2015.11.19-23 窓台とまぐさをつける 前編 [窓製作]
窓を設置するための台を30mm厚の間柱材で取り付けます。上側は「まぐさ」と違う名前で呼びます。なぜ違う名前なんでしょうか。施工に関係ないので調べていません。
予め取り付け予定の柱または間柱の間隔を測ってみると板厚分を除いても微妙に長さが違います。
長さに応じて間柱をカットするので手間がかかります。
窓台は水平に設置しないといけないでしょうから、きっちり水平を出すために土台から窓台までの高さの棒を2本用意します。この2本の棒に窓台を渡してから窓台を固定します。念のために水準器で水平を確かめます。
窓台用にカットした間柱も多少湾曲しているものがあって、水準器を当てる場所により水平が出ないこともあります。いい加減なところで窓台をビスで留めます。窓台内側は窓本体が入りますからビスは窓台下から柱または間柱に向けて斜めに打ち込みます。
キッチン窓台の取り付けは少し厄介です。
キッチン窓は上げ下げ窓を横にしたものです。横長さが1m強ありますので、柱から間柱2本以上に亘って窓台とまぐさを取り付けなければなりません。そこでこの部分の間柱は釘・ビスで固定してありません。
今日は写真はありません。(つまらない?) 明日完成品をお見せします。
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