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2017.1.14 石膏ボード張りとパテ塗り秘伝 前編 [壁内装工事]

2017.1.11 浴室の給湯、給水配管

浴室からの隙間風には悩まされていました。せっかく断熱材を張ったというのに夜は外気温=内部温です。

原因の一つは浴室には断熱材が張ってないことです。外壁だけでは外気が伝わってきます。

二つ目は浴室土台下にある基礎パッキンです。明らかに基礎パッキンの通気口からスースーと寒気が入ってきます。臨時にポリスチレンフォームの端材で塞いだものの完全には塞げません。

 

水道工事店にはやり残しの浴室の給湯・給水栓の取り付けを依頼していましたが、ようやく栓をつけてもらいました。これで浴室壁の工事ができます。つまり隙間風対策ができるということです。

 

2017.1.12-14 パテ塗り(上塗りの準備として下地を整える)

ホムセンで固体になっているパテを買ってきてありました。少量のパテですが、大量のパテを買う前にどのようにパテ塗りができるか試してみることにしました。小さなヘラが付属しています。

 

石膏ボードの継ぎ目とビス穴の凹みをパテで埋めて仕上げがきれいになるようにするものです。予めYouTubeで施工方法は学習していました。しかし実際にやってみるとなかなか難しいものです。

 

動画ではビス穴はヘラにつけたパテを一拭きすれば穴を埋められることになっていますが、一発で埋まることは稀です。塗り残しをもう一回塗ってみるとせっかく塗ってあったパテがはがれてしまいます。三回も四回も塗るともうめちゃくちゃです。うーん難しい!

 

前置きが長くなりましたが、秘伝は明日のお楽しみ

 


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2017.1.10 正月休みも早々に作業 [壁内装工事]

2017.1.5-9 年末年始を自宅で過ごして現場へ帰ってきました。石膏ボード張りを再開します。押入れ壁の上部、洗面所入口には余材のボードを使います。直角がとれていない余材ばかりなので直角を出すことから始めます。

 

石膏ボードに限らず余材はいろいろと活用しました。こんな端材はもう役に立たないだろうと思わずに取っておくことをお勧めします。

2019.1現在、薪ストーブを設置したところですが、ここには屋根材の端材とか漆喰用石灰の余材を活用しました。

 

寝室の窓廻り、廊下の窓廻りのボードも張っていきます。キッチンは東側壁上部を張ります。

 

石膏ボード張りの合間には浴室天井に防水シートを取り付ける桟木が足りないことに気づき、付けておきます。

 

2017,1.10 窓からの浸水発見

先日の雨で上げ下げ窓2つに浸水の痕を発見しました。もはや断熱材まで張っているので断熱材が水濡れしたら簡単には乾かないでしょう。原因を探しましたが、よくわかりません。とりあえずコーナー部分をコーキングしてみます。

 

本当に開口部分の防水対策は難しいですね。


タグ:壁内装
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2016.12.24 浴室の内装はどうしらたいいのかな [壁内装工事]

2016.12.19-24 洗面所残りの天井、寝室壁上、トイレ入口などの石膏ボードを断続的に張ります。

 

浴室に壁取り付けの桟木をつけます。

 

実は浴室内部壁をどのように仕上げるか決まっていませんでした。浴室の浴槽作りは難しく時間もかかりそうなのでシャワーのみとする構想は持っていました。しかし壁の防水処理をどうするか決めていません。

 

腰の高さまではタイル貼りとするのがいいのでしょうが、資材の購入はどうするのか、防水シートは何を使うのか。参考書とネットを調べた限りではこれがいいというものがありません。

 

そろそろ決めなければいけないので、いろいろな情報を組み合わせることにしました。

 

まず壁には耐水合板を張り、その上にアスファルトフェルト(アスファルトルーフィングより安くホムセンで切り売りをしている)を張ってからラス網を張る。そして壁はモルタル塗りの上から庭石を貼って仕上げる。天井は外壁と同じ杉板とする。床のモルタルにもタイル代わりに庭石を埋め込む。

 

ざっとこんな構想です。壁は水で濡れるにしても下方向へ流れるので屋上防水のようなタイルとかFPR塗装しなくとも、なんとかなるだろうという楽観的考えです。天井も常時水濡れするわけではないので杉板でも大丈夫だろうという素人考えです。

 

10年保てばいい。自分の寿命が先にくる。」というように考えれば、何事も楽観的に決められます。

これが決まれば面材としての桟木の取り付け方法も決まります。


タグ:浴室
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2016.10.19-26 ロフト天井と屋根下壁の面倒な内装 [壁内装工事]

ロフトの天井も石膏ボードを張ります。天井部分はヨシズ張りにする計画ですが、ロフトは頭が天井にぶつかる可能性があります。ヨシズだと頭がぶつかったとき天井断熱材を押し上げてしまう危険があるので石膏ボード張りとしました。

 

押入れ天井張りでボード張りの要領は」わかっていますが、重いボードを持って脚立を登るのは大変です。3X6尺板を半分にカットして張りました。

 

お陰で張り付けは簡単にできましたが、あとの塗装は大変でした。継ぎ目が目立たないようにパテ塗りをしなければならず、ボードを半分にカットして取り付けるのと3x6尺板をそのまま取り付けるのとどちらがいいか考えものです。

 

屋根下の石膏ボード張りは大変でした。小屋束(屋根下の柱)の垂直がとれていないため、予め下振り(糸の先に重りをつけた器具)で小屋束の上と下で何ミリずれているか計測してからボードをカットしました。

11枚計測するのは面倒でしたが、あとでボードを微調整して削るよりましです。

こんな面倒は棟上のときにもう少し慎重に作業していれば、しなくていいものでした。あーあ(溜息)

 

CIMG1665-bl.jpg


タグ:壁内装
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2016.10.15-17 石膏ボード張りの続き [壁内装工事]

ここまでに断続的に12枚の石膏ボードを張っていますが、まだまだ大半が残っています。12mm厚のボードは重いのでカットしたあと息を詰めながら全力で張る位置まで持っていきます。

すんなり壁にはまるわけではなく、微調整しながら押し込んでいきます。無理に押し込み過ぎて石膏ボードが割れてしまったところもあります。そんなときは表面からわからないようにしておきます。

 

特に一面の壁に最後の1枚を張るときが難しいです。継ぎ目が合わなくて少しづつ削って調整しなければなりません。ですからできたら最後の1枚は端の1枚にしたほうがいいです。端は多少隙間があってもパテか漆喰で上塗りするので、誤魔化しがききます。

 

2016.10.17 トイレと押入れの天井に挑戦

天井は9mm厚の石膏ボードを使います。ネットでは一人で天井を張る方法として「つっかえ棒を作ってこれで石膏ボードを支えながら天井を張る」とありましたが、正直この方法ではほとんど無理です。つっかえ棒を何度も落として失敗しました。

 

改めてYouTubeを検索すると次の方法が紹介されていました。

「予めボードの中心に取り付けビスを1本打っておき、中央部分を持ち上げて天井につけたら、このビスを天井に打ち込む。するとボードは天井に固定されるので、その間にほかのビスも打ち込んでいく」

この方法は極めて有効でした。最初のビスが斜めに打ち込まれるとボード位置が若干動いてしまいますので、なるべく垂直に打ち込むことがコツです。


タグ:石膏ボード
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2016.9.27-29 石膏ボード張り [壁内装工事]

これから2017.1.20まで壁に石膏ボードを張っていきながら諸々の作業をしました。途中にいろいろな作業が入ったのはそれぞれ理由があってのことです。なので石膏ボード張りは実質62日間で仕上げています。

 

9.17-26は所用で自宅へ戻ります。1ヶ月に一度帰らなければならない用件は今回で最後です。これからは作業に集中できます。まあ、帰宅も野人(自分では仙人のつもり)の生活から離れて体力回復にはなるので無駄ではないんですけどね。

 

石膏ボードは運送費を考えると通販よりホムセンが安いという結論になっています。簡単そうな壁から石膏ボードを張っていきます。

事前にYouTubeで調べてカットの仕方はわかっています。大型カッターで表面に傷を入れてから折り曲げ、次に裏面の紙をカッターで切れば簡単に切り離せます。そのあとで切り口はヤスリで整えます。

 

CIMG1660-bl.jpg

 

窓廻りは漆喰のヒビが入りやすいところらしいので、石膏ボードはなるべく窓の角に継ぎ目をつくらないように一体型でボードをカットしていきます。

換気口、コンセントの穴は端からの縦横距離を計測してくり抜きました。YouTubeによると穴をあけずにボードを張り、特殊器具で穴位置を測定してから自在ノコギリで穴をくり抜くようですが、最初から計測してくり抜いてもほぼ間違いなくカットできます。

上からコンセントetcのカバーをつけるので多少の誤差は許容されます。

 


タグ:石膏ボード
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壁の断熱材は十分のはずが。。。 後編 [壁内装工事]

相変わらず、記事としてはつまらない壁断熱材張りです。(実は重要な作業です。)

 

耳部分をタッカーで留めていけば断熱材は隙間なく張れます。問題は壁内部にコンセントとか換気口がある場合です。この部分はグラスウールをカットしなければなりません。コンセント部分はコンセント裏にグラスウールが回るようにカットしましたが、隙間なく回りこませることは難しいです。適当なところで妥協しました。

 

筋交い部分は意図せずに筋交いを外壁寄りに取り付けていたので、そのまま工作しないで張れました。これが内壁寄りに取り付けていたら、筋交い部分もグラスウールをカットして回りこませる作業が必要でした。

 

グラスウールは全部使いきり、屋根下壁の一部と窓と間柱間の小さな隙間は屋根と床のポリスチレンフォームの端材を使い埋めました。

 

CIMG1651-bl.jpg

 

一日に6-7枚しか張れないので時間がかかりましたが、きれいに張れました。

 

ところで断熱材張りの途中8.18に友人が遊びに来ました。建前のときに手伝ってくれた友人です。今まで行きたくても行かなかった近所の隠れた見所などを一緒に見に行きましたが、2泊しただけで帰っていきました。

トイレがなくて不便だと言っていました。確かに図書館や駅までトイレを使いに行くのは面倒なことです。仙人を自認している私は慣れてしまいましたけども。


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2016.9.7 壁の断熱材は十分のはずが。。。 前編 [壁内装工事]

前日に温水器ケーブル未設置でやり残していたキッチンの断熱材と床下地を張りました。そして壁の断熱材張りにかかります。

 

通販より安かったホムセンのグラスウール断熱材を1枚だけバラ売りで買ってきてサイズが合うことを確認してから18枚入りを2本買いました。仕様は10K厚さ65mmで住宅金融公庫の「住宅工事仕様書」の基準よりランクが上のものを選びました。

 

これを最善の注意を以って張りましたので断熱は十分と思っていましたが、冬は寒く夏は暑い家が出来てしまいました。なぜでしょう?理由はわかりません。断熱材だけの理由ではないんでしょうね。いずれ対策をするつもりではあります。

 

壁の入り隅部分の柱には先々石膏ボードを取り付ける場所がないので、最初に面材をつけます。ホムセンで30x40mmのホワイトウッドを安く売っていたのでこれを使うことにしました。本数が多いのでこの作業だけでも大変です。

 

断熱材の横幅は430mmなので、30mm厚の間柱間ならこのまま張れますが柱とか45mm厚の間柱があるところは断熱材の幅が大きすぎます。この場合は断熱材の耳を剥がしてグラスウールをはさみでカットします。耳はもとに戻せばそのまま接着されます。長さも壁長さに合わせてカットします。

 


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