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あこがれの薪ストーブを設置した 煙突編その2 [薪ストーブ]

ダブル煙突は断熱材入りのものと、空気層で断熱するものと2種類あります。ホンマのHPでは極寒地でなければ空気層のもので充分とあります。

 

ダブル煙突は非常に高いものですので、自作している人もネット上でたくさんいます。私も大きさの違うシングル煙突を買ってダブル煙突を作ることを考えました。しかしT曲煙突の部分は自作が難しいと判断し、全部を購入することにしました。

 

ただ、空気層だけのダブル煙突を購入したのち、断熱材入りダブル煙突を自作できればやってみたいと思っていました。そこでホムセンでダブル煙突の構造を知ろうとしましたが、近くのホムセンではダブルは売られておらず、中の構造がわかりませんでした。

 

通販で買った煙突が届いて初めて、これなら断熱材を自分で入れることができるとわかりました。

 

CIMG1865-bl.jpg

 

内側の煙突と外側の煙突を支える仕切り板が上下2枚入っていますが、この仕切り板に何箇所か穴が空いています。

 

この大きさの穴なら断熱材のパーライトの粒が入りそうです。パーライトは農業用に土壌改良材として使われるものですが、ロケットストーブを自作するときにも断熱材として使われています。

 

パーライトを入れたあとの穴は耐熱アルミテープで塞いでおけばいいでしょう。

 

煙突トップには価格の安いH笠をつけました。H笠はシングル煙突用しか売られておらず、ダブル煙突にはつけられないのですが、ペンキ用ペール缶を使って無理やり接続してしまいました。

 

CIMG1857-bl.jpg

 

トップの穴には鳥よけをつけた方がいいようです。鳥がトップに巣をつくることを避けるものです。これも100円ショップでザルを買ってきてつけました。

 

セルフビルドの家つくりの経験から高価なメーカーものにも安価な代用品があることを知り、薪ストーブでも工夫をしてみました。

 


タグ:煙突
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