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道具小屋をつくらなければ 屋根編 [道具小屋]

屋根は最も気をつけなければないところです。防水対策として下地にアスファルトフェルトを張ることにします。そして内側から透湿防水シートを張ります。屋根材は半丸材の両耳をカットしたものを並べ隙間はコーキングすることにします。

 

本来、防水シートとしてはアスファルトルーフィングを張ったほうが完全だろうと思います。アスファルトルーフィングは厚手でめったに破れることはないし、ビス穴程度では水漏れしない材料です。しかし、値段が高いです。

 

アスファルトルーフィングは紙にアスファルトを染みこませた程度で破れやすいですが、値段が安いです。わが家では浴室の壁の防水にアスファルトフェルトを使っています。比較的、浸水する危険の少ないところです。

 

アスファルトフェルトは余材がなかったので、ホムセンで切り売りを買ってきました。1Mあたり120円くらいです。

 

これを屋根に掛けて、四隅は鋏でカットして防水テープで入念にピン穴の防水対策をします。あとはタッカー(大型のホッチキスのようなもの)で壁に留めていきます。

 

CIMG1965-bl.jpg

 

この上に予めカットしておいた半丸材を乗せて上からコースレッドで梁に留めれば屋根のできあがりです。

 

内側から張る透湿防水シートは余材があります。窓のカーボネートを貼ってから透湿防水シートを張りますので、これが内装の仕上げ材となります。

 


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