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最後の工事アプローチつくり 第5章 [アプローチ]

2018.4.10-12 半丸材を買ってくる

 

近所にある製材所に半丸材を買いに行きました。アプローチの上面は板材を置こうと考えています。常に風雨に晒されるところなので、いい板である必要はありません。線路の枕木などが耐久性もあり、いいのですが、売られている使い古しの枕木は結構高値です。

 

そんなことを考えていた折に外壁の下材である胴縁が足りなくなりネットで探したのが近所の製材所です。

 

この製材所は杉と檜を原木から板材や柱を製材しています。販売先はやはり近所の材木商や大工さんで全国的にもめずらしくなった製材所です。

 

確信的に「めすらしくなった」と断言しましたが、フローリング材を買った遠方の製材所の話からの類推です。

 

この遠方の製材所は二代目の社長が経営している老舗の製材所でした。ここもネットで調べて杉の外壁材を買おうとして叶わず、その1年後くらいにフローリング材を買った会社です。

 

その社長が言うにはかつては自分も注文を受けて原木からいろいろな板材等を製作、販売していたけれど、今は木材市場で買ってきたものを転売していると言っていました。

 

なぜ自分で原木から製造することを止めたかというと、板材なら板材を専門に製造しているところと比べると値段で勝負にならなくなったからだと言います。

 

さて、近所の製材所は結構、商売として成り立っているようで常に機械が稼動していました。胴縁を買う交渉をしながら、工場を見せてもらいました。そのとき製材で出た端材(原木の外側の半分丸くなった板)を山で積んであるのを目にしました。

 

聞いてみると長さ2-3mに切りそろえ40-50本くらい束にしたものが1,000円~2,000円だと言います。これはアプローチの材料にぴったりだ。そう考えていました。

 

もう2年くらい前の話ですが、これを買いに行ったという訳です。

 


タグ:アプローチ
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