薪ストーブ用に薪を積んだ 後編 [生活]
さて薪の積み方はわかりましたので、薪つくりを始めます。
ヤナギの枝は太いもの、細いものに分けて手ノコで40cmくらいにカットしていきます。手ノコでの作業はかなり体力が必要です。チェーンソーを使えば簡単だと思います。チェーンソーは数年前に講習を受けて扱い方は承知しています。しかし、今後恒常的に必要になるか見極めないと買う気にはなれません。当分は手ノコで対応します。
ヤナギの幹は手製のクサビと手製のカケヤで割ってみます。クサビは建材の中でも堅い米松の端材をカットして3本ほどつくりました。
カケヤは大きなハンマーのようなものです。土台や柱を組みたてたときはプレカット会社から借りましたが、すでに返しています。
たまたま木こりの人の動画を観ていたら木のコブを使って自作していました。木のコブはたくさんあるので適当なものを選んでDIYしてみました。
切り株の端の方に手斧で溝を入れて、ここにクサビを当てカケヤで叩くと縦方向は割りと簡単に割れます。しかしクサビの傷みは早く、数回割っているうちに3本のクサビは先が折れて使えなくなりました。クサビは本物を買ってこないとダメなようです。
後日談:プラスチックのクサビは買いましたが、一度も使っていません。何と言っても”斧”でした。斧を使えば小さな幹は割と簡単に割れます。
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