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2017.11.17 とうとう納戸の内装が終わった [床工事]

2017.11.14-17 納戸の床にクッションフロア

納戸は作業室として使っていますが、そこそろ納戸も整備しないと建築確認の完了検査を申請できません。

 

これは考えただけでうんざりする作業になります。なにしろ、作業室は大きな作業台がどんと設置されています。

それから工具棚がありますが、この工具棚は一度で動かせるシロモノではありません。工具を外してから棚を移動させ、それから工具をひとつづつ移動させなければなりません。

また壁一面にはブルーシートが張ってあります。壁は白塗装しているので、作業した際に発生する埃から防いであげないと、再度塗装をするハメになるので防塵用として梁から紐で吊るしてあります。

 

こんな後ろ向きの作業は誰が考えても嫌なものですよ。

 

しかし、やらなければ確認申請もできません。まずは作業台を解体し、工具棚はロフト階段下へ移動します。壁に張ってあるブルーシートもはずします。

 

それからようやく、床にクッションフロアを張って幅木を取り付けます。クッション張りと幅木張りは経験済みの作業ですから、きちんと計測できていれば問題ありません。順調に作業は進んですっかりきれいな納戸になりました。

 

2017-11-17ギャラリー1-bl.jpg


タグ:納戸内装
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ロフトの階段は本当に作れるでしょうか 後編 [建具]

階段枠の1本目の大入れは墨線どおりきれいに溝掘りできました。しかし2本目の大入れは墨線とは1mmくらいずれています。原因はわかりません。何度やっても同じように1mmくらいずれます。

 

もういいかと全部ずれたままになりました。わずか1-2mmくらいのずれですが、後にこれが問題となります。

 

踏み板は全部で7段あります。すべて同じサイズでカットします。カットした材料は透明塗料で塗装します。ホワイトウッドの材質をそのまま生かしたいと考えました。

 

組立ては少々手こずりました。大入れは雄側と同一サイズでカットしているのでゴムハンマーで叩き入れないと嵌りません。なので7段の踏み板を一度に嵌めないといけないのですが、7段あるとなかなか一度には嵌められません。

 

まず一番上と一番下の2枚を嵌めました。次に真ん中の1枚を嵌めてから残りの踏み板を嵌めました。叩き入れるために一方の階段枠を壁に押し付けた状態でもう一方の階段枠の外側からゴムハンマーを叩きました。壁が壊れないか心配でしたが、なんとか無事に嵌めることができました。

 

梁に取り付けたステンレスパイプに立てかけてみると、壁に水平に置くと片側が浮いてしまいます。おそらく踏み板高さに左右で1-2mmの差があるためでしょう。水平でなく少々斜めに置くとなんとか納まります。

 

2017-11-13階段1-bl.jpg

 

例によって我が作品に惚れ惚れとしてしばらくの間見惚れていました。

 


タグ:ロフト階段
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2017.10.13 ロフトの階段は本当に作れるでしょうか 前編 [建具]

2017.11.10-13 ロフト用階段

ロフトへ登る階段の製作に入りました。階段の幅や傾斜は脚立を参考にしました。通常の階段と比べると傾斜は少し大きく、段差も少し大きいですが、臨時階段なのでこれでいいでしょう。

 

固定式ではなく移動できる方式にします。そこで階段がはずれないためにどうするかが問題でした。いろいろとネットで調べると階段をかける所に丸棒を固定しておき、そこへ階段をかける方式が一般的なようです。丸棒は16パイのステンレス棒を使うことにしました。この棒ならタオル掛けなど汎用性がありそうです。

 

最大の難関は各段を床に平行にするにはどう計算するかです。この問題は筋交いの端部をカットするときの墨付けを参考にしました。つまり階段を置く位置の壁の高さと幅を測り、この縮小図を指しがねを使って階段に写す方法です。アスカの地上絵の逆をやるわけですね。

 

詳しくは氏家誠悟さんのHPをご覧ください。https://diy-ie.com/ch-suzikai01.html

 

まず、階段の底部のカットラインを墨付けします。これを現場で合わせてみるとぴったりです。あとは各段の高さごとに同じ墨付けをしていきます。

 

各踏み板は単に外側からビス打ちするだけでは強度が不安です。補強金具を使ってビス打ちする方法もあるようですが、私は大入れ溝を使いました。プレカット会社がロフトの根太で使っている方法を真似しました。すでにロフトの手摺を作るときにトリマーで溝入れをした経験があります。

 

ジグは手摺とサイズが異なるので新しく作りました。

 

CIMG1825-bl.jpg

 

のちにベッドでも大入れを採用したのでトリマーのガイド枠が二つ


タグ:ロフト階段
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2017.11.9 固定資産税Gメンがやってきた [公務]

2017.10.29 ヨシズ張り

納戸天井にヨシズを張りました。いろいろな作業の合間の雨の日などにヨシズを張ってきましたが、これでヨシズ張りは完了です。

 

2017.10.30-11.4 幅木とモール張り

リビング、キッチン、納戸、ロフトに幅木とモールを取り付けました。これで石膏ボードの端材はほどんど幅木やモールの材料として片付きました。 

 

2017.11.5-8 棚の取り付け

フローリング材の端材を使って棚を作ります。トイレ、洗面所に棚をそして、リビングにカウンターを取り付けました。

 

2017-11-09トイレ棚-bl.jpg

 

2017.11.9 固定資産税課の訪問

設計ではクローゼットは観音扉にする予定でした。しかし開き戸は建て付けが難しいので、クローゼット扉は黒のカーテンで代用することにしました。事前に建築確認を申請した一般財団法人に確認して軽微な変更でいいと言われています。

 

クローゼット内にハンガー掛けのパイプを取り付けているときに突然役所の職員が数名やってきました。

 

固定資産税の徴収のため建物が完成しているか確認に来たということです。確認申請の完了予定日をフォローしているとのことですが、完了予定日は前年の10月末日としています。おそらくクローゼット扉の変更を一般財団法人に相談したことが伝わったのでしょう。

役場の職員が内部を見せてほしいというので、玄関から中をみせました。「完成はまだまだですね。」と言って帰っていきました。

 

 


タグ:固定資産税
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