2017.1.10 正月休みも早々に作業 [壁内装工事]
2017.1.5-9 年末年始を自宅で過ごして現場へ帰ってきました。石膏ボード張りを再開します。押入れ壁の上部、洗面所入口には余材のボードを使います。直角がとれていない余材ばかりなので直角を出すことから始めます。
石膏ボードに限らず余材はいろいろと活用しました。こんな端材はもう役に立たないだろうと思わずに取っておくことをお勧めします。
2019.1現在、薪ストーブを設置したところですが、ここには屋根材の端材とか漆喰用石灰の余材を活用しました。
寝室の窓廻り、廊下の窓廻りのボードも張っていきます。キッチンは東側壁上部を張ります。
石膏ボード張りの合間には浴室天井に防水シートを取り付ける桟木が足りないことに気づき、付けておきます。
2017,1.10 窓からの浸水発見
先日の雨で上げ下げ窓2つに浸水の痕を発見しました。もはや断熱材まで張っているので断熱材が水濡れしたら簡単には乾かないでしょう。原因を探しましたが、よくわかりません。とりあえずコーナー部分をコーキングしてみます。
本当に開口部分の防水対策は難しいですね。
2016.12.24 浴室の内装はどうしらたいいのかな [壁内装工事]
2016.12.19-24 洗面所残りの天井、寝室壁上、トイレ入口などの石膏ボードを断続的に張ります。
浴室に壁取り付けの桟木をつけます。
実は浴室内部壁をどのように仕上げるか決まっていませんでした。浴室の浴槽作りは難しく時間もかかりそうなのでシャワーのみとする構想は持っていました。しかし壁の防水処理をどうするか決めていません。
腰の高さまではタイル貼りとするのがいいのでしょうが、資材の購入はどうするのか、防水シートは何を使うのか。参考書とネットを調べた限りではこれがいいというものがありません。
そろそろ決めなければいけないので、いろいろな情報を組み合わせることにしました。
まず壁には耐水合板を張り、その上にアスファルトフェルト(アスファルトルーフィングより安くホムセンで切り売りをしている)を張ってからラス網を張る。そして壁はモルタル塗りの上から庭石を貼って仕上げる。天井は外壁と同じ杉板とする。床のモルタルにもタイル代わりに庭石を埋め込む。
ざっとこんな構想です。壁は水で濡れるにしても下方向へ流れるので屋上防水のようなタイルとかFPR塗装しなくとも、なんとかなるだろうという楽観的考えです。天井も常時水濡れするわけではないので杉板でも大丈夫だろうという素人考えです。
「10年保てばいい。自分の寿命が先にくる。」というように考えれば、何事も楽観的に決められます。
これが決まれば面材としての桟木の取り付け方法も決まります。
石膏ボード張りと浴室ドア組立てで忙しい 後編 [建具]
ドアメーカーの返事を待つ間は石膏ボード張りを続けます。
さらにトイレと洗濯機置場の間の壁に防音材として断熱材の端材をビニール袋に詰め込んで取りつけてみることにしました。断熱はグラスファイバーの空気層のお陰で効果が出ますが、防音でも役立つのではないかという考えです。断熱材の端材が出ていた頃から構想していた企画です。
のちに水音を出して試してみると効果テキメンでした。
浴室ドア枠は組立てましたが、ガラスをとめるグランジーチャネルというゴムパッキンがうまく嵌りません。直角に曲げる部分の方法が説明書ではよくわかりません。YouTubeでやり方を勉強してから施工しました。
やっとドア本体の組立てをして、ドア外枠も取り付けてから仮に取り付けをしてみました。納戸のドアと違い、こちらは床に端材の木材を2-3本積めばドア高さが確保できます。しかも蝶番はビス留めしたあとも上下・左右に微調整できるようになっています。納戸ドアで取り付けに苦労したあとだけにその便利さはよくわかります。
しかし、取り付けてみるとドアが閉じません。そんなはずはないでしょ。自作のドアじゃないですから精度が悪いわけはないでしょ。あちこち計測してみましたが、理由がわかりません。結局、外枠を一旦はずし、つなぎパッキン部分に端材のパッキンを追加して幅を1mm広げました。これでようやくドアが閉まるようになりました。
写真は浴室ドアを浴室側から見ています。浴室廻りはまだ内壁がほとんどできていません。蝶番を一旦はずしてすべての内装が終わってから再び取り付けることにします。
2016.12.18 石膏ボード張りと浴室ドア組立てで忙しい 前編 [建具]
2016.11.26-12.8 石膏ボード張りと納戸廻り
玄関廻りの石膏ボードを4枚、屋根下ボード7枚、そのほか分電盤廻り、トイレ横etcにボードを張っていきます。
その合間にいろいろ小さな作業をします。
納戸上の小屋束が異様に傾いているのを発見します。最近起きた震度3の地震で傾いたとしか思われません。この小屋束はホゾにボルト穴があけてあり、強度が弱いです。もはや傾きを修正することはできません。ホムセンで補強用金具を買ってきて強化ビスで留めましたが、ホゾに大きな穴をあけたのはプレカット会社の設計ミスとしか考えられません。
寒くなってきて隙間風があちこちに感じられます。たとえば浴室の土台下、玄関のたたき、洗濯機の水栓などです。それぞれ臨時の補修をします。
納戸三角バネの受け口をつくり、納戸錠の取り付け、納戸ドアの隙間塞ぎ用桟木張りなどもします。
2016.12.9-18 浴室ドアの組立て
浴室窓とドアは毎日水濡れするところなのでアルミ製を通販で買いました。窓は外壁を張るまでに買い、取り付けを済ませています。ドアは通販会社に組立てを頼むと500円プラスになります。施工説明書をみれば簡単に組み立てられるだろうと500円節約することにしました。
しかし、意外と組み立ては手こずりました。組立て説明書にはドアの縦枠は右用と左用があり間違えないようにとあります。しかし、どう見ても縦枠は同じものが2本あります。念のため通販会社に問い合わせしましたが、何度かメール・電話でやりとりして埒が明きません。とうとうメーカーへ直接問い合わせました。その結果、説明書が悪いという結論になりました。
私みたいに500円節約するために組立てを自分でやる人はいないということでしょうか。
焼き芋パーティーと納戸ドア取り付け 後編 [建具]
駅まで息子夫婦を迎えに行き昼食は結局、茹で芋とスイトン入り豚汁でした。どこが焼き芋パーティなんでしょう?!
食事が終わってから納戸ドア取り付けを手伝ってもらいました。
ドアはかなりな重量です。蝶番はドアには取り付けてあり、ドア枠には蝶番用の掘り込みもしてあります。あとはドアの蝶番をドア枠に取り付けるだけです。しかし正確な位置でドアを支えておかないと蝶番のビス留めができません。予定は30分のつもりでしたが1時間半かかってしまいました。
ドアの蝶番がドア枠の蝶番掘り込み位置に合わないのです。何度も計測して正確に掘り込みしたのになぜなんでしょう。あとで冷静に考えてみると、途中でドア長さを2mmカットしたことが原因だったと思います。
仕方なくもう一度、追加で蝶番掘り込みをしてやっとドア取り付けをしました。しかし今度はドアが閉まりません。ドア上部がわずかにドア枠に引っかかっています。
もはやシノゴノ言わずにカンナでドアを削りました。
ようやくドアを取り付けたら予定時間を大幅にオーバーしていました。息子夫婦は帰りの電車も予約してあるようですが、このまま帰すわけにはいきません。クルマで少し走ったところにある見晴らしのいい穴場の公園を案内しました。
大変お騒がせしました。次回はゆっくり遊びに来てください。
2016.11.23 焼き芋パーティーと納戸ドア取り付け 前編 [建具]
いつも自宅との往復は電車を使っていますが、今回は焼き芋パーティのためワイフとワンコも往復します。そこで愛車のADバンを使いました。
セルフビルド=DIYをやっていますので、その信条からして高速道路は使いません。一般道で往復するつもりです。渋滞でいらいらしないように夜中に走ってみます。(実はケチなだけです)
夜中の一般道は高速道路のように快調に走れます。信号は次々と青が続きます。めったに赤にはかかりません。
食料と調理器具を持って、当日朝5時頃現地へ戻ってきました。まだ玄関ドアも納戸ドアもついてなくてブルーシートが掛けてあるだけです。仮設電気のケーブルを引いてきて作業用電気をつけて室内が荒らされていないことを確認します。
陽がのぼってからワンコの散歩にでます。ワンコは慣れない環境で落ち着かないようです。戻ってきてからコーヒーを沸かして簡単な朝食をとりました。ダンボール箱に布を敷いてテーブルをつくります。
庭に大きめの石を5-6個並べて簡単な風よけの炉を作ってみます。納戸入口付近には枝木を井桁に積んで納戸ドアを取り付ける補助にしようと思います。納戸ドアの取り付けは一人では難しいので焼き芋パーティーのついでに手伝ってもらおうと急遽ドア製作をしたものです。
準備は整いましたが、風が少し強いようです。このまま風が収まらなければ火は危険なので焼き芋は諦めて茹で芋にすることにしました。
20116.11.17-20 納戸ドアの仕上げ [建具]
黒の化粧板のカットラインは現場合わせで決めました。しかし対辺を測ってみると計算上の対辺とは大幅に違っています。どこがいけないのか?どうやら縦枠の木が反って片面の対辺だけ狂いが生じたようです。補強材のビスを打ち直して反りを直します。
こんなことをやっていては微妙な寸法が要求されるドアがうまくつくれるはずがありません。しかし表側の板を張って一見きれいにできているので満足しています。
弁解するわけではありませんが、のちに作った内部ドアはすべてぴったりに作っています。何事も経験ですね。
なお、補強材の入れ方にも問題がありました。最後に作った押入れドアではガタつきをなくすため、補強材は横棒だけでなく、筋交いにしてみました。きっちり作れます。ドアは筋交いで補強するべきです。
ドア裏側は黒の化粧合板を張っています。接着剤を塗ったあと合板を張り付け要所に仮釘を打って圧着します。家具職人はクランプを締めて固定するらしいですが、仮釘でも十分圧着します。釘は細いので抜いたあともほとんど目立ちません。
2016.11.20 納戸の屋根下の石膏ボードを張り、ドアには蝶番と取手をつけて、あとは取り付けだけです。
2016.11.6-9 ドアの骨組み作り [建具]
ドアの骨組み作りは難しくありません。窓作りの大型版です。しかし、油断していると何が起こるかわかりません。材料を順調にカットしていたつもりですが、気がつくと大入れを作る面を間違えてノコギリを入れてしまいました。
この日は温泉へ行き、頭を冷やして(正確には頭を暖めて)何かリカバリー策はないか考えました。
結局、失敗した材はキッチンの脚に使えるので、ドア用は買い直すことにしました。
しかし、しかしです。同じ部品をまた間違えてしまいました。今度は図面に寸法を入れていなかったために勘違いをしています。もう一度買い直しです。
ようやくドア枠の仮組みをして現場で合わせてみます。きれいに納まります。対辺も測って計算上の対辺長さに合わせます。
2016.11.10-16
仮組みしたドア枠をばらしてドア小窓にハーモニカーボの溝を入れます。二重ガラスにしたので小窓の組立てには少々てこずりますが、何とか納めました。
再度ビスを同じ穴に取り付け、枠の組立てをします。そして窓のコーキングも済ませます。蝶番の溝掘りをして気づきましたがドアの長さが設計より2mm長いです。どうやら小窓を入れたら上枠が少しずれているようです。いろいろ検討しましたが長さを2mmカットすることにしました。
たぶんこの対策が問題だったのでしょう。ドアを枠に取り付ける段になって蝶番位置が2mm程度ずれて納まりませんでした。
組立ては一気にやるべきです。同じビス穴を使っても元には戻らなかったようです。浅薄でした。反省、反省。
ドア内は断熱材で埋めます。屋根下の断熱材の端材を使いました。コストセーブです。見た目きれいではありませんが、どうせ内部に隠れます。
2016.11.1-20 ドア作りに初挑戦 [建具]
2016.11.1-4 納戸に石膏ボードを張る
ドア取り付け前にドア廻りに石膏ボードを張っておいたほうがいいでしょう。納戸は広くないので納戸全体にボードを張ることにしました。
ドアの製作はこれが初めてです。結果的にいろいろと不具合がありました。最初はもっと簡単なドアから始めたほうがよかったです。でも仕方ありません。なにしろ急遽決めた納戸のドア作りですから。
構想は以前から練っていました。基本は窓作りと同じです。ドアの表側は外壁と同じ板材にするつもりです。内側は黒の化粧板を張るつもりです。化粧板はホムセンでいろいろな柄を検討しましたが、このときから家全体の内装は白黒のモノトーンでまとめようと考えます。
2016.11.5 ドアの鍵
ドアの鍵はどんなものを付けるか決めていません。一日図書館に籠りWifiを借りて調べます。玄関に鍵があれば納戸は表から鍵を掛ける必要はないので面付け補助錠をつけることにします。
ドアクローザーは高いのでタンスの開き戸に使う三角バネを付けたらどうかと考えます。しかし結局、三角バネは細工が難しかった割りに全く役に立ちませんでした。少しの風で簡単にドアが開いてしまいます。ずっとのちにクローザーをつけるハメとなりました。
2016.10.27-31 急いで 納戸にドア枠を付けなきゃ [建具]
春に植えたサツマイモの苗が成長して芋ができている様子です。息子たち夫婦に焼き芋パーティ兼製作中のわが家の内覧会を提案したら11月23日の祝日に長男夫婦が来ることになりました。
これはいい機会です。石膏ボード張りを途中で止めて納戸のドアを製作することにしました。納戸ドアは一人では取り付けができないと思っていたので手伝ってもらえます。
時間があまりありません。急いで納戸の入口にドア枠をつけることから始めます。ドア廻りの計測をしてから外壁を一部トリマーでカットします。ドア枠の回りにシーリング用のバックアップ材を入れなければなりません。しかしバックアップ材を入れることを考えていなくて、隙間なく外壁を張っていたのです。
ドア枠はカットして塗装をして取り付けました。ドア下は沓摺り(くつずり)をつけます。どのような沓摺りをつければいいのか悩んでいろいろネットを調べました。結局、5mm厚のゴム板を張ることにしました。木部を雨から保護できて靴に踏まれても丈夫でしょう。
2016.10.26 ランニング後温泉へ [生活]
2016.10.26 ランニング後温泉へ
全国の数名の読者の皆様。明けましておめでとうございます。
今年も地味な記事を書いていくつもりです。よろしくお付き合いください。
近くにクロスカントリーコースがあるので、この日はここでジョギングをすることにします。久しぶりなので5Kmにとどめましたが、疲れました。上り坂あり、急な下り坂ありのコースです。スタートとゴールはまるでゴルフコースのように広々とした芝生です。途中、石ころゴロゴロの狭い道があったりしますが、森の中を走り抜けるので実に気持ちいいコースです。
ジョギングコースを散歩している人が何人かいます。散歩するにもいいコースです。走っている人はほとんどいないので、邪魔にはなりません。
セルフビルド=DIYを始める前までは、よく本宅近くでジョギングをしていました。最長で15Kmくらいの距離を走っていました。極寒の日も日の出とともによくジョギングをしました。朝日を眺めながらのジョギングも気持ちのいいものでした。
久しぶりなので、だいたい時速8km強のペースで走りました。走ったあとは温泉で汗を流します。季節も良くランニングハイで気分は上々です。寒くなるまでは週一くらいでジョギングする予定です。
こんな余裕もでてきました。