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2017.8.7 クッションフロアの失敗も乗り越え [床工事]

2017.7.29-8.2 ロフトにクッションフロア

トイレ壁の修復とかロフトの掃除をしたあとロフトにクッションフロアを張ります。

ロフトは1階の床と同じ材料にしようと考えたり、合板下地のままでいいかと考えたりしましたが、結局、クッションフロア(ビニールシート)を張ることにしました。柄はキッチン・洗面所・トイレと同じものです。

 

キッチンでクッションフロア張りは経験しているので、割と簡単に張れました。しかし緊張感がなくなっているので、隅のカット方法を間違えてしまいました。間違えてできた隙間が小さかったので上から貼り合わせてなんとか誤魔化しました。

 

2017.8.3-7 トイレにクッションフロア

通販で注文しておいたトイレ便器一式が到着しました。数日前にトイレ便器の排水管位置が15mm壁寄りであることに気づいていました。壁と漆喰の厚みを忘れて排水管を設置していました。

メーカーに問い合わせをしましたが、どうにもならないようです。どうするんじゃ!

 

そこで水道工事店に相談すると15mm程度ならなんとかはいるんじゃないかという回答でした。もしダメなら100パイ-75パイの偏芯ブッシュを使う方法もあると言われました。さずがにメーカーよりも現場を経験している人のほうが強いですね。


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庭の草刈で思うこと その4 木の実を食べて放浪 [生活]

・木の実を食べて生活する (幸福論からの連想)

バラモン教のマヌ法典は言っています。人生は学生期・家住期・林住期(家族を離れ林の中で生活する)を経て最後は遊行期(家も服も捨て木の実だけを食べて放浪する)が良いと。

 

私は今、田舎生活の中で(擬似)林住期を経験しようとしていますが、できれば狩猟採取民になれるともっといいと思います。木の実を求めて移動する狩猟採取民は現代人のもっていない幸福感をもっているような気がします。

 

ユヴァル・ノア・ハラリ著「サピエンス全史」では小麦に騙されて農耕民になった人類は苦しみを背負い、もはや狩猟採取民には戻れないと言っています。小麦は人類に耕作をさせて個体数が爆発的に増えたけど、人は労働時間が増え、収穫した食料を労働せずに得る支配層ができ苦しみが増したというのです。あたかもマヌ法典はひとに狩猟採取民に戻れと言っているように聞こえます。

 

・人口増加 (小麦繁殖からの連想)

農耕で食料が増えたお陰で人類の固体数は急激に増えています。50-60年前は世界の人口は30億人でしたが、今や76億人と加速度的に増えています。一方で日本の人口は減り始めています。このままでは消費が増えずに経済が減速するとして、政府は子育て支援をしたりと対策をしています。しかし、食料増と人口増はねずみ講みたいなもので、いつかは限界に直面しなければならないでしょう。日本の人口減少は自然の摂理としか思えませんけどね。

 

などと、草刈をしながら思うことの一端でした。

 


タグ:木の実
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庭の草刈で思うこと その3 幸福感とは [生活]

手で刈る草刈は苦痛です。始める前はいつも今日はやる気が出ないなと思います。しかしある面積が刈り終わると跡がすっきりしています。これを見ると毎回「あー満足」と思います。ある種の幸福感に浸ります。

 

・幸福とは何か (満足感からの連想)

当然ですが、「幸福=お金」ではないですね。よく飲食店の店主がお客に喜んでもらえるとうれしいと感じると言います。受け取る代金がうれしいのではなくて、自分のしたことでひとに喜んでもらえることで満足感を感じるのです。

 

ゲーテの戯曲ではファウスト博士は悪魔と契約して若さ・美女・広大な領地を得ましたが、これらを得ても満足できませんでした。しかし領主となったファウストは領民が自分のお陰で生活が潤っていると喜んでいるのを聞いたときにはじめて幸福感を感じます。そして「この時間よ止まれ」と言って悪魔との賭けに敗れてしまいます。

 

昔、某大手企業で若い人達にこんな幸福論をしていたら部長職の人から「若者にそんな話をしてはいけない」と言われました。企業はあくまでお金で人を動かそうということですかね。

 


タグ:幸福
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庭の草刈で思うこと その2 共時性の原理 [生活]

・共時性の原理 (蔓からの連想)

ある種の草(名前は調べてません)は同じ場所に固まって生えてきます。最初は柔らかい葉を茂らせますが、ほっとくと鎌などでは太刀打ちできないくらい堅い茎になります。それが50cm 1mくらいの間隔で生え広がっています。

根はとても太くて簡単には掘り起こせません。どうやら同じ草がすべて地下茎でつながっているようです。表面から見るとポツポツと生えている草ですが、10m20mも地下でつながっているのです。

 

人間も同じように地球の表面だけを見ると一人一人別人のようですが、実は裏の世界ではつながっているのではないかと思わせます。

 

この考えはスイスの心理学者ユングが共時性の原理で述べているところです。ユングが精神科医として患者に接しているときにカンブン虫の話になりました。すると偶然なことに窓からカナブンが飛び込んできたのです。

 

このような偶然は多くのひとが経験していることだと思います。ムシの知らせとか夢枕とかいう現象がそうです。

 

ユングは易学を勉強していた人なので、このような偶然を単なる偶然とは思いませんでした。そこでユングは水面のあちこちから出ている泡が水面下ではつながっているように人の意識も表面は別々に見えても実は隠れた意識でつながっているという仮説を立てました。ある人の意識は別の人の意識とつながっている。これが共時性の原理です。

 

荒唐無稽に思える説ですが、同じく心理学者のフロイトが唱えた「無意識」という仮説は今や常識になっていますよね。共時性の原理も偶然というものを多く経験したひとには定説と思えるのです。

 

 

・易学の原理 (共時性の原理から連想)

そもそも宇宙が本当にビッグバンで始まったとしたら、あなたも私もそして石も木も同じ物質から始まっているわけですからね。意識がつながっていておかしくはありません。

 

易学が言っています。混沌から太極が生まれ、そこから陰と陽が生まれさらに陰と陽の組合せから八掛が生まれ万物が生まれたと。この考えは古代中国人の卓越した直感ともいえます。ビッグバン説によく似ていますね。

 

などと草刈をしながら思うことの一端でした。

 


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庭の草刈で思うこと その1 子供の教育 [生活]

自然とともに生活していると都会で気づかなかったことがたくさんあります。3月になると庭の雑草が元気になります。冬の間じっとしていた草が葉をもたげます。そして梅雨時に雨が降ると途端に雑草は背丈を伸ばし始めます。蔓科の植物は固い土の中に潜ませていた根をうごめかし水を吸おうと表土まで出てきます。

 

このままにしていると庭は人の背丈以上の雑草で覆われてしまいます。一旦伸びた草は固い木のような雑草に変身してしまいます。

 

そうなる前に鎌で雑草を刈ります。3月頃は朝の30分で庭全体の雑草を刈ってしまいますが、78月になると毎朝1時間づつ作業しても庭全体を刈るのに10日くらいかかるようになります。朝の涼しい間に作業しても終わるころには汗びっしょりです。

 

手で草を刈っているといろいろなことを考えます。

 

・子供の教育 (草刈りでの発見)

蔓はあっという間に庭に葉を広げていきます。一晩で1m 2mと蔓を伸ばします。根っこごと刈り取ってしまおうと思ってもすぐに新しい蔓を伸ばして葉を広げてきます。

しかし伸びだしたばかり頃に何度か続けて刈り取ってしまうと蔓を伸ばすことをしなくなります。子供を育てるのも同じでしょうね。叱るばかりだと伸びなくなるんでしょう。欧米風にとにかくGreat!と言ってやることが大事なんでしょうね。


タグ:子供の教育
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2017.7.28 洗面台の脚はもちろんDIY [設備]

2017.7.24-28 洗面台の取り付け

キッチンと同じように洗面ボウルの脚を計測します。キッチンの天板高さは床上85cmでしたが、洗面ボウルの高さは床上75cmにします。

脚は2セットだけなので簡単ですが、脚の位置が壁の間柱位置に合いません。このまま脚を壁にビス打ちしたら石膏ボードだけで留めることになり、強度が足りません。

そこで脚と脚の間に板を渡し、この板を壁に固定することにしました。洗面ボウルを乗せる台にもなるので丁度いいでしょう。

 

次に床にクッションフロアを張ります。洗面所は脱衣所兼洗濯機置場でもあるので形状が複雑です。狭い面積ですが、クッションフロアを張るのは苦労しました。

 

クッションフロアが張れたので、洗面ボウルの脚を取り付けます。水平もきちんと取れています。その上に磁器製の洗面ボウルを乗せます。

固定方法はIKEAの説明書によるとコーキング剤を塗るだけです。コーキング剤を接着剤として使っているようです。これだけでしっかり留まるか不安ですが、スウェーデン方式を信用しましょう。

 

洗面ボウルが脚台に乗ったら排水管と水栓をつけます。排水管はIKEAの排水管セットです。おそらく日本にはないトラップ(排水口からの臭いを防ぐ仕組み)方式だと思います。あまりに簡単な構造なので、これで水が漏れないのか不安がありますが実績あるものなのでしょう。

 

すでに設置してあるVU50管との接続は日本製防臭ゴムで行いました。施工説明書には書いてありませんが、IKEAの管にぴったり嵌りました。

 

水栓は日本ではあまり見かけないデザインのもので気に入って買いました。説明書どおりに簡単に取り付けられました。

 

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このあと洗面台にはアクセントとして黒の横ラインを入れました。

 


タグ:洗面台
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2017.7.23 浴室の天井を張ってやっと浴室完成 [設備]

時々、ブログ掲載写真の詳細を片端から見ている人がいます。GoogleSo-netが許諾が必要な写真か調べているのでしょうか。それにしては昼間の11時から1時ころに時間をかけて集中して見ているのは不自然です。私の写真はすべて個人情報を削除しているので、実害はないと思いますが。。。

 

2017.7.21-23 浴室工事完成

浴室工事は途中で止めてドイツ製家具の移動など一人ではできない作業の準備を優先していました。家具の移動は息子が来て手伝ってもらえることになっています。

ようやく準備作業としてのフローリング、玄関ドア、キッチン天板の作業が終わり、浴室工事再開です。

 

あとは天井張りが残っています。天井材は何を使うかずっと迷っていました。防水性に優れた材料がいいと思い、メーカーサイトを探しました。今ではユニットバスが主流になっているためか、なかなかこれはいいという材料に出会えません。

 

それで思い切って外壁材と同じ杉板を使ってみることにしました。浴室天井は常時水に濡れるわけではないので杉板にクリアの木部保護塗料を塗っておけば10年くらい問題ないでしょう。10年経てば私の寿命が先にきます。

 

早速ホムセンで相決り(あいじゃくり)加工した杉板を買ってきます。プレカット会社から買った外壁より単価が高いですが、枚数が少ないので良しとします。

 

天井板は壁にぴったりつけず、目透かしという隙間を設ける張り方にします。天井裏には透湿防水シートを張ってあるので、これで問題はないでしょう。デザイン上もきれいです。

 

板を計測どおりカットしてスクリュー釘で固定します。外壁と同じ要領なので簡単に取り付けできました。

 

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これで浴室の難工事もやっと完成です。<天の声:いやいや床勾配の修正が残っていますぞ>

 


タグ:浴室工事
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2017.7.20 手製のキッチン作り 穴あけ編 [設備]

2017.7.19-20 天板に穴あけ

天板にシンクとIHヒーターを入れる穴をあけます。重くて作業台に上げることはできないので、作業台は分解して片付けました。間柱の端材を重ねた低い台を用意し、ここに天板を乗せました。

 

天板裏側にカット線の墨線を入れ、穴をあけていきました。やり直しはききませんので慎重に確認します。

 

ドリルで四隅に穴をあけて自在のこぎりとパイプソーで切るいつもの方法をとりましたが、材料は厚いし堅いしでなかなかうまく切れません。汗びっしょりになりながらの作業です。

 

ドリルの穴はたくさんあけて少しづつノコギリで切りました。裏側は墨線どおりに切れましたが、ノコギリが傾いたまま切ったのでしょう。表側は墨線から1cmくらいずれているところもあります。

 

でもシンクにもIHにも縁がついていますので、なんとか表面からわからないように納まりそうです。

この部分はもっと上手な切り方を考えるべきでした。

 

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天板取り付け後の写真です。お見苦しいのでボカシを入れました。夏なのでこんな格好で作業しています。肉付きの良かった体が痩せてしまいました。まさに仙人です。

 


タグ:キッチン
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2017.7.20 手製のキッチン作り 脚取り付け編 [設備]

2017.7.17-18 天板脚取り付け

クッションフロアを張ったあとに天板の脚を取り付けます。取り付け箇所は壁に間柱があり、床に根太がとおっている箇所です。脚の上からビスを打ち込んで留めます。脚は縦3本に上下2本の角材で作ってますが、そこそこ強度はありそうです。

実際、天板を載せたあと、天井の修理のため怖々天板の上に乗りましたが、しっかり体を支えてくれました。

作り方は畠山サトル氏「350万円で自分の家をつくる」を参考にしています。

 

取り付けたあとの水平をみると1本だけ表側で1mm程度高いところがあります。思い切ってこの部分は分解してカット調整しました。しかし今度はその隣の脚が0.5mm程度低くなりました。この程度は無視しましょう。

 

脚のカバーになる合板を買ってきてカットし塗装をしました。一日乾燥したあと室内に入れたら部屋全体に化学臭がします。フロアの接着剤の臭いか合板からの臭いかわかりませんでしたが、のちに塗装の色が変わったので合板の臭いでしょう。合板はシックハウス対策F4の製品ですが、塗料との化学反応を起こしたか、そもそもの品質に問題があったようです。3-4週間は臭いが抜けず吐き気がすることもありました。


タグ:キッチン
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2017.7.20 手製のキッチン作り 脚つくり編 [設備]

2017.7.11-14 キッチン脚カット

キッチンの脚を作ります。納戸のドアを作るときに失敗した材料と屋根の垂木が1本余ったもので脚を作ります。キッチン天板は水平が保てないといけないので1mmの誤差もないように計測します。壁際の水平は水準器を使えば間違いなく墨つけできますが、床は必ずしも水平でないのでキッチン表側の水平は計測が難しいです。一応水平がとれたと思う長さでカットします。

 

キッチン下側の壁は塗装する必要がないと思っていましたが、脚をカットしてみると壁も塗装してないと不恰好だと思いました。塗装のあとはクッションフロアを張ります。

 

2017.7.15-16 クッションフロア張り

キッチン下はフローリングを張らずに水に濡れてもいいクッションフロア(ビニールシートの床材)を張ることにしました。

 

クッションフロアは通販で頼みましたが、事前にメーカーのアンテナショップで色見を確認して選びました。張り方は通販会社リストアのサイトで確認しました。HPの動画どおりに施工したら、案外とうまくできました。

 

壁際の余分な材料をカットするところだけがうまくできません。カッターが深く入りすぎたり浅すぎたりでガタガタになってしまいました。専用カッターがあるようですが、通常カッターで代替したためにきれいに切れなかったようです。

ここには幅木はつけないつもりでしたが、あとで幅木で誤魔化すことにしました。

 

床の接着剤は気をつけて扱ったつもりですが、知らないうちにどこかでつけた接着剤を表面につけて汚れてしまいました。

でもアルコール消毒液で擦ると汚れはとれます。

 


タグ:キッチン
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2017.7.10 さっそくIKEA製品をとりつけてみる [設備]

2017.7.9-10 LEDとロールブラインド

キッチン作りの前にLEDとロールブラインドの取り付けをします。

 

LEDは電球色の400lm150円でセールされていました。私は西欧風にあまり明るくない電球色の明かりのリビング・寝室でゆっくり過ごしたいと考えていたので、もっけの幸いでした。

日本人は昼間色の明るい蛍光灯を好むのでスウェーデン好みの電球は売れなかったのでしょう。

 

ロールブラインドは幅を自分で好きな長さにカットして使えるようになっています。組立て説明書はイラストで表現されているので世界中どこの国の人にも理解できるようになっています。しかし、部品精度が悪くうまく組み立てできないところがありました。よく見るとポーランド製になっています。

 

かつて日本企業が賃金の安い中国で製造すると品質が落ちたのと同じことですね。

精度の悪い部品のためと思いますが、降ろしたブラインドが思うところで止まりません。結局購入した7本中3本を交換してもらいました。リーゾナブルでそこそこデザインもいいのに残念です。

 

交換後のロットは極最近製造されたもののようで、部品精度はぴったりに作られていました。

 

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2017.7.8 キッチン天板を買いにIKEAへ [建具]

IKEAは自分で組み立てる家具類を売っています。キッチンとか洗面所も同様です。キッチン天板は自分で必要長さにカットしてキャビネットと合わせて組み立てるように設計されています。シンクも組立て可能なように天板穴に上から落としこむように作られています。

 

まさにDIYer用の家具店です。もっともキッチンなど複雑なものは専門業者を紹介してもらう客が多いと思いますが。

 

今回、私はすべて自分で組み立てるつもりで購入計画を立てました。キッチン天板2枚+ステンレスシンク+キッチン用水栓+磁器製洗面ボウル+洗面水栓+キッチンと洗面の排水キット+ロールカーテン+LED電球などです。

 

キッチン天板は運送してもらうと運賃が非常に高いので、わが愛車ADバンで運ぶ方法を考えました。キッチン天板の1枚は2.6mあります。そのままでは荷物室に入りません。助手席をはずして運ぶことにしました。ネットを調べると助手席をはずすにはボルトを抜けばいいだけのようです。

 

IKEAは初めてなので戸惑いながら必要なものを買い揃えました。キッチン天板は注文表を出して代金を払うと台車に乗せて窓口に出てきました。そのまま駐車場へ行き荷台に乗せようとしましたが、重い!たまたま台車の高さと荷台の高さが同じくらいだったので、なんとか滑らせて入れましたが、そうでなければ一人では無理でした。

 

帰ってからキッチン天板を家の中へ入れるのも、ADバンの荷台の高さと作業所にしている納戸入口の高さが同じくらいだったので天板を滑らせてなんとか家の中へ入れられました。まったく偶然でした。

調べてみると天板の重さは43Kgです。めちゃくちゃ重いわけではないのですね。

 


タグ:キッチン
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2017.7.3-7 大型家具移動用の道具を作ってみました [道具]

重い家具を移動させるためのキャスターを板に据付けました。これを家具の下に挟み込んで家具を動かそうというのです。キャスターはほかに使う予定がないので無駄になるかもしれませんが、家具を移動させなければならないので、やむを得ません。

 

浴室壁が完全に乾いているので黒のコーキング剤を塗り延ばしました。壁表面がでこぼこなのできれいに塗り延ばすことができませんが、水をかけてみると撥水はするようです。

 

気温が高い季節になりましたが、午後ロフトに上がると熱気がこもっています。午前中はそれほどのこともないので、午後の暑い熱気が天井裏の断熱材の隙間から漏れているのかもしれません。

返す返すも天井裏断熱材の設置方法は雑でした。しかし、今や隙間はテープを貼って補修するしか方法がありません。

 

ロフト天井は頭をぶつけると断熱材が浮き上がるので石膏ボードを張ってしまいました。もはや何ら手をうてません。石膏ボードの隙間にコーキングをしてみます。

後日、効果をみますが、なんにも効果ありません。扇風機を回して熱気を追い出すしかないでしょうかね。夜になると真夏でも寒いくらいになる土地ですから。

 

上げ下げ窓の防雨用にハモニカーボの端材をテープで貼っていましたが、開け閉めができないので臨時にラッチで取り外しができる雨戸をつくりました。最終的には西洋風ガラリ雨戸を作る予定です


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2017.6.25 浴室網戸、幅木、上がり框を安くおしゃれに [建具]

2017.6.23 浴室窓に網戸をつける

浴室窓の網戸を作りました。浴室窓はDIYの木製だと腐食しやすいと思いアルミ製のものを買いました。付属の網戸は買うと2,000円くらいですが、網戸は窓と同じで腐食しにくいと思い、DIYで作りました。すべて端材でつくったので制作費は0円です。すでに作ったことのある窓の応用なのでちょちょと作りました。

 

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2017.6.24-25 幅木と上がり框をつくる

フローリングは半分張りましたので、その後の処理が必要です。

まず、家具を置く位置の壁に幅木をつけておかなければなりません。幅木はフローリングと壁の境目をきれいに仕上げるために設置する高さ4-5cm1cmくらいの木です。

 

幅木の材料はMDF合板を買ってきてカットして使おうと考えていました。しかし石膏ボードの端材がたくさんあるので、これを使ってみようと思いつきました。12mm厚の石膏ボードなら簡単に割れることはないでしょう。大幅な材料費節約にもなります。

 

試しに12mmの石膏ボードを45mm幅でカットして黒の塗装をしてみるといい感じです。石膏ボードの小口は石膏がむき出しで塗装がしずらいですが、丁寧に塗装すれば悪くない仕上がりになります。

 

次に玄関に上がり框をつけます。フローリングを玄関まで張ったので、このまま放置しておくとフローリングの小口が傷むでしょう。上がり框は本来10cm厚くらいの堅い木材を使いますが、私は15mm厚の杉板を張りました。フローリングの小口を傷めないだけなら十分でしょう。

 


タグ:建具
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フローリングを張りると家らしくなる。まず半分 第4章 [フローリング]

次に接着方法です。メーカーの説明書ではフローリング本体に接着剤を塗る位置が指示されています。しかし、本体裏面に接着剤を塗ったあと表面が上になるように裏返すのはかなり難しく感じられました。

接着剤を手につけてしまい、それが表に付着してしまう危険があります。ここはいろいろなサイトに書いてあるように床に接着剤を塗ってからフローリングを置く方法のほうが優れていると思います。

 

難しいのはフローリングの実(さね)にスクリュー釘を打つことでした。プロは釘打ち機でバシバシ打ち込んでいくようですが、私は勿論このためだけの機械を買うつもりはありません。手で打てば済む話です。

スクリュー釘は実に対して斜めに打ち込みます。ある程度打ち込んだら最後はポンチを使って釘全体を沈めます。しかし実が意外と硬く、思いどおりに打ち込めません。ドライバーで下穴をあけてから釘を打つのですが、それでも途中で釘が曲がってしまったりします。スクリュー釘ですからある程度打ち込んでしまうと簡単には抜けません。

 

曲がったまま抜けなくなった釘は仕方ないので曲がったまま打ちつけますが、そうすると今度は雄側の実がうまく嵌りません。雄実の曲がった釘に当たる部分をカットして無理やり入れたことが何度かありますが、作業効率が極端に落ちます。

 

しかし、何度か失敗しながら段々釘打ちは上手になり終わりの頃には全く失敗しなくなりました。コツは釘を持つ指の感覚で抵抗なく打ち込めているか掴むことです。少しでも抵抗が感じられたらすぐにペンチで釘を抜きます。このやりかたでほぼ失敗しなくなりました。

 

こんな試行錯誤をしながら家全体の約半分を張りました。黒のフローリングは高級感もあり、白い漆喰壁によく似合っています。

 

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タグ:床工事
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フローリングを張りると家らしくなる。まず半分 第3章 [フローリング]

割り付けが終わったらフローリングは壁端から張りはじめます。メーカーの説明書では長さ36尺の千鳥に張るように書いてありましたが、この方法だと最後の端数は使わない端材となります。

 

それよりは1列目は6尺づつ張っていき、最後の端数は2列目の最初に使うという一般的な方法のほうが合理的だと思います。この方法で張ると継ぎ目は階段状になりますので、千鳥でなくとも剛性は十分だと思われます。

一般的な方法は畠山サトル氏の「350万円で自分の家をつくる」に紹介されています。

 

次の写真は確認申請完了検査用に撮ったものです。シックハウス対策された材料を使っていることを表示しています。

 

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さて実際にフローリングをカットしてみます。購入した製材所の社員によると、このフローリングは扱っているフローリングの中でも素材が一番硬く、丸ノコでカットするとガタガタな切り口になってしまうと言います。

 

私の丸ノコは相当無理して使っていますので、切れ味が悪いかもしれないと思います。フローリングメーカーも丸ノコの歯を指定しています。しかし指定された歯が近くのホムセンで売っていないので、今の丸ノコで試しカットしてみることにしました。

 

フローリングは裏面を上にして丸ノコを当てるときれいに切れるというサイト情報(氏家誠悟氏の「DIY日曜大工で家をつくる」)を頼りにカットしてみました。きれいに切れました。丸ノコは下から上向きに歯が回転するので、裏面を表にして切断するといいという情報は本当でした。

 


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フローリングを張りると家らしくなる。まず半分 第2章 [フローリング]

2017.6.15-23 フローリングを張ります

フローリングは割り付けから始まります。まず家全体の基準になる線を引きます。私はリビングから寝室までの家全体の中央を基準線としました。

 

偶然にも石膏ボードを張るときに残した柱中央位置の印が床に書いてありました。1mmの誤差もないようにつけた印です。東端のこの印と西端の印を水糸で張りました。墨壷を使えば糸をはじくだけで線が引けますが、私は墨壷を信用していないので(と言うより墨壷を使う技術がないだけです。)1mの定規を使い、基準線を引いていきました。

 

この基準線から直角方向の壁までフローリングの1枚づつの位置(幅303mm)を決めていきました。最後の端数はフローリングを縦カットする幅になります。ちなみに大きな直角定規を石膏ボードの端材でつくり、これで直角をとりました。ピタゴラスの定理を使えば簡単に作れます。

 

幸い端数は丸ノコで切断可能な幅でしたが、カット幅が小さすぎる場合は基準線の位置を調整するなりしなければなりません。

 

このようにして割り付けしてみると東西南北の壁は基準線に対して正確に平行または直角になっていません。大きいところでは3-4mmの誤差がありました。壁を基準にしてフローリングを張り始めると最後は壁に平行にならないということになります。


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2107.6.23 フローリングを張りると家らしくなる。まず半分 第1章 [フローリング]

フローリング材は4月末に我が愛車で60Km離れた製材所まで受け取りに行きました。運送費を節約するためです。

 

フローリング材の決定経緯については (2017.4.15 押入れの敷居つくり方教室 前編)で書いています。黒のフローリング材にしたので安っぽくなく、気に入っています。

 

ドイツ製家具を置く位置までひとまずフローリングを張ります。家全体の約半分になります。残りは家具を移動したあとで張る段取りです。

 

フローリングの荷物を解いて説明書をみると、フローリング接着の方法が2種類書いてあります。一つは用意しておいた接着剤を使う方法ですが、塗る面積が大きいです。

もう一つは塗る面積は小さいですが、メーカー専用の接着剤を併用する方法です。2種類の接着剤を使ったほうがコストは安くなるので、メーカー専用の接着剤を通販で取り寄せることにしました。

 

2017.6.13-14 柱・窓額縁塗装

接着剤が着くまでほかの作業をします。押入れとクローゼットの柱は石膏ボードを張らずに直接白の塗装をすることにしました。

SPFへの白塗装は何度も経験していますが、2度塗りできれいに仕上がります。しかし柱の杉材へは3度塗ってもきれいになりません。4度塗りまでやって、いい加減なところで止めました。ほとんどはドアで隠れるので良しとしました。

 

窓の額縁の一部が塗装忘れでした。これも塗っておきます。これらはフローリングを張ったあとでしたら、養生シートを張ってから塗装をしなければならないので、面倒なことになるところでした。


タグ:床工事
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家の顔になる玄関ドアはBarn Door 後編 [建具]

2017.6.10-12 ドアの製作

ドアは大物なのでカットした板を床下合板の上に並べます。床下合板を作業台にしたわけです。縦板にはトリマーの横溝ビットを使って左右の横面に溝を掘っておきます。板を縦に並べただけでは板の隙間から風が入るでしょうから、間に3mmの合板を入れて風を防ぐつもりです。

 

床板として工作すれば雇い実(やといざね)と呼ばれる方法です。参考にしたYouTubeではここまで丁寧に作っていません。私のオリジナルです。

 

横溝ビットは外壁のつなぎでも使って経験しているので、スムーズに溝がほれました。並べた縦板の上方向からカットした3mm厚の合板を入れます。

 

板はホムセンでなるべく反りとかよじれのないSPF材を選びましたが、ほんの若干よじれた板が1枚だけ入っていました。これは補強用の板として錠前側に使うことにしました。なるべくよじれの影響のない部分に使ったつもりですが、なんと一番影響のある部分に使ってしまいました。

ドアの錠前側だけが反って、わずかに外側に開いてしまうのです。あーあ、もう少し慎重に板を選べばよかった。 

 

組み立てているときは多少の反りはお構いなしで、縦板の上から補強板をスクリュー釘で打てば矯正されると思っていました。確かに矯正はされるのですが、悪い方向に矯正されたようです。

 

組立てが終わってから表側だけは木部保護塗料で塗装をしました。裏側は白木のままにしましたが、これはこれで風情のあるものに出来上がりました。

 

写真は前編で使ってしまいました。後編に掲載すればよかった?


タグ:玄関ドア
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2017.6.12 家の顔になる玄関ドアはBarn Door 前編 [建具]

玄関ドアのデザインについてはかなり前から考えていました。簡単に作れて山小屋風のデザインはないだろうか。あれこれネットを探してやっとアメリカのYouTubeサイトでみつけました。Barn Door(納屋ドア)でした。

縦の板をつなぎ合わせる方法が簡単でなお且つ丈夫そうです。まず縦に板を並べその上に横板を上・中・下に張り付けます。補強のため下半分には斜めの板も張り付ける。それだけです。

それだけで、いかにもアメリカ風納屋のドアができます。

 

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写真は床下合板の上で組立て、塗装した状態です。どうです。いいでしょう。

 

鍵は防犯上もしっかりしたものが欲しいところです。安くて防犯の視点からも丈夫な鍵をいろいろと検討しました。

シリンダーをドア内部に入れる方式の鍵が良さそうですが、このBarn Doorは板2枚でやっと鍵に必要な厚みをだしています。2枚板だと板の中に穴をあけたときの強度が問題になりそうです。鍵の現物があればテストして強度をみることもできますが、鍵を買って強度不足だったらその鍵が無駄になります。

 

結局、リスクがあるので防犯性能も同等なシリンダー付き面付け錠を通販で買いました。

 

さてまずドア枠を玄関廻りに取り付けます。枠は間柱材と敷居に使ったものと同じ板材を使います。

コーキングのバックアップ材が入るようにトリマーで外壁を削り、それから塗装したドア枠を取り付けます。

 

ドア取り付けまではブルーシートの臨時ドアを戻しておきます。

 


タグ:玄関ドア
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