SSブログ

2015.7.17 母屋掛けより危険な垂木設置 [建前]

2015.6.24-7.4  垂木(屋根の勾配に合わせた下地の棒)を設置していきます。プレカット会社の見積では垂木のカット代が5,000円くらいでした。全部で100万円くらいの見積の中ではわずかの金額ですが、このカット代は節約して自分でカットすることにしました。


しかしこれが大変でした。住宅金融支援機構の「木造住宅工事仕様書」では垂木は「継手は乱に配置し、母屋上部でそぎ継ぎとし---N75釘で両面を斜め打ちとする。---」とあります。そぎ継ぎとは部材と部材を直角に突きあわせずに斜めカットと斜めカットで合わせて一本の棒にする継ぎかたです。(あとの写真で想像してください)

わが家の屋根勾配は1/250ですが、これに合わせて斜めカットをするには垂木棒の辺に対して何度にカットすればいいのか?計算しなければなりません。


机のないテントの中ではこんな複雑?な計算をしようとしても一向に頭が回転しません。何かの用件があり帰宅した6.19-23の間に計算してきました。


そしてカットした数本で試しに取り付けてみます。OKであれば大量生産するつもりです。

















続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。