民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第9章 [民泊仲介サイト]
2018.10.13 Airbnbからの入金方法の登録(続き)
さて、宿泊代金入金の選択肢のうち国際送金は止めたほうがそさそうです。国際送金は一般的に送金手数料が非常に高いです。
次にPaypalという方法があります。日本では三井住友銀行が収納機関として登録されています。これがよさそうなので、Paypalで登録作業を進めました。最後に規約を読んでみると個人アカウントでは払い出しができないとあります。
危ない!危ない!入金方法についてAirbnbのマニュアルは不親切です。
仕方なく、銀行振り込みの登録手順に入ってみます。Payoneerというアメリカ企業が振り込み代行をすることになっています。Payoneerは最近、日本法人もつくっているようです。しかも少額でも1件ごとに振込みをしてくれます。振込み手数料は徴収されません。これはいいじゃありませんか。
おそらくPayoneerの利益は為替手数料と宿泊代金の徴収から支払いまでの期間運用益でしょう。
為替手数料は若干高めかもしれませんが、もともと宿泊代金が少額なので気になるほどではありません。
ということで、苦労しながらようやくPayoneerで入金方法の登録が完了しました。
民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第8章 [民泊仲介サイト]
2018.10.13 Airbnbからの入金方法の登録
最後に宿泊代金の入金方法を登録しました。この項目はわかりにくいところにあって、内容をみてもわかりにくいです。入金方法はいくつかの中から選べるようになっています。
世界的企業ですのでダブリンにある関係会社から宿泊代金が支払われるようになっています。しかも電子的取引の輸出入にかかわるようで、消費税をどのように扱うかかなり複雑です。
国税庁のサイトも参考に調べてみましたが、どうやら消費税(Airbnbが徴収する手数料にかかる消費税)はダブリンにある関係会社から直接、日本の税務当局へ支払われる仕組みのようです。
注)複雑な仕組みなので間違っているかもしれません。
もっともホストから徴収する手数料はホストが設定した宿泊料金の3%だけなので、消費税も1件ごとではわずかの金額です。
宿泊代金に対してかかる消費税はホストが納税するものですが、初年度は課税されず、次年度からも年間売り上げが1000万円未満であれば課税されないようです。1000万円などという収入は考えていませんから、結局消費税は無視してよさそうです。つまりゲストから徴収する必要がないということです。
<入金方法の選択は明日へ続く。>
ブログの読者の皆さんにとってあまり面白くない消費税、入金方法という話題が続きますが、私も民泊をやってみたいという方にはいい情報になると思いますのでご辛抱ください。
民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第7章 [民泊仲介サイト]
某大手企業の民泊仲介サイトはシステム構築したばかりで調子が悪いのかと、しばらく時間をおきましたが回復しません。ほかの外部PCでもサイトを開いてみましたが状況は同じです。
やむを得ず競争率が高いかもしれないAirbnbへ登録することを決断しました。
2018.10.10 Airbnbへの登録作業
掲載する文章はどう書けばいいか。すでに経験しているので、あまり考えずにどんどん進みます。
途中、休みながら登録作業をしていたら徹夜になってしまいました。
翌日は昼前からAirbnbの登録作業を再開します。しかし、あと少しで完了というところで所在地の地図が正しく表示されません。修正を試みますが、結局遠く離れたところを所在地として表示してしまいます。メールで問い合わせをしましたが、「あと少しで登録完了です。がんばりましょう。」という返事がきます。
<あとで考えるとおそらくこれはコンピュータが自動で出したメッセージでサポートセンターはまだ私のメールの問い合わせを読んでなかったのでしょう。>
わけがわからないので電話で問い合わせをします。Airbnbは電話でも問い合わせを受け付けます。すぐに専門家から電話があり、正しい場所の緯度、経度を教えてくれと返事がありました。
Google地図で緯度・経度を調べてメールを送るとすぐに「地図を修正したので確認してください」とメッセージが入っています。
そのメッセージには「お写真を拝見すると、自然に溶け込んだすばらしいお家ですね。ホスト様として活躍されることを期待しています。心を込めて」との文章が添えられています。サポートセンターから用件以外のこんなメッセージをもらうのは初めてだったので感激してしまいました。これがAirbnbの文化のようです。
登録作業はまだ終わりません。続きは明日のお楽しみ。
民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第6章 [民泊仲介サイト]
2018.10.1 民泊仲介サイトに登録を試みる(続き)
某大手企業系列の民泊サイトへの登録方法はそれほど難しくなさそうなので、夜になってから登録作業を始めました。しかし意外と手間どって夜中の2時半ころに一応終わって寝ました。
翌日になり、昨夜よくわからなかったカレンダー設定を試みます。しかし、これはどうやら登録審査が終わらないと完了しないようです。登録審査というのはサイトに掲載する内容が適切かどうかを審査しているのでしょう。
2日後には登録審査が許可された通知がありました。しかし、設定された項目を見ていくと必要な電話番号が登録されていません。代金の回収方法もまだ登録していません。電話番号は入力しても登録されません。「登録」というボタンそのものがありません。
どうしたらいいかわからないので、メールでサポートセンターに問い合わせをしますが、返事がありません。メールが届いたのかどうかもわかりません。
そのうち、ログインそのものができなくなりました。ログインの画面は出るのですが、マスキングがかかってIDとパスワードが入力できません。サポートセンターへの問い合わせは電話がなく、メールだけなので、ログインできないと問い合わせができません。これは弱りました。
そんな、こんなで民泊登録サイトへの登録に手こずっています。
民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第5章 [民泊仲介サイト]
2018.10.1 民泊仲介サイトに登録を試みる
仲介サイトはどこでやるかはずっと考えていました。
世界的に有名なのはAirbnbです。創業者がニューヨークの一室でAir-bed(空気ベッド)とBreakfast(朝食付き)で始めたそうです。初めて民泊に登録する一個人からすると、かなり競争率の高いサイトであるような気がします。
実際、Airbnbのサイトでわが家近辺をチェックしてみると掲載されている部屋はたくさんあります。どれもこれも魅力的な部屋にみえます。我が家などはその中に埋もれてしまいそうです。
日本ではほかにAirbnbに対抗できそうなサイトがなさそうです。しかし民泊新法制定を切っ掛けとして某大手企業が新しく仲介サイトを始めるようです。国ごとにその国の有名な仲介サイトと提携して世界ネットワークを作ろうという戦略のようです。
日本人のゲストはあまり期待できないかもしれないけれど、海外のゲストを集める力はあるかもしれません。まずは、このサイトで始めることもいいのではないかと考えました。
そもそも、投資したお金を早く回収しなければならないというよりは、固定資産税分だけ稼げばいいという考えですから、いろいろ試してみたほうがいいでしょう。
このサイトのことは明日も続きます。
民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第2章 [民泊仲介サイト]
2018.09.16 新しいスマホが手に入る
新しいスマホは自宅にしか送ってくれないので、自宅へ帰ってHUAWEIの最新版を受け取り。
HUAWEIも3年前と比べると企業ステータスをかなり上げているようなので、結局新端末はHUAWEIを選ぶことになりました。
新端末の事務手数料を少しでも安くするために、Amazonで350円のエントリーパッケージも買いました。(でもなぜ、エントリーパッケージを買うと事務手数料はタダになるんだろう?)
MVNO(格安スマホ回線)は楽天モバイルです。今までと同じかそれ以上の条件で料金は半額以下になる、なかなか魅力的なプランを売っていました。
2018.09.24 民泊には備品を揃えないと
スマホのデータ移転も無事に終わらせて現地へ戻ってきました。データ移転はPCを介して行えば特別なアプリを買う必要はありません。
とは言っても新しいスマホは以前とは操作がかなり違うので、そうそう簡単ではありませんでした。でも、これで民泊に必要なインターネット環境は揃いました。
次に冷蔵庫、洗濯機、電子レンジを通販で買いました。今まで家は完成したのに、このような家電製品は買っていなかったのです。家を建てている間は自然と共に生活してきたので、家電製品の必要性を感じていませんでした。
でも民泊やるなら最低限必要な家電製品は揃えないといけないでしょう。エアコンも必要な家電製品ですが、もう秋口なので設置は来年の夏にすればいいでしょう。真冬までには暖房用に薪ストーブを設置するつもりです。
ところで洗濯機は代金まで払って通販会社に注文しているのに、数日後在庫がないと言ってきました。こんなことが通販であるんでしょうか。代金は現金書留で返してもらいましたが、洗濯機はなしで民泊スタートとすることにしました。
これが民泊仲介サイトの登録に手こずった二つ目の理由です。
民泊仲介サイトへの登録に手こずった 第1章 [民泊仲介サイト]
2018.08.31 スマホの移転
3年使ってきたスマホのスピードに疑問をもっていました。HUAWEIの端末でソネットのMVNO(格安スマホ)を3年前に契約しています。当時はデザリング(スマホをルーター代わりにするシステム)が安い料金でできるプランがなかったのですが、ソネットがMVNOで出したプランは固定インターネット回線を解約してデザリングに切替てもほぼ同一料金でした。
セルフビルドを始めるに当たってデザリングでインターネットにつなぐことは絶対必要条件でした。そこで、ソネットで端末とMVNOを契約してから建築現場に入ったわけです。
それから3年経ち、端末の分割返済も終えた頃にはソネットも体制が変わっていてモバイルを自社で運営していません。そのせいか回線スピードが遅いような気がしていました。
いろいろと調べてみると時代は急激に変わっていて、当時めずらしかったデザリングも当たり前で、MVNOもかなり普及しています。当然、MVNOプランも料金設定も便利に安くなっています。
ただし、スマホを乗り換えるとソネットの無料ブログも移転しなければなりません。乗り換え先のブログもいろいろ調べ、移転方法まで調べていました。
2018.09.02 スマホが動かない
そんな折に突然GooglePlayに接続できなくなりました。またHUAWEIが原因かと思ったのですが、どうやらGoogleに問題があるようです。かなり広範囲に亘って不具合が長期間発生しているようです。
ネットに書かれているようにGooglePlayのバージョンダウンまでして不具合修正を試みたのですが、かえってGoogle系アプリがすべて動かなくなってしまいました。(たいして専門知識がないのに!みなさんはこんなことはしないように!)
これもいい機会かと思って、MVNOのみならず端末も買い換えることにしました。MVNOも端末がほとんどタダのキャンペーンをしています。
これが民泊仲介サイトへの登録に手こずった理由のひとつです。