでは軒天合板はすぐにペコペコになると注意され修理することにしました。

 

軒天は合板そのままなので、塗料を使うとかなりの量が吸収されていき、いくら塗料があっても限がないです。通常は下塗りとしてシーラーを使うようですが、シーラーの値段は塗料と変わらない値段です。

何かないかと探していると複数のサイトで接着ボンドの水溶きが代用できるとあります。嘘か本当か塗ってみると効果がありそうです。シーラーは素材の穴を塞ぐと同時に上塗りの塗料を接着するものですからボンドそのものの性質と同じです。

 

適当な濃度でボンドを水溶きして軒天合板に塗り、乾くか乾かないうちに木部保護塗料を塗りました。水溶きボンドが濃すぎると木部保護塗料ははじかれる傾向がみられますが、適当な濃度であれば木部保護塗料は適度に浸透するようです。

 

軒天に続けて北側外壁からウォールナット色の木部保護塗料を塗っていきます。こちらは一度木部保護塗料のクリア色を塗っているので、直接ウォールナットを塗っていきます。

 

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山小屋をイメージしてウォールナット色を選んでみました。塗料は浸透性なので外壁に焼いた痕が残っている部分はそのまま透けてみえます。イメージどおりの仕上がりです。

 

屋根下の軒天と壁ははしごを登り降りしながらの作業なので、相変わらず効率が悪いです。雨の日は外壁塗装ができないので、石膏ボード張りの続きをします。

 

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ようやく塗装が完成しました。焼き杉のためにバーナーを買わなくて本当によかったです。二重投資になるところでした。

 


タグ:外壁
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2016.9.27-29 石膏ボード張り [壁内装工事]

これから2017.1.20まで壁に石膏ボードを張っていきながら諸々の作業をしました。途中にいろいろな作業が入ったのはそれぞれ理由があってのことです。なので石膏ボード張りは実質62日間で仕上げています。

 

9.17-26は所用で自宅へ戻ります。1ヶ月に一度帰らなければならない用件は今回で最後です。これからは作業に集中できます。まあ、帰宅も野人(自分では仙人のつもり)の生活から離れて体力回復にはなるので無駄ではないんですけどね。

 

石膏ボードは運送費を考えると通販よりホムセンが安いという結論になっています。簡単そうな壁から石膏ボードを張っていきます。

事前にYouTubeで調べてカットの仕方はわかっています。大型カッターで表面に傷を入れてから折り曲げ、次に裏面の紙をカッターで切れば簡単に切り離せます。そのあとで切り口はヤスリで整えます。

 

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窓廻りは漆喰のヒビが入りやすいところらしいので、石膏ボードはなるべく窓の角に継ぎ目をつくらないように一体型でボードをカットしていきます。

換気口、コンセントの穴は端からの縦横距離を計測してくり抜きました。YouTubeによると穴をあけずにボードを張り、特殊器具で穴位置を測定してから自在ノコギリで穴をくり抜くようですが、最初から計測してくり抜いてもほぼ間違いなくカットできます。

上からコンセントetcのカバーをつけるので多少の誤差は許容されます。

 


タグ:石膏ボード
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2016.9.13-16 屋根裏の補強用に合板を張る [建具]

軸組み木造住宅の場合、小屋束(屋根裏の短い柱)が地震などで転ばないように小屋束どおしを貫き板でつなぎます。きれいじゃないですね。大工さんの中にはきれいに作りたいので貫き板を省略する人もいるそうです。まして我が家は天井裏は表わしで梁も小屋束も丸見えです。

 

ロフトは手摺で小屋束どおしをつなぎますので構造上もデザイン上も問題ありません。しかし、そのほかの部分は垂木(屋根を載せる棒)でつながっているだけです。地震などで簡単に倒れそうです。

 

中間検査のときにこの疑問を検査員に聞きました。そうしたら「補強方法はいろいろあるけれど、屋根下の壁の一部を石膏ボードでなく、構造用合板にして釘を150mm間隔で打てばいい」と教えてくれました。ツーバイフォー工法ですね。

 

これを実施するため9mm厚の構造用合板を買ってあります。これを屋根の形にカットして取り付けました。しかし、簡単ではありませんでした。

母屋(屋根下の梁)の形もカットしてはめ込もうとしたのですが、この部分がきつくて入りません。何度もカットし直してようやくはめ込みました。どうやら小屋束が完全垂直に立っていないため母屋も少々理論値からずれているようです。

 

いい加減に小屋束を立てた咎がこんなところに現れました。


タグ:構造材
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2016.9.8-12 建具まわりには造作が必要だ [建具]

我が家のドアは全部で5+2枚です。プラス2はあとで設計変更してカーテンに変えました。(観音扉を計画していたところですが、素人では観音扉はぴったり合わせることが難しいことに気づきました。)

 

基本は各部屋の間にドアはつけない設計ですが、トイレとか脱衣所はドアが必要でしょう。でもそれ以外は天井がないのでドアは意味ないと考えました。それにロフトから各部屋が見渡せたほうがいいでしょう。

 

現代の家は子供部屋などプライバシー尊重ですが、昔の日本の家はふすまを隔てただけで家族全員がひとつ部屋に揃って生活していました。家族が揃って生活することは狩猟採集生活をしていたホモサピエンスの本能だと思います。

今の子供たちが孤独に陥りやすいのは、こんな生活スタイルの変化も影響しているのではないでしょうか。

 

石膏ボードを張る前にドア廻りの壁を確定しておかなければなりません。今は柱と梁があるだけです。

押入れは洋風化粧板のドアにするつもりですが、引き戸の予定なので鴨居と敷居をつけなければなりません。トイレのドアは少し小さめにするつもりなので間柱の追加が必要です。

 

ドア高さは2mに統一することにしてドア上枠をつけていきます。正確につけないとあとでドアが開閉できないことになります。1mmの誤差もないように柱に墨つけをして仮筋交いに使った材で枠を取り付けます。間に端材を入れて梁との間隔を確保します。

 

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押入れドア上部にはアルミアングルをつけて鴨居溝にはめ込むことにします。畠山サトル氏の「350万円で自分の家をつくる」に作り方は詳しく書かれています。

和風のふすまのような構造だと鴨居の溝加工が大変ですが、この方法なら丸ノコで筋を入れればすみます。ただし、溝は一直線にキープしないとドアが開閉できなくなります。息をとめて丸ノコを動かしました。

 


タグ:建具
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生活編(トイレと風呂はどうしたのかというと) [生活]

友人が不便だと言って帰ってしまったトイレ事情です。ここまで1年半ほどの間、もちろんトイレはありません。

 

初めてテントを運んでこの地へやってきたとき、近くの事務所に挨拶に行きました。するとその会社の社長が「事務所の鍵を預けてやるからいつでもトイレを使っていいように考える」と言ってくれました。しかし結局、建物のオーナーの許可が出なかったようです。

お隣のご主人は簡易トイレをもってきて、これを使えばいいと言ってくれました。しかし、毎回の後始末が大変そうです。結局、ありがたくお返ししてしまいました。

 

皆さんが心配してくれたトイレですが、近くの図書館まで歩いて10分くらいです。図書館のトイレはきれいなので、主にここを使わせてもらいました。図書館が休みの日は駅のトイレです。

駅は時間制限がなく便利です。駅までは行きは徒歩10分、帰りは坂道なので20分くらいです。

 

もちろん、小は敷地の隣の水路で用を足しました。だいたい決まった場所にしていました。偶然ですが、ここには最終的に浄化槽からの排水管出口を設置しています。

 

一度だけ、ペットボトルに長い間汲み置きしていた水を飲み、夜中に下痢症状になったことがあります。このときは本当に困りました。日が昇るまで冷や汗を垂らしながら我慢しました。明るくなるとすぐに駅のトイレに駆け込みました。

 

風呂はどうしたかというと、事前計画では近くの無料露天風呂を使うつもりでした。しかし、お隣さんからもっと近くの公営露天風呂を安く使う方法を教えてもらいました。これは本当に助かりました。

3日に1回くらいの割りでこの温泉を使わせてもらいました。

 

かの無料露天風呂にも一度行きました。ここは元々混浴OKでしたが、風紀を乱す人々が現れ混浴禁止になっていました。そのため浴槽は足湯に変わっていました。それでもせっかく行ったので足湯で首まで浸かってしまいました。

 


タグ:トイレ
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壁の断熱材は十分のはずが。。。 後編 [壁内装工事]

相変わらず、記事としてはつまらない壁断熱材張りです。(実は重要な作業です。)

 

耳部分をタッカーで留めていけば断熱材は隙間なく張れます。問題は壁内部にコンセントとか換気口がある場合です。この部分はグラスウールをカットしなければなりません。コンセント部分はコンセント裏にグラスウールが回るようにカットしましたが、隙間なく回りこませることは難しいです。適当なところで妥協しました。

 

筋交い部分は意図せずに筋交いを外壁寄りに取り付けていたので、そのまま工作しないで張れました。これが内壁寄りに取り付けていたら、筋交い部分もグラスウールをカットして回りこませる作業が必要でした。

 

グラスウールは全部使いきり、屋根下壁の一部と窓と間柱間の小さな隙間は屋根と床のポリスチレンフォームの端材を使い埋めました。

 

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一日に6-7枚しか張れないので時間がかかりましたが、きれいに張れました。

 

ところで断熱材張りの途中8.18に友人が遊びに来ました。建前のときに手伝ってくれた友人です。今まで行きたくても行かなかった近所の隠れた見所などを一緒に見に行きましたが、2泊しただけで帰っていきました。

トイレがなくて不便だと言っていました。確かに図書館や駅までトイレを使いに行くのは面倒なことです。仙人を自認している私は慣れてしまいましたけども。


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2016.9.7 壁の断熱材は十分のはずが。。。 前編 [壁内装工事]

前日に温水器ケーブル未設置でやり残していたキッチンの断熱材と床下地を張りました。そして壁の断熱材張りにかかります。

 

通販より安かったホムセンのグラスウール断熱材を1枚だけバラ売りで買ってきてサイズが合うことを確認してから18枚入りを2本買いました。仕様は10K厚さ65mmで住宅金融公庫の「住宅工事仕様書」の基準よりランクが上のものを選びました。

 

これを最善の注意を以って張りましたので断熱は十分と思っていましたが、冬は寒く夏は暑い家が出来てしまいました。なぜでしょう?理由はわかりません。断熱材だけの理由ではないんでしょうね。いずれ対策をするつもりではあります。

 

壁の入り隅部分の柱には先々石膏ボードを取り付ける場所がないので、最初に面材をつけます。ホムセンで30x40mmのホワイトウッドを安く売っていたのでこれを使うことにしました。本数が多いのでこの作業だけでも大変です。

 

断熱材の横幅は430mmなので、30mm厚の間柱間ならこのまま張れますが柱とか45mm厚の間柱があるところは断熱材の幅が大きすぎます。この場合は断熱材の耳を剥がしてグラスウールをはさみでカットします。耳はもとに戻せばそのまま接着されます。長さも壁長さに合わせてカットします。

 


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2018.8.11 温水器配線作業はこれでいいのか? [電気温水器]

2016.8.11 この日は温水器の配線作業です。予め施工説明書で配線方法は読んでいますが、いざ実際にやるとなると本当に通電するのか半信半疑です。どんな分野でも新人には先輩がサポートしますが、私の先輩はテキストのみです。

 

キッチン横にまとめていたVVF2.6-2Cケーブルを防水カバーを通して外部へ出します。ケーブルを直射日光から守るためPF管に通して一部は土に埋めます。リモコン線は混信を防ぐため通電ケーブルと離して取り付けるように施工説明書に指示があるので、もう1本のPF管にアース線とリモコン線を通して土台水切りの下から土台経由で内部へ通しました。

 

こんなところは臨機応変にやれば大丈夫です。

 

アース線は土の中でPF管から外へ出し、アース棒にハンダ付けしました。ハンダの周りには防水テープを巻いて保護します。

 

一応、施工説明書のとおりに工事しました。なぜか工事完了すると「これでいいのだ」と思えてきます。

 

接地抵抗値を測定するメガメーターをもっていないので、電力会社の検査に合格するかわからず祈るばかりです。

<接地抵抗値測定については機器レンタル代が非常に高いし、近くの電気店には忙しいと断られて諦めました。あくまで自主検査なので無しでいいかと。⇒結果は検査員から自主検査はやったかと聞かれただけでした。>

 

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タグ:温水器
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2016.7.29窓額縁つくりの方針を変更 [窓製作]

2016.7.17-29 窓額縁の方針変更

窓額縁(窓の内装処理)は四辺に木の板を張り、小物が置けるスペースにしたいと考えていました。しかし縦すべり出し窓は内側に網戸をつけなければなりません。網戸は縦すべり出し窓式に作って窓内側に取り付けることにしました。

 

上げ下げ窓は下側額縁は木で小物置きスペースをつけることにして他の三方は石膏ボードを直に張ることにします。

 

まあ、方針変更などと大げさなことじゃありませんね。

 

縦すべり出し窓で1x4SPFで網戸枠を作ると枠が壁面から2-3cmはみ出して見栄えが少々悪くなります。しかし4辺を全てカットすると相当の手間になります。ここは諦めてはみ出しOKとしました。

 

窓つくりはかなり経験したので試作品を作らずとも精度のいい窓が作れるようになっていました。外枠、内障子、網戸張り、塗装、組み立てと作業は順調に進みます。

 

途中、7.28には水道工事店の社長が温水器の運搬に来てくれました。これだけのために来てくれて感謝です。温水器の脚は事前につけていたアンカーにぴったりはまりました。

 

2016.8.10 自宅から戻ります。所用があり帰宅していたものです。

 

今回も写真がありません。


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床下地を張ると家らしくなる 後編の後編 [床工事]

キッチン、洗面所はVU50管を使いましたので、比較的簡単にできましたが、トイレのVU100管には本当に苦労しました。

管径が太くなると何事も思うようになりません。VU50では管どおしの接合は難なくできましたが、VU100では思った位置まで嵌りません。

 

接着剤を塗ったあと普通に管を押し込んだのではなかなか中へ入っていきません。左右にずらしながら入れていこうとしたら中心からずれた位置で接着剤が固まってしましました。水平から垂直に管を立てるためのソケットには予め中心位置に印がありますが、この印に合わないのです。接着剤はすぐに固まってしまってウンともスンとも言いません。[ふらふら]

 

仕方ありませんVU100大曲管を買い直しです。改めてネットで接合方法を読み返し、差し込む側の管に面取りをしてみます。接着剤も古いと滑らかに入らないらしいので新しく買いました。

 

今度は左右に揺らさずに真っ直ぐ入れるぞと思っていたのですが、なかなか中へ入らないので、つい少し揺らしてしまったようです。わずかに中心に合いません。

 

わずかな狂いなので、まあいいかということにしましたが、これが問題でした。そればかりか、こんな戦いをしているうちに垂直に立てる位置を12mm間違えてしまいました。それに気づいたのは内装も終わってトイレ便器を取り付ける段になってからです。わずか12mmですが便器が取り付けられなかったのです!! <この奮闘記は後日のお楽しみ>

 

2016.7.9-16  断熱材張り完了

リビング、キッチン、洗面所、押入れ、納戸と断熱材を入れると床下地の釘打ちをしていきます。キッチンは温水器のケーブルが室内に残されているので床下地の釘打ちはしていません。

 

温水器は6.21に通販で購入しています。水道工事会社の社長が「温水器は重いので一緒に運んでやるよ」と言ってくれているので、軒下に置いたままになっています。

 

押入れ内に床下への点検口を作ったので、最後に入口蓋の裏に断熱材を張って床下地は完成です。

ホッ。(満足感というより安堵感)

 


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2016.7.16 床下地を張ると家らしくなる 後編の前編 [床工事]

2016.7.1-3 寝室から床下断熱材を張る

 

床下断熱材はホムセンで25mm厚のポリスチレンフォームを買うことにしました。ホムセンは通販サイトより安かったのでホムセンで購入しましたが、数量が多いのでもっと安く入手する方法があったかもしれません。

 

910mm幅の最も単純な構造のポリスチレンフォームを買いました。これをはめ込む根太間隔は場所場所により数ミリの誤差があります。都度、根太間隔を測って1mmの誤差もないようにカットしました。そのうえ根太の間にぴったりとはまるよう板の両脇にカッターで2本づつ筋を入れました。この筋の伸縮によって根太間に押し込んだポリスチレンフォームはぴったり納まります。筋加工をした製品は売られていますが、溝部分は自作してコストを下げたわけです。

 

屋根下の断熱材を張る時もこのくらい丁寧にやっていれば、風の負圧で断熱材が浮き上がるという致命的欠陥も防げたものを!何事も初めての工事で一回だけで終わりという工事ですから、せめてブログで経験をお話しましょう。

 

まず、寝床から断熱材を張って床下地を完成させます。

 

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2016.7.4-8 床下に排水管を配管

根太を張ったあとで断熱材を張る前にキッチン、洗面所、トイレの床下排水管を設置しました。

これには大変な苦労をさせられました。

 

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VU排水管はフロアバンドで床に固定しました。フロアバンドというものは水道工事会社の社長に教えてもらいました。このバンドは床コンクリートに固定したあとナットで勾配調整ができます。床へはドリルで下穴をあけたあと、コンクリートビスで留めて固定します。

 

しかし実際は楽に施工したわけでなくて、こちらの勾配を直すとあちらの勾配が狂うという繰り返しで時間がかかりました。水準器で何度も勾配を測りながら調整しました。

 


タグ:床工事
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床下地を張ると家らしくなる 前編の後編 [床工事]

2016.6.6-11 床下合板の仮置き

 

根太を張ると移動するときに根太を跨ぎながら歩かなければならないので、移動が極端に不便になります。ハードル走のようになってしまいます。断熱材を張る前に床下地になる合板をカットし仮置きしたほうがよさそうです。

 

床下地は1820mm長さと910mm長さを並べ継ぎ目が一直線にならないよう千鳥張りにします。床は少しでも強度を高めておいたほうがいいでしょう。

 

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ちょっと荷物が散らかって生活感がでていますが、家らしくなったでしょう。

 

 

前日自宅から戻り、諸々の作業をしました。

 

2016.6.24 水道工事会社が来てキッチン、洗面所、トイレの給湯・給水栓を取り付けをしてくれました。その間、私は温水器基礎に穴をあけアンカーを取り付けます。アンカーはコンクリートの穴に規定の長さ埋め込んで上から叩くと内側の金属が開いて固定される方式です。

 

このアンカーに温水器の脚を固定するので位置は正確でないといけません。慎重に縦横の距離を測り穴の位置を決めてドリルで穴をあけます。

 

2016.6.25 電話帳で調べておいた地元の水道資材会社へ行き、必要資材のリストをもとに打合せをします。4mの長い配管材があるので運搬してもらえないか交渉もしました。

 

2016.6.28 キッチン床下地に配管用の穴をあけます。水道工事会社が給湯・給水の仮栓をつけていたので、これが通る穴を合板にあけました。穴中心位置を縦と横から測って自在ノコで穴あけすれば簡単に開けられます。しかし、のちに仮栓をはずして穴あけすればもっと簡単に正確にあけられることを知ります。付いている栓が仮栓で最終的にはずすものとは知らなかったのです!

 

2016.6.29-30 納戸の床下地張りをします。納戸には作業台を置いていたので、これを解体して外へ出してから根太と床下地を張ります。

 


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2016.7.3 床下地を張ると家らしくなる 前編の前編 [床工事]

2016.5.28 ロフト床下地張りつけ

 

1階根太を張ると動きにくくなるのでロフト床に合板を張ることから始めました。ロフトには根太に相当する45x105の材を設置してあるので、12厚の構造用合板を張るだけでいいんです。しかし、合板カットは意外と面倒でした。特に小屋束(屋根の柱)廻りは何度もカットして現物に合わせなければならなりませんでした。少し大きめにカットしないと、うまく納まらないのです。

 

少し大きめと思ってカットしたら、隙間が空きすぎたりもします。うーん。うまくいかないものだ。。。

 

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5.29-6.5 根太の取り付け

次に1階の根太をカットします。根太の長さを測ってみると、真っ直ぐだったはずの大引きがわずかにぶれており、1本づつ長さが違います。根太は大引きの上で突き合わせて継ぐので、わずかの長さの違いは継ぐときに調整することにします。

 

根太はカットしたあと防腐塗装をして釘で留めていきます。その際、あとで張る断熱材が落ちないように38mmの釘を一定の間隔で15mmくらい打ち込んでいきます。そのため断熱材の厚さ30mmの位置に予め印をつけておきました。

 

落ち込み防止の専用金具も売られているようですが、釘で代用です。畠山サトル氏の「350万円で自分の家をつくる」に書いてあったようにしてみます。

 

屋根断熱材が強風の負圧で浮き上がるという失敗をした反省です。屋根にもこれさえしておけば、あとで直すに直せない断熱材の浮き上がりは防止できたのだった[もうやだ~(悲しい顔)]

 

根太はトイレ・洗面所→キッチン→リビング→最後に寝床になる寝室という順で張っていきました。

 

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電気温水器の基礎にトライ 後編 [電気温水器]

温水器基礎作りの続きです。

 

温水器の排水管から流れ出る水を受けるホッパーは7550の異径ソケットで代用します。

<実はホッパーなるものをホムセンで見つけられなかったので似たものでOKとしました>

 

コンクリートの基礎枠はコンパネをカットして作りました。家の基礎工事は業者に頼みましたのでセルフビルド=DIYでの基礎工事は初めてです。鉄筋は業者が忘れていった異形筋を数本組み合わせてつくりました。砕石を固めた上に鉄筋を置きます。

 

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温水器廻りの給水、給湯管を水道工事会社につけてもらったあとコンクリート打ちです。コンクリートを作るのも初めてです。ホムセンのコンクリート袋に書かれている比率でコンクリート、砂、砂利を混ぜて型枠に流し込みます。

 

コンクリート袋に書いてあるレシピは重量単位で書かれています。重量計をもっていないので必要量がわかりません。袋に書いてある重量を頼りにこのくらいだろうという勘でつくりました。流し込んでいる途中でコンクリートが足りなくなり、あわててホムセンへ追加購入に走ります。

 

<後々のコンクリート工事ではコンクリート、砂、砂利それぞれの比重から必要容積を計算してみました。容積なら2Lのペットボトルで量れます。ほぼ必要量ぴったりに作れました。>

 

コンクリートを型枠へ流し終わりましたが、どうも表面に砂利がゴツゴツ出ていてコンクリートが硬すぎるようです。これは失敗かなと思っていたら水が浮いてきて、なんとか形になりました。表面は棒に水準器を乗せて水平に均しました。

 

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タグ:温水器
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2016.5.21-27電気温水器の基礎にトライ 前編 [電気温水器]

 

2016.5.21 玄関ポーチの天井

 

電気温水器基礎の前に玄関ポーチに天井をつけます。ポーチにはダウンライトの照明をつける予定なので天井がないとつけられません。照明は電材会社主催のフェアで買いました。招待状をもらったので行ったのですが、小売価格より安く買えたと思います。

 

ポーチ天井は合板に外壁の余材を張りました。屋根下の三角形に残った部分などを使ったので、少々不細工ですが、上方向なのであまり気にならないでしょう。外壁を張ったあとからの取り付けなので苦労しましたが、なんとか押し込んで釘で留めました。

 

しかし、あとで玄関ドアをつけたときに問題発生!

 

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2016.5.22-27 温水器基礎工事

 

給湯専用の温水器はキッチン横の外側に設置する計画です。温水器を設置しないと電気配線は中途半端です。温水器と分電盤を結ぶケーブルも室内側で止まっています。温水器用リモコンも配線できませんし、アース線も温水器側と接続してアース棒を埋めなければなりません。

 

そこで温水器の基礎を作っておくことにしました。温水器のタンクは水で満たされますのでかなりの重量になります。しっかりした基礎が必要になります。購入予定のメーカーのサイトから基礎の施工説明書をみて、その通りにつくります。

 

温水器に限らず各メーカーとも施工説明書をサイトで公開しています。施工業者さんにとっては施工説明書の公開は嫌なものでしょうが、セルフビルダー(=DIYer)にとっては便利なものです。

 


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素人でも配線作業できた 第4章 [電気工事]

2016.5.19-20 引き込み線と導通テスト

 

ネット通販で注文していたSV14SQ-3Cケーブルが届きました。太ーーい!外壁に取り付けるスマートメーターから分電盤までの配線ですが、簡単に曲がりません。

 

ケーブルの切断はペンチではとても無理です。ディスクグラインダーでカットしました。まさかディスクグラインダーをこんなところで使うとは思ってもいませんでした。

 

断面積14平方ミリのケーブルは銅線1本ではなく、より線で出来ています。これをELBに接続するには圧着端子を使わないといけないでしょう。圧着端子はホムセンで売っていますが、14用の圧着ペンチは持っていません。ペンチは買うと8,000円くらいします。二度と使わない道具に8,000円も出費したくありません。

 

電材会社の所長に相談すると販売業者さんから借りてくれました。仕事は速いし親切な所長です。感謝、感謝です。

 

ところで、本設引き込み工事では電力会社は圧着端子を使わずに、そのままスマートメーターに接続していました。なーんだ、より線でもこれだけ太いと圧着端子を使わなくていいの?余計な作業をしたみたいです。

 

 

CIMG1625-bl.jpg

 

導通テストは大事です。あとで床下にもぐって配線のやり直しはやりたくありません。ホムセンで1,000円くらいのテスターを買ってテストしました。抵抗値がゼロであれば問題なくつながっているということです。スイッチの配線も付けたり離したりして確認しました。

 

かかった費用は電気工事士試験関係として受験代+テキスト代+実技工具代+実技電材料代+証明書代で5万円くらいだったと思います。今回の工事の材料費用は全部で5万円くらいで合計10万円くらいかかりました。

これを業者に依頼すれば70-100万円くらいかかるのではないでしょうか。全部自己責任とはいえ1/10のコストで済みました。

 

電気工事は素人でも免許をとれば施工できることが証明できました。

電気工事士試験は実技テストもあるので、合格すれば施工方法に困ることはありません。わからないところは専門家に聞くなりネットで調べれば理解できるくらいになります。しかも試験は難しくありません。過去問対策をすれば、ほぼ同じ問題が出題されます。

 


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