2017.9.29 自慢のオリジナル作品-外水栓 前編 [設備]
2017.9.24-26 雨水枡を埋める
屋根の樋からの雨水を雨水枡に流す計画でしたが、これは止めました。近所の家はどこも枯葉で樋が詰まっています。我が家は平屋なので梯子を使えば掃除はできますが、面倒な話です。
しかし雨水枡の上に外水栓をつける計画は実行します。なにかと外での水は必要になりそうです。でも市販の外水栓をつけるつもりはありません。レンガを積むか石を積もうと思っていました。安くていいデザイン。それがコンセプトです。
ネットで調べてみるとレンガを積む方法は大変な割りにそれほどすばらしいデザインとは思えません。むしろ木の板で作ったアンティーク風の水栓がしゃれて見えます。
そこでレンガでつくった水受けと板の水栓の組合せならいいのではないかと思いつきました。
雨水枡は同じものを2個つくります。表は畑仕事のあと足を洗うときに必要になるでしょう。裏は浄化槽を掃除するときに必要になります。2ヵ所あれば庭全体の水撒きもカバーできるでしょう。
用意してあった筒型の雨水枡より少し大きめの穴を掘り、底に砂利を敷きます。次に雨水枡を穴に入れたら側面にも砂利を入れます。雨水枡の側面には穴があいているので、土が流れ込まないようにするためです。この雨水枡は浸透式なので排水路までの配管はしません。
浄化槽に雨水を流し入れてはいけないというルールがあります。これは都市の排水管でも同様です。雨水は大量に流れ込むからだと思います。
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