素人でも配線作業できた 第2章 [電気工事]
分電盤廻りの柱には予めケーブルを通す穴をあけておきます。計画していた穴から分電盤取り付け予定位置までケーブルを引きます。ケーブルの分岐点にはケーブルの系統Noを書き込み、あとで混乱しないようにしておきます。
途中で100m巻きのケーブルがなくなりました。あと20mほど不足です。20m巻きはホムセンで売っていますが、電材会社の100m巻きとほとんど変わらない値段です。100m巻きを買っても大量に余ってしまうので泣く泣くホムセンの20m巻きを買って完了しました。
2016.5.6-15 照明系統の配線
次に照明系統の配線をします。照明系統は2系統のみでの設計です。基本VVF1.6-2Cで配線します。
照明は消費電力の少ないLEDを使うつもりですので直径1.6mmのケーブルで十分でしょう。
<定格電流とブレーカーの関係>
作業している途中でVVF1.6-2Cケーブルの定格電流が18Aなのにブレーカーが20Aでいいのだろうかと気づきました。電材会社へは15Aのブレーカーで見積依頼したのですが、ELBを50Aに指定したら電材会社は予算内で20Aのブレーカーで見積してきたのです。
大きい分にはいいかと単純に考え発注したのですが、18Aを越えた電流が流れてもブレーカーが落ちないということになります。
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