2018.2.2 ルーバー雨戸(ガラリ雨戸)の第1号は失敗 [建具]
2018.1.29-2.2 ルーバー雨戸の第1号
すでにガラリ雨戸の試作品をつくってから2ヶ月近く経ちます。ご参照 [2017.11.23 上げ下げ窓にはガラリが似合う]
なぜ2ヶ月もほっておいたのか今となってはわかりません。おそらく住まいの快適さを優先してベッドとかテーブルをつくっていたのだと思います。
しかしようやく、固定資産税の対応の合間にルーバー雨戸(稼動式のガラリをルーバー雨戸と呼ぶことにします)の第1号機をつくっていました。試作品はできており、設計図もあるので量産すればいいだけです。しかし、まずは完成品の1号機をつくって実際の雨の中で問題ないか試してみることにします。
材料をカットして白の防水塗装をします。そして組立てをしましたが、蝶番をつけてみると薄い蝶番なのに支え棒との間の隙間が大きすぎます。改めて蝶番取り付け位置の彫りこみをして取り付けてみます。
今度は取り付けはうまくいきましたが、ルーバーが固くてうまく動きません。それに隙間はパッキンで埋めているのに、あちこちに隙間があり、これでは簡単に雨が浸入してきそうです。
やる気が失せてルーバー雨戸の量産はまたしばらく延期することになりました。
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