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2016.7.16 床下地を張ると家らしくなる 後編の前編 [床工事]

2016.7.1-3 寝室から床下断熱材を張る

 

床下断熱材はホムセンで25mm厚のポリスチレンフォームを買うことにしました。ホムセンは通販サイトより安かったのでホムセンで購入しましたが、数量が多いのでもっと安く入手する方法があったかもしれません。

 

910mm幅の最も単純な構造のポリスチレンフォームを買いました。これをはめ込む根太間隔は場所場所により数ミリの誤差があります。都度、根太間隔を測って1mmの誤差もないようにカットしました。そのうえ根太の間にぴったりとはまるよう板の両脇にカッターで2本づつ筋を入れました。この筋の伸縮によって根太間に押し込んだポリスチレンフォームはぴったり納まります。筋加工をした製品は売られていますが、溝部分は自作してコストを下げたわけです。

 

屋根下の断熱材を張る時もこのくらい丁寧にやっていれば、風の負圧で断熱材が浮き上がるという致命的欠陥も防げたものを!何事も初めての工事で一回だけで終わりという工事ですから、せめてブログで経験をお話しましょう。

 

まず、寝床から断熱材を張って床下地を完成させます。

 

CIMG1649-bl.jpg

 

2016.7.4-8 床下に排水管を配管

根太を張ったあとで断熱材を張る前にキッチン、洗面所、トイレの床下排水管を設置しました。

これには大変な苦労をさせられました。

 

CIMG1644-bl.jpg

 

VU排水管はフロアバンドで床に固定しました。フロアバンドというものは水道工事会社の社長に教えてもらいました。このバンドは床コンクリートに固定したあとナットで勾配調整ができます。床へはドリルで下穴をあけたあと、コンクリートビスで留めて固定します。

 

しかし実際は楽に施工したわけでなくて、こちらの勾配を直すとあちらの勾配が狂うという繰り返しで時間がかかりました。水準器で何度も勾配を測りながら調整しました。

 


タグ:床工事
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