2016.2.3 外壁張りには準備が必要です。 [外壁工事]
<お勧めの参考情報>風予報のサイトを探して米国のものと思われる天気予報のサイトをみつけました。風のある日の焼きいれは危険だと思い真剣に探しました。
世界4万箇所以上の予報を1日3回、10日前から3時間ごとに小雨、雨、本降りの3段階で表示しています。風情報は気象庁より正確です。気象庁情報と併用して使ってはいかがでしょうか。日本の予報ポイントもたくさんありますので、お好きなところを登録してお使いください。
https://www.windfinder.com/forecast/chiyoda_tokyo
「BACK TO MAPS」でお好きなポイントをクリックし、Forcastで天気予報を表示。
(注)昨日NHKのWeb天気予報がリニューアルされ10日間予報と1時間ごとの降雨量が予報されるようになりました。日本の天気予報もようやく世界に追いついたようです。
216.2.2.-3
所用のために帰っていた自宅から現場に戻り、まずは西側から外壁を張ることにします。
順番は次のとおりです。 換気口取り付け→窓取り付け→透湿防水シート張り→胴縁取り付け→外壁取り付け
シックハウス対策の換気口(建築基準法で義務づけられています)は75mmのUV管、エアコン貫通口とキッチン換気扇の排気口は100mmのUV管をつけます。75mm管は床上1.5mの位置にしました。
間柱の余材で四角の枠をつくり、UV管を差し込んでビス留めにしました。万一入り込んだ水を排出するように若干斜めに取り付けます。この枠を柱に固定しますが、やや強度不足の感があります。
横棒を1本差し込んでみると安定しました。(なにげない工夫ですが、よく考えたと自慢です。)
西側には温水器用ケーブルと外部コンセント用の取り出し電線管もつけます。
窓取り付けはそれほど難しくありませんでした。窓は外面が外壁と一致するように柱、間柱から30mm外に出して取り付けます。窓枠に雨水が溜まらないようにとの配慮です。
窓台は水平に取り付けてありますので窓は乗せるだけです。窓枠との間に隙間があきすぎるところには合板の端材を挟み込みます。そして窓台とまぐさの外側から窓に向けてビスを打ち込みます。51mmのビスを使いましたのでビスが窓に突き抜けないように斜め打ちにします。