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ようやく門をつけた 測量編 [設備]

2018.9.28 敷地の入口を測量しました。門扉つくりを始めたのはこんなに早かったんですね。一応完成したのが2019.5.22ですから、なんと8ヶ月もかけて作ったことになります。民泊を家庭の事情で一時閉鎖するまではゲストが出入りしますから、なかなか作業が進まなかったため遅くなりました。

 

さて、入口の幅一杯に水糸を張ってみると、右端と左端は高さが28cmも違います。全面道路が緩やかに勾配しているからです。これはやっかいです。キャスターをつける位置でも左右端とは14cm高さが違うことになります。

 

水糸だけでどうやって高低差を測るかというと、左右に張った水糸の上に水準器を乗せて水平になるまで水糸の端の高さを調整するだけです。だいぶいい加減な測量ですから、おそらく公差は±1cmくらいあるかと思います。

 

しかも、全面道路から敷地内に向かって、これも緩やかに高くなっていきます。確認申請のときに水盛りという方法(バケツの水と透明ホースを使って高さを測定する方法)で土地の高低差を計測したときには入口と敷地中央付近では約30cmの高低差がありました。

 

つまり、ゲートを内側に入れるためには敷地の高さが邪魔になるため、キャスターを通す溝掘りが必要になります。考えただけでも気が遠くなりますが、やるしかないでしょう。

 


タグ:門扉
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