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寝床の引越し(心霊現象?) 後編 [生活]

しかし、もう一度胸の辺りに誰かが乗ってくる気配がします。「これはもう正体を見てやって追い返すしかない。」と思いました。

かっと目を見開くと目の前に猫がいます。「ぎゃーーーーーー」と思わず叫ぶと猫は一目散に仮置き床の隙間にもぐっていきました。足音もなくすばやい行動でした。

床下の人通口から入ってきたと思われます。翌朝、人通口には屋根材の端材を積んでおきました。

 

2015.9.19-20 屋根下の間柱設置。

屋根下には全く間柱用の切り欠きがプレカットしてありません。これは当然なのかプレカット会社の新人が忘れたのかわかりません。しかし壁を取り付けるためにはどうしても間柱は必要でしょう。また垂木下にも受け材が必要になるでしょう。この点についてプレカット会社から必要資材としての問い合わせはありませんでしたが、30mm厚の間柱をつけることにしました。この部分は屋根の勾配があるので隙間ができます。この頃はいい加減だったので隙間はあまり気にしていませんでしたが、あとで全ての隙間を発砲ウレタンの断熱材でスプレー充填することになりました。

 

いろいろと経験した今となると、家づくりで最も大切で難しい工事は目に見えないわずかな隙間の防風雨対策と思っています。水と風はわずかな隙間を見逃しません。目にみえない隙間から浸入してきます。

 

CIMG1563-bl2.jpg


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