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排水管工事2週間はキツかった 第2章 [排水管工事]

枡の仮設置が終わったら浄化槽側から主管取り付けから始めます。

キッチンの枝管からの枡と浄化槽の間主管です。長さを決めてカットします。主管が雄側になりますので、差込みやすく、なお且つ接着剤が広がるように主管の縁を5mmくらい面取りします。

 

面取りはヤスリを使っても捗らないのでグラインダーで削りました。予め差込み深さの位置をマジックで印をつけておきます。

トイレの100パイ配管の接着で失敗していますので、研究を重ねた結果、面取りというテクニックを使ったので、今度は印の位置まで入るでしょう。

 

しかーし、入りません。印まで1cmくらい残っています。ヤバイ、このまま接着剤が固まると接合部分に汚物が引っかかるし、枡との長さが変わってきます。あわてて、こんなときのために考えていた対策をうちます。ショベルの背を主管の反対側に当ててテコの原理で押し込みます。全身の力を込めて押すとグッと入ります。しかしどうしてもあと3mmくらい入りません。このくらいならいいかと諦めました。

 

実はショベルの背を使う方法は枡メーカーのサイトに載っていた方法です。かなり強力な方法だと思います。


タグ:排水管
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