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あこがれの薪ストーブを設置した 据付編その1 [薪ストーブ]

さて、取り付けの準備がすべてできたので、いよいよ取り付けです。

 

まずはストーブ本体からシングル煙突を立ち上げます。最初は自在煙突です。長さが調整できるようになっています。これがあれば、煙突掃除も楽になります。またその上に取り付けるT曲煙突がめがね石に合うように調整することも容易になります。少々高いものですが、必需品です。

 

たまたま民泊ゲストで来ていたカナダ人が手伝ってくれるというので、煙突の立ち上げを支えてもらいました。カナダは寒いところなので、薪ストーブは普通に使われているようです。わが家のストーブの値段に興味をもっていました。

 

また、薪ストーブに詳しいからでしょう、「一酸化炭素警報機は必ずつけないといけない」と注意されました。実はAirbnbの備品リストでは一酸化炭素警報機をつけているかどうかをリスティングするようになっていたので、通販で購入しておきました。

 

さて自在煙突の上は普通のシングル煙突です。一番安いハゼ折り煙突を買ったので、煙突どおしの接続は4x10程度のタッピングビスで留めます。これで充分機能します。

 

次にシングルのT曲煙突で壁方向に煙突の向きを変えます。そして、このT曲煙突をホンマ製の壁面取り付け金具で天井の母屋に吊り下げます。

 

CIMG1870-bl.jpg

 

写真では取り付け金具がよくわかりませんね。

 

次にダブル煙突を接続してめがね石を通して外へ出します。煙突の接続部分は壁内に隠れるように設計しました。

 

明日はひとりで取り付け作業をする場合のコツをレポートします。


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