2017.4.15 押入れの敷居つくり方教室 前編 [建具]
2017.4.14-15 押入れの敷居つくり
何故か浴室モルタルのテストをしながら、押入れの敷居つくりを始めました。なぜ浴室工事をしないのか今となっては理由がわかりません。
敷居は壁パテサンド掛けのホコリがでなくなってから作ろうと思っていました。敷居の溝にホコリが入ると掃除が面倒だと考えたからです。
床の厚みが決まらないと敷居の厚さが決まりません。床と敷居は同じ高さにしたいからです。そこで床はパナソニック製のフローリングにしようと決めました。以前、外壁を買おうとして買わなかった老舗の製材所でパナソニックのフローリングを勧められています。業者価格で安かったので、パナソニックのアンテナショップで実物も見ています。
根太が土台から15mmはみ出しています。それで床の高さは土台から15mmに床下合板厚み12mmとフローリング厚み12mmの39mmです。幅105mmで厚み39mmの材料がホムセンでは見つからないので厚み40x幅105 mmの米松にします。1mm程度の段差なら許容範囲でしょう。
敷居の位置の土台には基礎コンクリートに連結するアンカーボルトの頭が出ています。アンカーボルトはほとんど壁の中に入りますが、数ヶ所は頭が出て仕上げの邪魔になっています。設計ミスです。<というか、どんな設計をするべきだったか今では調べるのも考えるのも面倒!>
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