2017.8.17 フローリング張り 残りの半分 [フローリング]
2017.8.11-17 フローリング張りの続き
ドイツ製家具を移動したので、残り半分のフローリングが張れるようになりました。早速、端材の石膏ボードでつくった大型直角定規を使って、フローリングを張る位置を決めていきます。
ますはリビングと寝室にフローリングを張ります。釘の打ち方などやり方はマスターしたので順調に張っていきます。
次にキッチンですが、フローリングの前に天井にヨシズを張ります。ヨシズは試しにロフト横の天井に張ってみましたが、うまく取り付けられそうなので、残り30枚買ってきてあります。脚立に乗っての作業ですからフローリングを先に張るとフローリングを傷つけるおそれがあります。
さてキッチン廻りのフローリングですが、天板下を除いてギリギリ脚元までフローリングを張る予定でいました。しかし、フローリングの梱包材に大きく「水濡れ厳禁」と書いてあります。なので脚元はクッションフロアにすることにしました。フローリング板が2-3枚分くらい余りますが、これは棚板などに転用することにします。
押入れ前のフローリングはやっかいでした。壁際のフローリングは壁との間に少々隙間があいてもあとで幅木を張るのできれいに仕上がります。しかし、押入れ前は敷居しかないので幅木が張れません。
この辺のフローリングは洗面入口の取り合いなどでカットする形が複雑です。したがって敷居ギリギリに張ろうとすると、フローリングをはめ込むことができないのです。
やむを得ず、隙間をあけて張ったあとでフローリング材を細く切って隙間を埋めてみることにします。
結果的に見た目は継ぎ接ぎとはわからないくらいきれいに仕上がりました。
再掲写真:フローリングと黒塗装の敷居の間を細くカットしたフローリング材で埋めています。