もちの木の剪定 [生活]
庭の片隅に6-7mくらいの高さのもちの木が植えてありました。この土地を買ったときから植えてあったものです。正確にいうと「くろがねもちの雄木」のようです。常緑樹で春になると葉が入替わります。
この木の枝が横へ張り出しているので、剪定をしようと思います。昨年も剪定しようとやりかかったのですが、時期が合わず諦めました。
5-6月の新葉に入替わったころが剪定に時期らしいです。少々乱暴に剪定しても簡単には枯れることにない丈夫な木のようですから、素人がやるにはちょうどいい木でしょう。
やりかたは、まっすぐに伸びている中央の幹を適当なところでカットし、これに合わせてまわりの枝を整えればいいらしいです。
幹に脚立をかけて登ります。カットしなければならない幹の位置はまだまだ上です。ここから上は枝に足をかけながら登っていきます。5-6歩登ったところでカットする位置に届きます。
よく街の街路樹を剪定しているのを見るとカットした枝にちょっとだけ葉を残しているので、同じようにちょっとだけ葉を残してみました。
ここまでは割りと簡単でしたが、張り出した枝先をカットするのは苦労しました。なにしろユニック車がある訳ではないので、腕とノコギリが届く範囲しか枝をカットできません。片手で幹を持って体を支えながらもう片方の手でノコギリを持ってカットします。
重心は完全に外にありますから、万一幹を持っている手がすべれば、まっさかさまです。セルフビルドで空中サーカスには慣れてしまったので、こんな体勢でやってしまいました。
なにぶん素人がやることですから、トラ刈りもいいところです。でもさっぱりして良かったです。
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