2016.10.15-17 石膏ボード張りの続き [壁内装工事]
ここまでに断続的に12枚の石膏ボードを張っていますが、まだまだ大半が残っています。12mm厚のボードは重いのでカットしたあと息を詰めながら全力で張る位置まで持っていきます。
すんなり壁にはまるわけではなく、微調整しながら押し込んでいきます。無理に押し込み過ぎて石膏ボードが割れてしまったところもあります。そんなときは表面からわからないようにしておきます。
特に一面の壁に最後の1枚を張るときが難しいです。継ぎ目が合わなくて少しづつ削って調整しなければなりません。ですからできたら最後の1枚は端の1枚にしたほうがいいです。端は多少隙間があってもパテか漆喰で上塗りするので、誤魔化しがききます。
2016.10.17 トイレと押入れの天井に挑戦
天井は9mm厚の石膏ボードを使います。ネットでは一人で天井を張る方法として「つっかえ棒を作ってこれで石膏ボードを支えながら天井を張る」とありましたが、正直この方法ではほとんど無理です。つっかえ棒を何度も落として失敗しました。
改めてYouTubeを検索すると次の方法が紹介されていました。
「予めボードの中心に取り付けビスを1本打っておき、中央部分を持ち上げて天井につけたら、このビスを天井に打ち込む。するとボードは天井に固定されるので、その間にほかのビスも打ち込んでいく」
この方法は極めて有効でした。最初のビスが斜めに打ち込まれるとボード位置が若干動いてしまいますので、なるべく垂直に打ち込むことがコツです。
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