あこがれの薪ストーブを設置した 火入れ編 [薪ストーブ]
薪ストーブの設置は2018年の年末に完了しました。でも年末年始は民泊の予約カレンダーをブロックして自宅で過ごしました。
ですから薪ストーブの火入れは2019年の年始に行いました。もちろん薪ストーブに火を入れるのは初めての経験です。
ストーブの空気取り入れ口を全開にしてから炉の中に新聞紙片を入れ、その上に杉の樹皮を置きます。
(杉の樹皮はストーブの焚きつけにちょうどいいと聞いていたので、製材所で買ってきた半丸材の樹皮を剥いだものをとっておきました。)
それから小枝を置き、その上に少し太い枝を置いてからライターで新聞紙に火をつけます。この方法でほぼ100%着火に成功しています。特に杉の樹皮はすぐに着火して長く燃えますから着火剤を買う必要はありません。
さて、これから先の燃やし方はいろいろ試行錯誤しています。そして見つけた結論をレポートします。
ストーブに付属している温度計をみながら、なるべく早く100℃まで火力を上げます。100℃まで行けばストーブは安定して燃えるようになります。少々薪の追加を忘れていても100℃が保たれていれば、追加の薪にすぐに火がつきます。
ちなみに温度計は100℃から300℃までがBURN ZONE (巡航運転域)となっています。
100℃まで火力を上げるのに一番いい方法は薪割りをしたときに出る木っ端をどんどん追加して入れることです。木っ端ですから長くは燃えませんが、次々に火が付き燃え盛ります。
100℃を越えたら太い薪を入れていきます。よく乾燥した薪は美しい炎で燃えます。見ていて飽きることがありません。
ホンマの説明書には「最初は慣らし運転をしてください」とあります。「200℃くらいで3時間くらい燃やすことを2-3回繰り返す」ように指示されています。なにやら一昔前のクルマと同じですね。
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