ようやく門をつけた 穴掘り編 [設備]
2018.10.2 門扉の柱を立てる穴掘りをしました。丈夫な柱を立てるために深さ50cmまで掘りました。50cmもの深さを掘れば、それだけ大小様々な石がでてきます。
畑をつくったときと違い穴の直径は小さいまま深く掘り進めますから、少々大きめの石に当たると、これを掘り出すのは容易ではありません。
まず、石の輪郭が出るまで石のまわりの土を除きます。輪郭が出ないと石はテコでも動きません。輪郭が出たら、一ヶ所石の底が出るまで土を除きます。
そうしたら、今度はこの一ヶ所の石の底にスコップの先を入れて少しずつゆすります。そうすると、ゆする大きさが次第に大きくなって、あるときゴロっと石が動きます。このようにしてコツコツと掘り進めました。
畑をつくったときは、このノウハウに加えて横から石を掘り出しますから、穴掘りよりは簡単に石を掘り出すことができました。
そんな思いをして作った穴ですが、民泊の初ゲストが来るときには埋め戻してしまいました。入口付近のちょっと大きめの穴はクルマが通過するときにタイヤを落としてしまう危険があります。埋め戻した穴の上には大きめの平らな石を載せて安全を図りました。
埋め戻してから作業を再開するまで、しばらく間があったので、再度掘り返したときには掘った深さ50cmを覚えていませんでした。深さ30cmだっただろうという思い込みがあって柱の深さは30cmにしてしまいました。
20cm分の苦労が報いられませんでした。
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