2015.5.20 素人でも配線作業できた 第1章 [電気工事]
2016.4.30 母屋の小口塗装
配線作業の前に母屋(屋根を支える梁)と垂木(母屋に直交する屋根材)の小口を塗装します。小口は雨で劣化しやすいので、普通は破風板・鼻隠しと呼ぶt24xw240程度の杉板を張って塗装します。
私は板の代わりに小口を直接塗装して対応することに決めていました。コストも安く、デザインも優れています。
母屋と垂木は米松を使ったので丈夫です。下から見上げても何ら傷みはないようにみえました。しかし屋根下の外壁板を張っているときに小口が劣化してきていることに気づいたので、遅ればせながら塗装を開始しました。
2016.5.1-5 コンセント系統から配線作業
電気配線は比較的簡単そうなコンセント系統から配線します。コンセントはブレーカーが落ちにくいように全部で7系統を赤線、黒線バランスよく設計しました。特に電力を使う電子レンジ、トイレは独立系統です。我が家は天井裏がなくて梁が丸見えの構造ですので配線は天井ではなく、床下の土台と大引きに取り付けます。
コンセントから分電盤までの距離をおおよそ測りVVF2.0-2Cケーブルをカットします。そして柱または間柱に取り付けたコンセント枠から10cmくらい余裕のケーブルを出しておいて分電盤へ向けてステープルでところどころ留めていきます。
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