外壁(野人生活レポートの巻) 後編 [外壁工事]
2016.2.18-21
北西側の胴縁と外壁を取り付けます。板の長さは1mの定規を使ってぴったりと測ってからカットします。もうコンベックスを使いません。コンベックスでは1mm程度の誤差は簡単に出てしまいます。
窓枠との隙間は5mmあけるように計算します。窓と外壁のつなぎ目はコーキングで埋めます。コーキング下には直径10mmのバックアップ材を入れてコーキングが透湿防水シートにはつかないようにします。コーキングが下地についておらず、窓枠と外壁のみに接着してあれば地震で揺れたときにコーキングが切れなくてすむそうです。バックアップ材はホムセンでいろいろなサイズを売っています。
2016.2.22 寝床の引越し
これから東側の外壁を張るので東側の寝床を西側に移すことにします。いままで6畳だったスペースが13畳くらいに広がります。しかも外側は板壁になっているのでブルーシートが風でバタバタすることもなくなります。内側はブルーシートで仕切りを入れてプライバシーを守ります。
しかし、猫ちゃんにはブルーシートは通用しないようで2回ほど食べ残しのゴミを包んだ袋を持っていかれました。それで食料品はパソコン台として使っているダンボール箱の中にしっかりと閉まっておきます。
食事は毎日近くのスーパーで一日分のパンと惣菜を買ってきます。あとは夜LEDランプの下でサッサとパックご飯の食事をしたら、すぐに寝床に入ります。
この季節は一番寒い季節です。外壁は板壁になったとはいえ、屋根下の三角部分はまだ壁を張っていません。外気温=室内温です。夜は毛布の上にジャンバーをかけ、厚手のセーターを掛けてから布団をかけます。しかも体には下着の上にセーターをきてスパッツまで穿いています。この体勢で寝ると寝返りをしないようで朝まで同じ姿勢で寝ていまーーす。
ほとんど野人(自分では仙人のつもり)の生活です。