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フローリングを張りると家らしくなる。まず半分 第2章 [フローリング]

2017.6.15-23 フローリングを張ります

フローリングは割り付けから始まります。まず家全体の基準になる線を引きます。私はリビングから寝室までの家全体の中央を基準線としました。

 

偶然にも石膏ボードを張るときに残した柱中央位置の印が床に書いてありました。1mmの誤差もないようにつけた印です。東端のこの印と西端の印を水糸で張りました。墨壷を使えば糸をはじくだけで線が引けますが、私は墨壷を信用していないので(と言うより墨壷を使う技術がないだけです。)1mの定規を使い、基準線を引いていきました。

 

この基準線から直角方向の壁までフローリングの1枚づつの位置(幅303mm)を決めていきました。最後の端数はフローリングを縦カットする幅になります。ちなみに大きな直角定規を石膏ボードの端材でつくり、これで直角をとりました。ピタゴラスの定理を使えば簡単に作れます。

 

幸い端数は丸ノコで切断可能な幅でしたが、カット幅が小さすぎる場合は基準線の位置を調整するなりしなければなりません。

 

このようにして割り付けしてみると東西南北の壁は基準線に対して正確に平行または直角になっていません。大きいところでは3-4mmの誤差がありました。壁を基準にしてフローリングを張り始めると最後は壁に平行にならないということになります。


タグ:床工事
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