2018.3.10 やっとルーバー雨戸をつけた 前編 [建具]
2018.2.16-17 ルーバー雨戸1号機の失敗作を改良することから始めます。1号機の最大の問題は羽(ルーバー)が動きにくいということです。
解決策として;まず羽の幅を縮めることにします。枠と羽の間にはスポンジの隙間テープを張り雨の浸入防止用としています。多少、羽(ルーバー)の幅を縮めても問題ありません。
次に羽(ルーバー)を連動させるアルミバーの穴あけ位置を精密にあけることです。穴位置がジグザグになっていたんでは、うまく連動しません。
そして羽(ルーバー)の穴あけ位置ももっと精密にする。正確にルーバーの中心に穴がなければ、うまく動きません。
すべて穴位置の誤差は02mmくらいを狙います。しかしこれが難しいんですよ。ルーバーの木に穴あけ位置に年輪の固い部分があるとドリルは滑って簡単に位置がずれてしまいます。
アルミバーも固いので一気に穴あけはできません。何度もドリルを当てているうちに穴位置がすれてしまいます。
工場などで使っている穴あけドリルの機械があれば簡単に開くでしょうが、こちとらは手に持つインパクトドライバー1個で何でもつくっていますので。。。
それでもなんとか作って取り付けします。今度はずっと具合がいいようです。
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