2015.6.9恐怖の棟上 [建前]
2015.6.9 梁の上に小屋束(屋根の柱)を立てそこへ母屋(屋根の梁)を渡します。資材はすべて梁の上にまとめて置いてあります。
脚立を伸ばして梯子にして梁に掛けてみます。そして梁の上に頭を出しただけで恐怖を感じます。これでは梁の上で作業などできそうにありません。
そのとき、まずはロフトの床に根太(303mm間隔におく床の支え)を取り付ける必要に気づきました。
ロフトは浴室、洗面所、トイレなどを1箇所にまとめたところに作ります。ここだけは天井があり、ほかは屋根下の断熱材がむき出しになる構造です。根太を入れる位置にはプレカットで5mmの大入れ(根太を支える彫り)がありますので、この分も計算にいれて材料をカットします。