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2016.4.6 電力会社へ相談にいく [電気工事]

外壁作業が終わったら次は電気配線の予定です。しかしこのタイミングで電力自由化がありました。

電力会社ホームページをみるとスマートメーター設置とかオール電化料金体系とか従来の方式とはいろいろと変わっているようです。

 

次の工程の準備のために外壁作業を一日中断して電力会社支局へ相談にいきました。意外と親切に相談に応じてくれました。しかし電力自由化直後の混乱がみられました。

 

1) 電気工事店でなくとも電気工事士の資格があれば本設の工事申込はできるか

→ 資格証のコピーを添付して申し込めばできる 

 

2)電気温水器4.4KwIHを使うがスマートメータをつけるなら分電盤の2次側から配線する方式でいいか

→黒線で22A赤線で22A合計44A流れるのでブレーカーが落ちやすくなる。ELB(過電流素子付き漏電遮断器)は通常40Aだが50Aにしたらいい。<その時は納得しましたが、200Vを使うので合計でも22Aでは?急に利益志向になった電力会社幹部の勇み足でしょう。>

 

3) 仮設電気のポールはそのまま本設引き込みでも使えるか

TownPoleならそのまま使えるが、ポールまでは自分でSVDVケーブルを配線しなければならない。<ということは本設の工事費は電力会社負担なのでポールを使わない方が出費は安くなります。>

 

4) 引込み線太さはどのくらいか

50AELBをつけるなら14SQとなる<室内側は指示に従い、分電盤まで14SQで引きましたが、本設工事で電力会社は電柱から引き込み点まで8SQを使っていました?>

 

5) アース線は分電盤集中でなくてもいいか

→アース線を分岐しながらアース棒へ設置してもよい。線の太さは1.6mmでよい。

 

6) 絶縁テスト、接地テストはやらないといけないか

→ 自主点検はやったほうがいい。<本設後の検査で検査員がやってくれました。>

 

などなど、電気に素人だった私が専門家と質疑応答できるのも電気工事士資格をとったお陰です。

 

2016.4.11 窓廻りにコーキングをしました。コーキングのやりかたは断然なれてきました。

 

2016.4.13 仮設電気の資材を買った電材会社に配線用の備品を売ってくれるか聞いたところOKでした。ただしケーブルは100m巻き単位とのことでした。早速、必要備品を整理して見積依頼しました。ホムセンより安い見積をもらいました。


タグ:電気工事
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