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ベンチベッドは必需品 脚つくり編 [ベンチベッド]

ベッドの脚そしてベンチの手摺になるものをつくります。

 

脚は丈夫なほうが安全です。ですからSPF材も厚みが38mm2x4を使います。脚と手摺の高さはお好みですが、私はバランスと材料取りの効率を考えて680mmとしました。これでベッド天端と手摺上部の間は300mmとなります。

 

ベッドにしたときの頭の高さと手摺にしたときの肘の高さを考えるとちょうどいい高さだと思います。

もっともベッド天端と手摺上部との間が少しあいているので、目隠しの板を1枚入れました。

 

CIMG1981-bl.jpg

 

写真は脚2本を横向きに置いています。赤丸の部分に5mmの掘り込みを入れています。ベンチの枠をこの掘り込みに中に入れてからビスで留めます。わずか5mmですが、これで体重が載っても簡単には落ちません。わが家の家つくりでプレカット会社がやっていることを真似て多用してきた方法です。

 

組立てが終わって仮置きしてみると、脚の足元がおぼつかない気がして足下5cmのところに余った木を1本取り付けて補強しました。イモ付けです。

 

最後にすべてを組立て終わったらスライド板の脚を含めて各脚6本すべてに方杖をつけます。これでベンチ枠にかかる力も脚へ分散されて伝わり丈夫になります。床に傷をつけないように脚裏には5mm厚の板ゴムも接着剤で留めます。

 

CIMG2002-bl.jpg

 


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