敷地まわりに柵をつけた 計画編 [設備]
わが家は自然公園法第二種特別地域にあります。建物を建てるにあたり事前許可が必要となっています。この申請で建物のみならず、敷地廻りに垣根をつくる計画を出しています。「高さ1~1.5m直径10cm程度の木杭を40本打ち、竹もしくはシュロ縄でつなぐ」計画を出しています。
このときはホムセンで木杭を買ってきて頭を叩いて立てることを考えていました。しかし、今はこの土地は下に石がごろごろしていて木杭を打つことは無理だとわかっています。
また近くの製材所で半丸材が安く手に入ったときに木杭でなく半丸材の柵にしようと考えを変えています。
自然公園法は管轄の農林事務所へ出して許可をもらっていますが、あれから4年半経ったのに何も言ってきません。おそらく忘れられていると思います。
柵の本数も40本はほどんど無理です。手で石だらけの穴を掘らなければならないので、10本くらいがいいところです。なので、敷地の四方に柵をつくることは止めて一方だけとします。幅1.7m深さ1.5mの水路側だけは柵がないと危険なので、ここだけ柵を打つことにしました。
半丸材はなるべく太いものを選び、長さをカットするだけで自然な風合いを生かします。塗装はブラウンの木部保護塗料を使います。門扉つくりの反省をここで生かします。
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