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海外からのゲストはこんな所が違う 観光地編 [民泊の実態]

海外からのゲストを迎えていると共通点があることに気づきました。

 

わが家の近隣には見所スポットがたくさんあります。いわゆる観光地というところです。お土産屋さんがたくさんあって、観光客で混雑しているところです。

 

人がたくさん集まるところへ行って、一回りしたら次の観光スポットへ移動するというスタイルが日本人の典型的な旅行の仕方ではないでしょうか。

 

しかし、海外ゲストの中でも特にヨーロッパ系のゲストは観光スポットをあまり調べておらず、単に自然を求めてウォーキングをしたいというゲストが多いです。

 

私はすでに行く場所を決めてきているゲストにはあまりアドバイスはしませんが、漠然とこの地域の自然が見たいというゲストには2箇所のコースをお勧めしています。

 

一つは標高1300mの登山です。しかし、頂上付近までクルマで行けるので実際に歩く標高差は300mくらいのコースです。ハイキング時間は4時間半でちょっと歩くには丁度いいくらいです。

 

もう一つは海岸に沿った遊歩道でハイキング時間は4時間から6時間。都合のいいところでいつでも鉄道の駅にアクセスできるコースです。

 

いづれのコースも実際に歩いたゲストには好評でした。「観光客も少なくて、なぜこんないいコースを歩いている人が少ないんだろう」と言うゲストもいました。

 

日本人で海外へ行って同じ宿に2泊、3泊して、こういう風に旅行を楽しむ人はあまりいないのではないでしょうか。忙しく動きまわる旅行もいいですが、ゆっくり自然を楽しむ旅行もいいですね。

 


タグ:民泊観光地
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