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あこがれの薪ストーブを設置した 遮熱板編 [薪ストーブ]

ストーブ本体のうしろに遮熱板を設置します。通常はレンガを積むケースが多いようですが、私はガルバリューム板を置くことにします。

 

ホンマ製作所もかつて鉄製の遮熱板を売っていたことがあります。なぜか今は売られていません。

なので、遮熱板の高さはそのくらいが適当かわかりません。ホンマのHPでも壁との間は3cm以上の空気層をつくることは書いてありますが、高さは書いてありません。

 

遮熱板として屋根材として使った波板が少し余っていました。130cmx60cmくらいの板なので、これを横に設置したとして、高さが充分でないと思われます。そこでめがね石カバーを作った余材をここで全て使うことにします。

 

板はぺらぺらの板ですから自立しません。ですから壁に木製の枠をとりつけます。さらに炉台に使った厚み5mmのケイカル板の余材もできるだけ付けておきます。

 

写真 遮熱板枠

 

ここにガルバ波板を下側に張り、その上にめがね石で余ったガルバ平板を張ります。上の方は両サイドに窓がありますので、窓の網戸が開けられるように、平板の一部をカットして内側へ折り曲げました。

 

全く熱試験をしておらず、勘だけの自作遮熱板です。実際にストーブを燃やして遮熱板を触ってみると、ストーブ本体の真後ろはかなりの熱をもっています。しかし、空気層に手を入れてみるとほとんど熱は感じません。

 

遮熱板の高さは結局150cmくらいになりましたが、ストーブ本体の高さ約60cmに対して熱が当たるのは遮熱板高さ120cmくらいまでです。充分に耐熱余裕をもった遮熱板が安上がりにできたと思います。

 

CIMG1868-bl.jpg

 

のちに、遮熱板の縁を黒で帯塗装をしてデザイン性を上げました。

 


タグ:遮熱板
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