2016.2.28 外壁(野人生活レポートの巻) 前編 [外壁工事]
016.2.9-21 南西壁と北西壁は同時進行
西側と同じ作業を南西側と北西側で行います。防水シート張りは手馴れたものとなりました。ただし雨と強風に阻まれ作業はなかなか進みません。
2016.2.13 胴縁を張っていない部分の透湿防水シートはタッカーの針のみで留められています。翌日は強風雨の予報があるので、透湿防水シートのところどころに仮の胴縁を張り強化しておきました。
2016.2.14 雨で上げ下げ窓から雨水が侵入しているのを発見しました。柱を伝わって土台まで雨で濡れています。(悲鳴!!!)
縦すべり出し窓からは雨水の侵入はありません。網戸を通して入った雨水が溜まって窓外枠の継ぎ目から柱に水が廻ったようです。臨時の対策として業務用ラップを窓の外側に張りました。
どうやら上げ下げ窓は構造的欠陥があるようです。上げ下げ窓の雨対策には悩みに悩みましたが、西洋風ガラリを取り付けることで解決しようと思います。
2016.2.15 胴縁を取り付け。簡単な作業ですが、次に壁板の釘打ちをするあたりには胴縁をとめる釘を打たないように注意します。
2.16-17 南西外壁を取り付け。予め胴縁に壁板の位置の印をつけておいて張っていきます。西側は相決り部分に1mmの隙間をつくるように張っていきました。雨で濡れて板が伸びる分の余地を残すためです。しかし雨に濡れたところをみると1mmの隙間では上の板と下の板はぴっちり隙間がなくなっていました。そこで南西側外壁からは板の余裕は2mmみることにしました。相決り部分の幅は10mmあるので、このくらいの隙間なら板ははずれないでしょう。
窓の製作で精密につくる重要性を学んだので、もはやいい加減なつくりはしないようになっています。
タイトルの「野人生活レポート」は後編のお楽しみ。
コメント 0