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2015.10.12 木材で窓を作ったぞ  前編の前編 [窓製作]

2015.9.21 作業台を作ります。通称「うま」と呼ぶらしいです。英語ではHorseと書かれているので英語からきた通称のようです。

1x4 SPF材でXを二つ作り、その二つのX6フィートの1x4材でつなげば出来上がり。その上に12mm厚の合板を置きます。

 

CIMG1564-bl.jpg

 

作業性が格段に向上しました。

 

 

2015.9.23-25 縦すべり出し窓の試作

計画では木材を使って窓を作ります。セルフビルド=DIYでは窓はアルミ窓を購入するケースが多いようです。しかしアルミ窓は価格が高い!防水を考えるとアルミ窓のほうが無難でしょうが、昭和の家はみんな木の窓でした。できないことはないでしょう。

 

詳しい製作方法はあまり研究していませんでしたが、そろそろ研究しないといけないので図書館のWifiを使わせてもらい一日中サイトを調べました。

その中でこれなら雨水漏れを起こさずに木材で窓を作れそうだというサイトをみつけ、全面的に見習うことにしました。

残念ながら今調べてみると当時のサイトがみつかりません。

 

要点は。。。。。

 

1) 材料は水に弱いが価格が安くて加工が楽なSPF材を使う。

2) 塗装は浸透型木部保護塗料を塗った上に通常の皮膜型塗料を塗る。

3) ガラスの代わりにカーボネイトを使う。私はツインカーボネイトより安いハモニカーボをホムセンで買いました。

4) カーボネイト部分の防水は脱アルコールタイプのコーキングexセメダイン社の8051Nを使う。 

5) 木部の接合部は三角形の欠き込みを2-3段つけてはめ込む。(いわゆるイモツギではない)私は何段も欠き込みをつける作業が大変と思い、L字を組み合わせる2段組み継ぎの接合としました。

 

まずは1x4(厚み19mm)で試作品を作ってみます。まずまずの出来ですが、厚みが薄くてすぐに壊れそうです。次に加工精度が重要と知ります。1mmの違いが命取りです。(のちに1mmの公差ではまだ不十分と知ります。公差は0.2mm程度が限界です。)

 

そこで窓障子は1x4材に代えて2x4材(厚み38mm)を使うことにします。窓外枠は1x4で十分でしょう。SPFの縦カットは丸ノコではなくホムセンのカットサービス(1カット30円)を使うことにします。

 


タグ:窓製作
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