SSブログ

20116.11.17-20 納戸ドアの仕上げ [建具]

黒の化粧板のカットラインは現場合わせで決めました。しかし対辺を測ってみると計算上の対辺とは大幅に違っています。どこがいけないのか?どうやら縦枠の木が反って片面の対辺だけ狂いが生じたようです。補強材のビスを打ち直して反りを直します。

 

こんなことをやっていては微妙な寸法が要求されるドアがうまくつくれるはずがありません。しかし表側の板を張って一見きれいにできているので満足しています。

 

弁解するわけではありませんが、のちに作った内部ドアはすべてぴったりに作っています。何事も経験ですね。

 

なお、補強材の入れ方にも問題がありました。最後に作った押入れドアではガタつきをなくすため、補強材は横棒だけでなく、筋交いにしてみました。きっちり作れます。ドアは筋交いで補強するべきです。

 

CIMG1668-bl.jpg

 

ドア裏側は黒の化粧合板を張っています。接着剤を塗ったあと合板を張り付け要所に仮釘を打って圧着します。家具職人はクランプを締めて固定するらしいですが、仮釘でも十分圧着します。釘は細いので抜いたあともほとんど目立ちません。

 

 

2016.11.20 納戸の屋根下の石膏ボードを張り、ドアには蝶番と取手をつけて、あとは取り付けだけです。

 


タグ:ドア
nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。