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2017.4.29漆喰塗りの塗りかた公開 [壁内装工事]

なるほど、トイレ以外から始めるほうがよさそうです。最初は塗る要領がわからないので、広いスペースがあったほうがいいです。壁の上から塗り始めました。スサがゴツゴツとコテに当たり、コテがスムーズに動かせません。のちにドリルでの攪拌を多めにしたらスサは漆喰に良く溶け込んだようです→(これは貴重な塗り方の秘伝中の秘伝ですよ!

 

壁の下方には床上45mmまで幅木を張る予定で墨線を入れて養生テープでマスクしてあります。この部分は墨線から上方向にコテを動かすときれいに塗れます。それがわかるまで少し汚い塗り方になってしまいました。

 

出隅がきれいに塗れません。アルミアングルの直角部分を使ってコテ代わりにしようと思いましたが、均等な厚さに塗れません。コテだけでなんとか均しましたが、乾燥するとそれなりにきれいな仕上がりにみえます。

 

CIMG1691-bl.jpg

 

壁の一面は一気に塗らないときれいに仕上がりません。最初の壁は2平米x2枚でしたが、一気に横一杯に塗れないので半分づつ縦に塗り上げました。すぐに残り半分を塗ったのですが、それでもつなぎ目は固まった漆喰があるのできれいではありません。

 

その後、洗面所、トイレ、寝室、リビングと段々大きな面を塗っていきます。大きな面の漆喰は予め練っておきます。練りは時間がかかりますが、漆喰はラップをかけておけば乾燥しないので作り置きができます。

 

リビングの西面は8時間かかりました。お昼ご飯を15分で済ませ、ぶっ続けで塗りました。もうクタクタだ!

 


タグ:漆喰塗り
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漆喰塗りのレシピ公開 後編 [壁内装工事]

---漆喰レシピ---

消石灰2.5Kg(5L)メトローズ1/4袋グラスファイバー20cmx20cmx3cm2.25L

これで2mm厚に塗ると約2平米分の壁が塗れます。

 

少量の消石灰にメトローズを振りかけ水で練っていきます。これにグラスファイバーを細かくちぎって混ぜ込みます。次に所定の消石灰を全部バケツに入れて少しづつ水を加えながらドリルにつけた攪拌棒で練ります。ある程度練ったら先ほどのグラスファイバー入り消石灰を加えてさらに練ります。ほど良い固さに練れたら少しづつコテ台に移して壁の石膏ボードに塗っていきます。

 

コテ台は石膏ボードの端材に透湿防水シートの端材を張ってつくりました。

 

本番前に石膏ボードの端材を壁に立て掛けて、漆喰を塗ってテストしてみます。少量の漆喰をつくり、2mm厚を目指して塗ることは難しくありません。しかし乾燥直後から細かいヒビが入っています。スサが十分でなかったのかもしれません。

 

レシピに書いた程度のスサを入れて本番です。目立たないところから始めるにはトイレが一番いいと思っていました。しかし、畠山サトル氏著の「350万円で自分の家をつくる」ではトイレ以外のところから始めるように書いてあります。トイレは狭すぎるのでしょうか。そこで家具で隠れる壁から塗ってみることにしました。


タグ:漆喰塗り
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2017.4.29 漆喰塗りのレシピ公開 前編 [壁内装工事]

2017.4.16-29 漆喰塗り

何故か浴室モルタルのテストをしながら、押入れの敷居つくりに続いて漆喰塗りを始めました。なぜ浴室工事をしないのか今となっては理由がわかりません。

 

漆喰塗りはずいぶん以前から作り方を研究してきました。出来合いの漆喰を買ってきたら簡単でしょうが、塗ればいいだけの練り漆喰の価格は非常に高いです。

 

練り漆喰は20Kg入りが9,000-10,000円程度で売られていますが、私が近くの建材店で買った左官用消石灰(比重0.5)は20Kg入り1,450円でした。水の重さを考えると価格は1/10くらいでしょう。

 

昔ながらの漆喰の作り方は消石灰に糊として海草のツノマタを入れ、つなぎのスサには麻縄をほぐしたものを使うようです。今でも自然の材料を使った漆喰に拘る職人がいるようです。

 

私は消石灰に糊としてメトローズを、スサとしてグラスファイバーを入れました。糊はつなぎ用としてではなく、コテ滑りをよくして施工性を上げるために入れるようです。

メトローズの食品用は蒲鉾などの練り製品でも使われています。工業用はホムセンで150円くらいで売っていました。

 

つなぎのスサはグラスファイバーでも代用されています。断熱材のグラスファイバーの端材があるのでこれを使いました。

 

配合比率を書いたサイトはなぜかほとんどありません。配合をどうするか、これには苦労しましたが、私のレシピは次のとおりです。。。。。明日のお楽しみ。

 


タグ:漆喰塗り
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押入れの敷居つくり方教室 後編 [建具]

さて、邪魔なアンカーボルトの頭です。

 

幸い米松を少し掘り込めばうまく納まりそうです。掘りすぎると穴が貫通してしまいますので慎重に深さを確認しながらドリルで掘ります。なかなか位置も深さも合わず、何度も現物合わせしては修正しながら穴開けをします。実に面倒です。

 

最後はこんなものかと妥協しましたが、2-3mm深さが足りず後にドア作りで苦労しました。

2-3mmの妥協が命取りです。建具は精度が大事です。

 

敷居の設置ができるようになったら、表側にドア戸車が入る溝を2本作ります。溝はアルミアングルを嵌めこんでV字溝にする計画です。アルミアングルは90度角ですが、寝かせるとV字溝になります。ここで外壁の面取りに使ったV溝ビットが役立ちます。

 

CIMG1828-bl.jpg

(あとづけで写真撮影したのでフローリングも張り終り、敷居も黒で塗装しています。)

 

一直線に溝を掘らなければドアが開け閉めできなくなります。トリマーにジグをつけて慎重に溝を掘ります。トリマーに付属のジグをつければ一直線に掘れます。

 

そのあと接着剤をつけてアルミアングルを嵌めました。溝深さはアルミアングルの厚みも計算に入れて決めたのでぴったりです。

 


タグ:敷居つくり
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2017.4.15 押入れの敷居つくり方教室 前編 [建具]

2017.4.14-15 押入れの敷居つくり

何故か浴室モルタルのテストをしながら、押入れの敷居つくりを始めました。なぜ浴室工事をしないのか今となっては理由がわかりません。

 

敷居は壁パテサンド掛けのホコリがでなくなってから作ろうと思っていました。敷居の溝にホコリが入ると掃除が面倒だと考えたからです。

 

床の厚みが決まらないと敷居の厚さが決まりません。床と敷居は同じ高さにしたいからです。そこで床はパナソニック製のフローリングにしようと決めました。以前、外壁を買おうとして買わなかった老舗の製材所でパナソニックのフローリングを勧められています。業者価格で安かったので、パナソニックのアンテナショップで実物も見ています。

 

根太が土台から15mmはみ出しています。それで床の高さは土台から15mmに床下合板厚み12mmとフローリング厚み12mm39mmです。幅105mmで厚み39mmの材料がホムセンでは見つからないので厚み40x105 mmの米松にします。1mm程度の段差なら許容範囲でしょう。

 

敷居の位置の土台には基礎コンクリートに連結するアンカーボルトの頭が出ています。アンカーボルトはほとんど壁の中に入りますが、数ヶ所は頭が出て仕上げの邪魔になっています。設計ミスです。<というか、どんな設計をするべきだったか今では調べるのも考えるのも面倒!>


タグ:敷居
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2017.4.13モルタル塗りは本番前にテストが必要だ [壁内装工事]

2017.4.13 モルタル塗りのテスト

浴室工事はモルタル塗りが残っています。モルタルは練ったこともありません。300円の小さなコテを買ってきてこれで試し塗りをやってみます。

 

端材の細長い石膏ボードにラス網を張って壁に立て掛けます。ここにバケツの中で練ったモルタルを塗ってみます。

 

モルタルの練り加減がわかりません。あまり緩いと塗ったあと垂れてくるでしょうから少々固めがいいと思いました。しかし塗っている途中でバケツの中のモルタルが乾いてきます。急いでもう一度スコップで練り直すとすぐに丁度いい水加減にもどります。水分が時間とともに底へ下がるようです。

 

モルタルの厚さは2cmが目標です。目検討ですが2cmくらいの厚さには塗れるようです。ラス網にも引っかかって留まります。

 

モルタルが乾く前に小石を嵌めこんでみます。構想では浴室壁に小石を埋め込んでタイル貼りの代わりにしようと考えています。ハンマーで軽く叩きましたが、すぐにモルタルがボロボロ落ちてきてしまいました。壁に種石を埋め込むことには技術が必要なようです。浅はかですね。

 

床なら埋め込みは可能と判断しました。<実は本番では床の種石埋め込みにも失敗します>

 

事前にネット記事でもYouTubeでも調べていますが、どれもこれも結局は役に立っていません。自分のテスト経験だけを頼りに進めることにします。

 


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浴室工事をしながらパテ塗り完了、やったー 後編 [壁内装工事]

2017.4.10-11 パテ塗り完了

玄関の梁をボードの端材3枚で覆い、玄関周りの壁にパテを塗りました。入り隅のパテ塗りなど非常に上手になったと思います。

 

洗面所の壁のパテも塗ります。そして玄関周りと洗面所入口の出隅にパテを使ってコーナーテープを張ります。これで一応はパテ塗り完了です。パテ塗りにも結構時間をかけています。しかし途中からいい加減に塗ったためか、あとでみると塗装面のあちこちにビス穴が目立ちます。

あとはパテのサンド掛けが残ります。

 

2017.4.12 パテのサンド掛け

余分なパテをサンドペーパーで落として平滑な面をつくります。120番と180番のペーパーサンドを買ってきましたが、この二つは作業性にそれほど違いはありませんでした。80番くらいがあると荒削りが楽にできます。

 

またペーパーを平らにはさむ器具も売られていますが、簡単な器具の割りに値段が高いので自作しようと思い買いませんでした。端材の木材で器具を作ってみましたが、手だけでこするほうが楽できれいに仕上がります。

 

ペーパを二つに切り、それを3枚折にして使います。3本の指先に当てるとちょうどいい大きさになります。1面が汚くなったら3枚折の別の面を使います。

 

このやり方は専門家がYouTubeでやってみせてくれています。手際よくサンド掛けできていい方法です。

ほこりが相当に立ちますので部屋中が汚れます。掃除をしながら作業しました。できたらマスクも必要です。私はゴホゴホ言いながらマスクなしでやってしまいました。


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2017.4.13浴室工事をしながらパテ塗り完了、やったー 前編 [壁内装工事]

2017.4.5-9 浴室工事続き

浴室工事は次にアスファルトフェルトを張ります。アスファルトフェルトは屋根下に張ったアスファルトルーフィングに比べるとかなり薄いシートです。これで防水できるのかは少々疑問があります。でも壁ならベランダや屋上と違って水は溜まらないので大丈夫でしょう。

 

下から張り上げ、重ね代は10cmとりました。土台部分には端材のアスファルトルーフィングを差し込んで二重にしました。土台はきちんと水から守らなければなりません。

 

CIMG1689-bl.jpg

 

窓廻りはアスファルトフェルトを折り込んで額縁をつけました。窓額縁材として30mm45mmの間柱の端材を使いました。若干の調整をしたらほぼぴったりと嵌りました。<実は偶然です。計算していたわけではありません。>

 

さて次にラス網を張ります。ネットを調べるとラス網にはいろいろな種類があるようです。しかし近くのホムセンでには標準的な平ラス網しかありませんでした。はたして、これで思い通りモルタルが壁に留まるのか自信はありませんでした。しかし平ラスしか置いてないのはこれで十分なのだろうと思い、これを購入しました。

 

ラス網を留めるため二股釘を買ってきました。しかし二股釘は簡単に打ち込めず、一ヶ所留めるにも苦労します。20本ほど留めたところでタッカーが使えるのではないかと思いつきました。タッカーとはホッチキスの大型版。屋根のアスファルトルーフィングやグラスウールの断熱材を留めるのに使ったあれです。

ラス網は少々厚みがあるので、無理かと思いながらタッカーを使ったら思いのほか簡単に留まります。以降はガシャガシャと留めていきます。

 

ラス網にはタッカーを使ってください。(ネットには書かれていない秘策だと思います??)

 


タグ:浴室工事
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浴室工事をしながら壁の取り壊し? 後編 [壁内装工事]

2017.4.3-4 壁の取り壊し

せっかく張って塗装までした納戸のボード壁を2枚と寝室の石膏ボードを2枚剥がすことにしました。

実は次男が取引先からドイツ製家具をもらえるので、セルフビルド=DIYしている別邸で使わないかと言ってきました。1.7m2.7m奥行き60cmと大きなものですが、いい物のようです。運賃も負担してくれるというので喜んで使わせてもらうことにしました。

 

ところが大きすぎて玄関から入りません。納戸外ドアからは入りますが寝室側に持っていけません。そこで思い切って壁を壊すことにしました。

 

浴室工事を一時中断して、うまく石膏ボードがはずせないか検討してみます。寝室側の2枚は漆喰塗りの予定でまだ工事をしていないので割と簡単そうです。

 

納戸側の2枚は塗装まで完了しているので、ビス穴の位置もわかりません。石膏ボードどおしの継ぎ目パテはカッターを入れてみるとなんとか剥がせそうです。できるなら石膏ボードは壊したくありません。

ビス穴に埋めたパテは釘を使って根気よく削ればドライバーで回せるまでになります。塗装したビス位置は針を刺して探ります。ぴったり嵌った石膏ボードはコンセント穴に手をかけて動かすとはずれました。1枚はずれれば、あとは簡単にはずれます。

次に壁間に立てた間柱のビスも抜いて邪魔な間柱もはずしました。

 

こんなに時間をかけてはずした壁ですが、事前の情報と違って分解して持ってきた家具は玄関から入る大きさになっていましたーー!

 


タグ:壁取り壊し
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2017.4.9浴室工事をしながら壁の取り壊し? 前編 [壁内装工事]

2017.2.19-3.28自宅近くの歯医者で治療してもらうため帰宅して、治療完了まで1ヶ月以上かかりました。

結局、現場近くで治療した歯は2本とも治療のやり直しでした。痛みが繰り返した歯でないもう1本の歯も帰宅してすぐに痛みだしたためです。1本は抜歯しか方法がないということで抜きました。もう1本は歯を削り直して神経を抜き金属を被せました。

田舎の歯医者は技術力がないのでしょうか?

 

2017.3.31-4.2 浴室工事

現場に戻って浴室工事から始めます。浴室といっても浴槽は作らずシャワーのみです。浴槽に浸かりたいときは近くに露天風呂がたくさんあるので、そこを利用すればいいという考えです。

 

構想どおりに耐水合板の上にアスファルトフェルトを張り、ラス網を張ってモルタルを塗っていきます。

 

まず9mm厚の耐水合板を張ります。耐水合板は結構高いものなので、カットしたあとの端材も継ぎ合わせながら全体の壁を張ります。購入した枚数ぴったりで張り終わりました。耐水合板の継ぎ目は念のためコーキングしておきました。

これで万一モルタルとアスファルトフェルトを通して水が浸入しても耐水合板で遮断してくれるでしょう。

 

CIMG1688-bl.jpg

 

写真で窓廻りは継ぎ接ぎだらけなのがおわかりいただけるでしょうか。

 


タグ:浴室工事
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ユーザー車検でバックミラーを壊した 後編 [生活]

ユーザー車検の続きです。ネットを見ればほかにやり方はたくさん書かれていますが、終わりまで読んでください。ネットに書かれてない重要事項(バックミラーが壊れること)を書いておきました。

 

・外観検査⇒ 書類を受付けてもらって車検場前にクルマをもっていくと、すでに50台くらい並んでいます。

係員が順番に回ってきますので、前のクルマの点検の様子を見ておきます。係員が来たらボンネットを開けます。エンジンルームの車体番号をチェックしています。ボンネットを閉じたらランプ類を指示どおり点灯します。ウインドウ液とワイパーを動かし、走行距離メーターを確認します。このとき係員に初めて検査を受けると話したら、ずっと付き添って指示してくれました。うれしい!

 

・車検コース⇒ 

1.サイドスリップ検査→ アクセルをゆっくり踏んで台を進んでいくとスリップ検査完了です。

 

2.ブレーキ検査→ 次の工程でローラーに車輪を乗せてギアをニュートラルにしたら待機します。ローラーが回り電光指示器にブレーキの指示が出たらブレーキを踏みます。OKであれば○表示です。そのままの位置で次の工程です。

 

3.スピードメーター検査→ 「40キロでパッシング」の指示が出ますので、ゆっくりスピードを上げていき40kmでパッシングします。OKであれば○表示です。

 

4.ヘッドライト検査→その場でヘッドライト検査です。ヘッドライトを点灯して待つとテスターが光軸検査をします。OKであれば○表示です。

 

5.排ガス検査→排ガス検査位置までクルマを進めます。最初に今までの検査結果を印字する機械に検査表を挿入します。印字が終わったら排ガス検査棒を排気管に入れます。○が表示されたら棒を抜き、検査表を機械に挿入してOKを印字してもらいます。

   

6.下回り検査→ クルマをゆっくり進めて検査用穴の上で止めます。エンジンを切ってギアをパーキングに入れて待つと係官が穴に入ってきます。電光指示器どおりの操作をしてOKなら○表示です。私は下回りの洗浄は特にしませんでしたが、OKでした。これで検査終了です。

 

7.総合検査→ クルマを駐車場に止めて車検場横の総合検査ボックスという部屋に行き、書類を一式提出すると総合判定可の書類をくれて書類の提出窓口を教えてくれます。

 

・車検証交付⇒ 指示された窓口へ行くと新しい車検証とステッカーをくれます。ステッカーを自分で貼ります。

 

ステッカーを貼るときに邪魔なバックミラーを少し強引に動かしたらミラーの軸が壊れてしまいました。!?

ミラーの軸は安全上、簡単に折れる構造になっているんですね。

 

帰り道に日産の販売店へ寄ってミラーを付け替えてもらいました。どこがコスト節減だったんでしょうか。


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2017.2.14ユーザー車検でバックミラーを壊した 前編 [生活]

ユーザー車検はユーザーが自己責任でクルマを管理する制度です。セルフビルド=DIYを実践する者としてはやってみないといけないでしょう。

 

わが愛車ADバンは平成14年式と年式が古いのでユーザー車検は通らないと思い込んでいましたが、車検場へ行ってみると大型バスから特殊作業車まで様々なクルマがユーザー車検を受けに来ていました。

 

ユーザー車検の費用は手数料が1,700-1,800円で所定の税金を合計しても28,000円程度でした。

町の工場でこのクルマの車検を受けるといろいろと整備推奨項目が追加されて9-10万円になります。

ユーザー車検は一回やってみると難しくありません。自己責任でやれる人はぜひやってみてください。

 

CIMG1806-bl.jpg

 

ユーザー車検の流れはつぎの通りです。

・書類作成と費用支払い⇒  窓口でユーザー車検を受けたいというと書類一式をくれます。費用支払い窓口も教えてくれます。

 

・費用支払い⇒ 重量税窓口で費用を支払い手数料分も含めて印紙をもらいます。自賠責は保険会社窓口へ旧自賠責証書を提出して新自賠責証をもらいます。 

 

・申込書記入⇒ 受付に記入例が掲示されているので、その通りに記入して念のため内容が正しいか見てもらいました。

 

・事前見学⇒ 初めての人向けに見学コースが用意されているので、あらかじめ見ておきました。

 

・受付 ⇒ ネットで予約した時間になったので窓口に書類一式を提出します。定期点検簿も必要書類になっていますが、「あとで点検します」と言えば省略できます。

 

あとで知りますが、定期点検は整備資格がなくともできるらしいので次回はDIYでやってみます。今回は完全省略の予定です。(車検不備は罰則がありますが、定期点検には罰則がありません)


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2017.2.17 パテを塗りまくる [壁内装工事]

2017.2.2-5 虫歯治療中のパテ塗り

 

リビングに寝室、洗面所とパテ塗りです。もうパテ塗りは手早くできるようになっています。必要量の粉がどれくらいか作業前に見当もつくようになっています。

 

キッチン廻りに置いてあった資材の端材を移動してキッチンを塗装してみます。キッチンは漆喰の破片が落ちて食べ物に入らないように塗装仕上げにします。

 

CIMG1684-bl.jpg

 

壁面も窓枠も白塗装なので窓全体がのっぺらぼうな印象です。窓枠のみ黒で塗装してみます。   

 

2017.2.7-9 コーナーテープ張り

コーナーテープは石膏ボードの出隅の強化に必要です。寒冷紗では代えられません。必要な6箇所に張るとテープが少なくなってきました。浴室ドア廻りの入り隅はSPF材を取り付けて強化することにしました。

ここは頻繁にドアの開け閉めをするところなので、特別に強化が必要です。コーナーテープが少なくなって、木材を使うという、かえっていい代案が浮かびました?いいえ、専門家にとっては当然の処置でしょう。

 

2017.2.7-17 納戸にパテ塗りと塗装

納戸は6畳ほどで狭い空間ですが壁面は四方囲まれているのでかなり広いです。ここにパテ塗りと塗装をします。

広い壁面塗りは単調な作業で塗料もたくさん使います。足りなくなった塗料を買い足しに行って塗り上げました。

 

CIMG1686-bl.jpg

 


タグ:パテ塗り
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2017.2.13 虫歯治療痕が夜中に激痛だ [生活]

2017.2.2 虫歯治療痕に悩む

実は前年10月に虫歯治療していますが、この虫歯痕が夜中に激痛です。

 

私は歯は丈夫なほうで小学校以来虫歯になったことはありません。テント生活中も歯磨きは欠かしたことはありませんでした。しかし仙人生活(自称)のためか体力がなくなって虫歯になったようです。歯医者には数週間通わなければならないでしょう。現場近くの歯医者へ行き2本治療してもらいました。

 

それから4ヶ月くらい経って夜中に突然歯が痛み出しました。治療した2本のうちの1本です。翌朝すぐに治療してもらった歯医者へ行きました。残した神経を抜いて金属を被せなければならないと言います。

予約なしで行ったので、夕方もう一度来てほしいと言われ痛み止めをもらいました。指定の時間に行くと治療方針が変わり薬物療法に変わります。

 

2017.2.6 今度は顎が腫れる

歯の痛みが和らいで安心していたところが、今度は顎が腫れてきました。すぐに歯医者へ行くと虫歯痕の隣にある親知らずに細菌が入って腫れたとのこと。抗生物質と痛み止めをもらいました。

 

2017.2.13 またまた歯が痛む

またしても治療した歯が痛みだしました。詰め物をした歯の上の歯の高さ調整をします。高さ調整はこれで3回目です。しかも痛まないほうの歯の調整をします。これはもう歯医者を変えるべきでしょう。

 

パテ塗りの合間に歯医者通いではなくて、歯医者通いの合間にパテ塗りという状況になってきました。


タグ:虫歯
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2017.2.1 トイレ壁のパテ [壁内装工事]

トイレは最初に漆喰を塗ろうと思っている壁です。より良い状態にするため石膏ボードの継ぎ目にグラスファーバーテープを使いました。

石膏ボードのメーカーはどのサイトもグラスファイバーテープでカバーするように書いてあります。そこで通販でグラスファイバーテープを購入しました。

糊が付いているタイプなので簡単に貼れます。貼ってみると確かにきっちり貼れてこれなら地震でも動きが少ない気がします。

 

窓の角部分も漆喰のヒビが入りやすい部分のようなので短いグラスファイバーテープを斜めに貼ります。

 

入り隅部分は寒冷紗を使います。自分で3cm程度の幅にカットしていますので、直線のテープではなく、ジグザグです。それでもパテで貼っていくと直線であるかジグザグであるかはあまり関係ありません。むしろヘラの使い方が重要です。ヘラの角を入り隅の筋に沿って動かしていくと決まりやすいです。小型のヘラのほうが使いやすいと思います。

 

パテ塗り秘伝でも書きましたが、グラスファイバーテープを使わず安い寒冷紗で十分です。今のところ地震などでヒビ割れの被害はありません。

 

入口の出隅部分には同じく通販で買ったコーナーテープを貼ります。こちらは糊がないのでパテで接着していきます。これはプラスティックでできており、出隅の石膏ボードが傷つかないように張るものです。寒冷紗では代用できません。

 


タグ:パテ塗り
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2017.1.29 石膏ボード張りがやっと完了 [壁内装工事]

2017.1.21-29 屋根下壁も9mm厚の石膏ボードを張っていきます。これが終わればすべての石膏ボード張りは完了します。

小屋束(屋根を支える柱)が微妙に傾いており垂直に立っていないので下振りで傾きを確認しながら石膏ボードをカットしますので時間がかかります。脚立に乗ったり梁に乗っての作業です。

ボード張りが終われば、塗装もします。

 

梁より上の部分の石膏ボードは9mm厚を使いましたが、強度が必要ない部分なのでコストカットです。上塗りも漆喰ではなく白の塗装にしました。

 

途中でほかの作業が発生するたびに石膏ボード張りは中断しましたので、完了までは開始から数えると5ヶ月、実質では62日間かかりました。

 

2017.1.30-31 トイレ換気扇パイプ接着

トイレ換気扇は天井に取り付けます。窓があるので壁には換気扇のスペースがないと思い、工夫したつもりです。トイレの上はロフトになっているので、換気扇のパイプはロフトへ出してから直角に曲げて外壁外へ出します。

 

パイプはUV100を使っています。仮置きしてあったパイプを接着してから長めの不要部分をカットして天井ぎりぎりにします。パイプソーでカットしますが、左右の壁が邪魔になってなかなかうまくカットできません。あまりカットしすぎると換気扇が取り付けられなくなるので時間をかけてでも慎重に作業します。


タグ:壁内装
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2017.1.20 浴室断熱材 [壁内装工事]

2017.1.15-17 浴室に給湯・給水栓をつけてもらったので、ようやく断熱材を張れます。これでようやく屋内寒さの原因がひとつなくなります。

 

断熱材は屋根用ポリスチレンフォームの3x6板が2枚余っていたので、これを浴室外壁の内側に張ります。本来屋根用断熱材の余りなので遮熱用のアルミシートも貼られています。外壁断熱材としてはもったいない仕様です。

水道栓がある場所は直に張れないので分割して水道栓裏にまわり込ませて張りました。

 

そのほかの面はポリスチレンフォームの端材を並べてテープで張り合わせます。家の内部壁は断熱材不要ですが、浴室は少しでも温度が保てるほうがいいでしょう。それに断熱材の端材の処分にも困るので張れるだけ張っておいたほうがいいでしょう。結局、外壁以外の3面を張るのに端材は少しだけ足りませんでした。

 

CIMG1679-bl.jpg

 

2017.1.18-20  12mm厚石膏ボード張り完了

浴室の外面にあるクローゼット内部に石膏ボードを張って梁下の壁面石膏ボード張りは一応完了しました。

 

石膏ボードの端材も大量に出ましたが、そのほとんどは幅木として使いましたので、最終的には端材はほとんど残りませんでした。

 


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石膏ボードを張りとパテ塗り秘伝 後編 [壁内装工事]

まだパテ塗りが未熟なころ、缶入りの仕上げ用パテが特価で売っていたので、買ってきました。このパテは乾燥硬化タイプなので乾燥まではある程度やり直しが効きます。しかも粒子が細かいので屋根下の補強用に張った合板に塗ると表面が平らになり仕上げがきれいになりました。

 

石膏ボード上の塗装と合板上の塗装で見分けがつかないくらいきれいに仕上がりました。

 

CIMG1682-bl.jpg

 

この写真は建築確認用ですのでF星4(シックハウス対策あり)の表示をしています。

 

あとで知りますが、パテには乾燥硬化タイプと時間硬化タイプがあります。乾燥硬化タイプは練り上げてあり、すぐに使うことができます。ビニールに密封しておけば乾燥しないので何回でも使えます。しかし価格は少々高いです。

 

時間乾燥タイプは粉状で売られています。硬化時間は60分とか90分とかあります。素人はなるべく長い時間で硬化するタイプがいいようです。

時間乾燥タイプは都度水で練って使わなければなりません。作り置きはできません。しかし価格は乾燥タイプの半額~7割程度になります。

 

私は120分タイプを少量づつ作って使いました。いろいろなタイプを使ったので粉の練り具合もわかりました。経験は無駄になりませんでした。


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石膏ボードを張りとパテ塗り秘伝 中編 [壁内装工事]

さて、いよいよ秘伝の公開です。

 

→パテ塗り対策1 ビス穴編

なるべくヘラを寝かせて一拭きします。穴が全部埋まらなかったら反対方向からもう一拭きします。

これでほとんどきれいに埋まります。反対方向というのがミソです。

 

パテは乾くと少し凹むので、もう一度塗ったほうがいいです。上塗りが漆喰塗りの場合は神経質になる必要はありませんが、塗装の場合は必須です。

 

次は石膏ボードの継ぎ目です。ここはパテを継ぎ目と直交する方向に一度塗ってから継ぎ目方向へヘラを滑らせるときれいに塗れます。しかしパテの量はかなり必要で少量のパテはすぐになくなってしまいました。

 

→パテ塗り対策2 ボード継ぎ目編

ヘラ幅を最低でも10cmくらいの大きめのものにすると、よりきれいに塗れます。

農業用資材である寒冷紗を3cm幅くらいに切って石膏ボードの継ぎ目部分に張っていくと漆喰塗りのヒビ割れ防止にもなるようです。寒冷紗の上からパテ塗りすればパテが接着剤となります。段差のあるところは広めに均すと段差が目立ちません。

 

漆喰塗りだけでなく塗装仕上げでも寒冷紗を貼るときれいに仕上がります。高いグラスファイバーテープは買う必要はありません。寒冷紗なら1/10-1/20くらいのコストです。

 


タグ:パテ塗り
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2017.1.14 石膏ボード張りとパテ塗り秘伝 前編 [壁内装工事]

2017.1.11 浴室の給湯、給水配管

浴室からの隙間風には悩まされていました。せっかく断熱材を張ったというのに夜は外気温=内部温です。

原因の一つは浴室には断熱材が張ってないことです。外壁だけでは外気が伝わってきます。

二つ目は浴室土台下にある基礎パッキンです。明らかに基礎パッキンの通気口からスースーと寒気が入ってきます。臨時にポリスチレンフォームの端材で塞いだものの完全には塞げません。

 

水道工事店にはやり残しの浴室の給湯・給水栓の取り付けを依頼していましたが、ようやく栓をつけてもらいました。これで浴室壁の工事ができます。つまり隙間風対策ができるということです。

 

2017.1.12-14 パテ塗り(上塗りの準備として下地を整える)

ホムセンで固体になっているパテを買ってきてありました。少量のパテですが、大量のパテを買う前にどのようにパテ塗りができるか試してみることにしました。小さなヘラが付属しています。

 

石膏ボードの継ぎ目とビス穴の凹みをパテで埋めて仕上げがきれいになるようにするものです。予めYouTubeで施工方法は学習していました。しかし実際にやってみるとなかなか難しいものです。

 

動画ではビス穴はヘラにつけたパテを一拭きすれば穴を埋められることになっていますが、一発で埋まることは稀です。塗り残しをもう一回塗ってみるとせっかく塗ってあったパテがはがれてしまいます。三回も四回も塗るともうめちゃくちゃです。うーん難しい!

 

前置きが長くなりましたが、秘伝は明日のお楽しみ

 


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