2015.12.9-16 外壁材入荷 [外壁工事]
板を重ね合わせて張る下見張りには板材そのまま張る南京下見張りと接合部を相決り(あいじゃくり)にするドイツ下見張りがあります。ネットで調べると相決りの加工代はそれほど高くないのでドイツ下見張りにしようと考えていました。
しかしネットで購入すると運送費だけで5-6万円になり、かなり割高になりそうです。プレカット会社に見積依頼しましたが、なかなか見積が出ません。そこでネットで森林組合関連を調べていて少々離れたところに製材所をみつけます。11月中旬相談に行きました。
社長は二代目で老舗の製材所らしいです。自社で製材するとコスト高になるので今は製材はやっていないとのことです。畳み下に使う板材をみせてもらいました。1年以上野積みで乾燥させてあるそうです。
外壁に使うなら相決り部分を少し面取りしたほうがいいと言います。板は収縮するので伸びたときに面取りしていないと見栄えが悪くなるようです。面取りすれば水はけもよくなると言います。
価格交渉をしましたが、業者に遠慮して業者価格より高めになるようです。坪あたり単価で100円程度しか値引きしてくれません。
翌日、プレカット会社から電話があり、これから見積を送ると言います。なにやらプレカット会社は例の木材会社とつながっており、そこから仕入れる気がします。見積価格から坪単価150円引きでプレカット会社から購入することにしました。
タグ:外壁