2016.7.3 床下地を張ると家らしくなる 前編の前編 [床工事]
2016.5.28 ロフト床下地張りつけ
1階根太を張ると動きにくくなるのでロフト床に合板を張ることから始めました。ロフトには根太に相当する45x105の材を設置してあるので、12厚の構造用合板を張るだけでいいんです。しかし、合板カットは意外と面倒でした。特に小屋束(屋根の柱)廻りは何度もカットして現物に合わせなければならなりませんでした。少し大きめにカットしないと、うまく納まらないのです。
少し大きめと思ってカットしたら、隙間が空きすぎたりもします。うーん。うまくいかないものだ。。。
5.29-6.5 根太の取り付け
次に1階の根太をカットします。根太の長さを測ってみると、真っ直ぐだったはずの大引きがわずかにぶれており、1本づつ長さが違います。根太は大引きの上で突き合わせて継ぐので、わずかの長さの違いは継ぐときに調整することにします。
根太はカットしたあと防腐塗装をして釘で留めていきます。その際、あとで張る断熱材が落ちないように38mmの釘を一定の間隔で15mmくらい打ち込んでいきます。そのため断熱材の厚さ30mmの位置に予め印をつけておきました。
落ち込み防止の専用金具も売られているようですが、釘で代用です。畠山サトル氏の「350万円で自分の家をつくる」に書いてあったようにしてみます。
屋根断熱材が強風の負圧で浮き上がるという失敗をした反省です。屋根にもこれさえしておけば、あとで直すに直せない断熱材の浮き上がりは防止できたのだった
根太はトイレ・洗面所→キッチン→リビング→最後に寝床になる寝室という順で張っていきました。
タグ:床
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