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2018.3.30 竹ひごで傘立て [建具]

備品として傘立てを作ろうと思います。そこそこ安くてデザインもしゃれた傘立てはホムセンでも売られています。しかし、ここまで備品をDIYで作ってくるとやはり自分でオリジナルな傘立てを作りたいじゃありませんか。

 

売られている傘立ては鉄の素材を溶接して作っているものが多いようです。DIYで溶接するのは大変なので、植木鉢の支えとして売られている輪材を組み合わせてはどうかとか、いろいろと考えてはホムセンの園芸コーナーを歩いてみましたが、なかなかしっくりきません。

 

鉄の素材が難しいとなると木材か竹です。竹の傘立てはないだろうかとネットで調べてみるとありました。細竹を縦に丸く揃えると結構おしゃれな傘立てになります。値段もそこそこ高く販売されています。

 

竹は近所にいくらでも生えています。この竹を割って竹籠のように編んだらいいのではないかと思いつきます。

 

底の部分は空き缶を利用します。空き缶なら多少水が溜まっても汚れないでしょう。シューズボックスの横に少しだけ隙間があります。ここに入る大きさの空き缶を探します。

 

空き缶のまわりに割った竹を並べて端材である電線の銅線で縛って取り付けます。まるで門松を作るような感じです。

 

しかし、これがなかなか難しい作業でした。最初にひもで仮留めしてから銅線を巻くといいようです。

 

CIMG1775-bl.jpg

 

広い玄関に置くといい雰囲気になりそうですが、狭い隙間に無理やり押し込んで置いたので誰も注目してくれない作品となりました。


タグ:傘たて
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