あこがれの薪ストーブを設置した めがね石カバー編 [薪ストーブ]
めがね石を設置したあと、めがね石を覆う金属製のカバーが必要になります。これも市販されてはいますが、加工は簡単だと思いますので自作します。
家つくりで軒先と外壁下に水切りを設置しています。これを自作していますので材料調達と加工方法はわかっています。
ホムセンでガルバリューム板を買ってきます。大きさが910mmx1820mmなので、めがね石カバーをつくるだけでは、かなり余ってしまいます。でも余った分は薪ストーブ後ろの遮熱板に転用する予定です。
ガルバリューム板は必要な大きさより各辺5mmづつ大きくカットします。5mm部分は裏側に折り返して各辺に強度を持たせます。折り返しには厚手の板の辺を使って金槌で少しずつ叩いて折り返します。
問題は煙突が通る穴の開け方です。丸く切り抜くのは金切り鋏を使えば切れますが、円周も折り返して補強しておいたほうがいいでしょう。
多少、手間ですが、予定の円より5mmだけ小さくカットして、予定の円周まで5mmの切れ込みを入れていきます。少しずつ切れ込みを入れれば折り返してもきれいな円になります。
上は外壁の内側用のめがね石カバーです。下は外壁外側のめがね石カバーです。
内側はシングル煙突を通して、壁内でダブル煙突に切替える予定ですので、内側の穴は外側の穴より小さくなっています。下は円周の折り返しがわかるように裏側を撮影しました。円周の縁を補強するため少しずつ折り返しているのが、おわかりでしょうか。手間をかけました。
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