自慢のオリジナル作品-外水栓 後編 [設備]
2017.9.27-10.1 水栓柱
水道工事会社が来たときにはまだ裏の雨水枡のレンガを取り付け中でした。水栓柱はカットして穴あけしてありましたが、塗装はまだでした。急いで塗装をして買っておいた蛇口を水道工事会社につけてもらいました。
蛇口は一番安いものではなく、少しだけお金を出してデザイン性のあるものにしました。
蛇口は単に水栓柱の穴から出せばいいものと思っていましたが、水栓柱に固定しないといけないようです。水道工事会社の社長がいろいろな部品を試して固定をしてくれました。水栓柱は表板だけしか加工してなくてまだ自立して立てられないので、資材のパイプを使って仮に表板を固定してくれました。
本当に親切な水道工事会社に感謝です。
この日は温水器内の配管をやって水が通ることのテストまでやってくれました。
雨水枡のレンガを留めているモルタルが乾くのを待って、水栓柱を組立てました。
水栓柱は水に弱い木で作ったのでビス頭から水が浸入して腐るのを遅らせるためビス頭にはダボをはめ込みました。
10mmのドリルビットでビス穴をあけておくとビス頭がぴったり入ります。ここにパイ10mmの工作棒に接着剤をつけて差込み、余分な部分はノコギリでカットすると表面からビス頭がみえなくなります。
接着剤は水に強いオレフィン系接着剤ですから雨水からも守ってくれます。
あとはレンガの内側に白石を敷き詰めて完成です。
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