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外壁 (残りの壁と屋根下壁の巻) 中編 [外壁工事]

大引きの上に間柱をつけないと仕切りの壁が設置できません。仮筋交いの材などをカットして間柱として使います。施工方法はネットを調べてもわからなかったので自己流で作ります。寸法が間違っておらず、内壁が取り付けられればどんな風に設置しても問題ないでしょう。

割と楽観的ですが、問題は生じませんでした。

 

これらの作業は外壁が完全に出来上がる前にしておいたほうが材料の搬入が楽で作業しやすくなります。

 

胴縁の不足本数がはっきりしてきたので、購入先を探します。胴縁は数量を計算してプレカット会社に注文していますが、屋根材のガルバ波板を取り付ける下地として胴縁を使ってしまったので不足しています。

 

18x45mmの材はこの辺りでは規格外らしくホムセンにはありません。近隣の製材所で特別に作ってくれることになりました。価格はホムセンよりやや高いですが、本数が多くないので良しとします。

のちにこの製材所からは丸太から角材を取った残りの半丸材を非常に安く買いました。

 

2016.3.12-19 東側と屋根下にシート取り付け

前日自宅用件から戻り追加胴縁の納入を待ちながら透湿防水シートを東側と屋根下に張ります。東側は簡単に張りましたが、屋根下は簡単ではありません。

 

屋根下は三角形になっている上に母屋(屋根を支える梁)が出ているので母屋部分は四角にカットする必要があります。さらに脚立に乗って1m定規で長さを測らなければなりません。

シートに理論値でカットラインを引いて、現場で合わせてみます。たいてい一回で決まりません。

不安定な脚立に乗ってあわせますので少々のずれはOKとしました。

 

CIMG1609-bl.jpg

 

透湿防水シートを一部張ったところで母屋(屋根を支える梁)廻りに胴縁を固定する補強材が必要だとわかりました。防水シートを張り終えたところは内側から補強材を入れます。高いところは不安定な足場で危険な作業でした。作業手順を間違えると時間がかかるだけでなく、怪我のリスクまでかかえてしまいます。

 

良い子はこんなことはしないように気をつけましょう。

 

ご覧のように一番高いところは脚立では届かず、脚立をはしごにして何回も登り降りしながら張っていきます。安全のためはしごの上部はロープで固定しました。はしごの向きを変えるたびにロープをつけたり、はずしたりは面倒ですが、けがをしないためにやりました。一度だけ危うくはしごがはずれそうになったことがありました。

 

透湿防水シートの端部はタッカーの針だけでなく、防水テープを上から貼ってきっちり留めました。

 


タグ:外壁
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