2015.12.17 外壁材はほとんど不良品だった [外壁工事]
全国の数名の読者の皆様。いつもつまらない記事を読んでいただきありがとうございます。
昨日は記事の更新を忘れてしまいました。大変疲れていてPCをつけたまま寝てしまいました。
2015.12.17
外壁材の面取りを始めます。遠方の(元)製材所で面取りを勧められたので手間かけてやってみます。
面取りはトリマーにV溝ビットを取り付けてカットすればいいと考えます。ネットでV溝ビットは1本600円から5,000円の幅で売られています。安物だと耐久性があるか不安がありましたが、台湾製の一番安いものを買います。
3.6mの板材を全部で150枚以上面取りをしましたが、全く耐久性に問題ありませんでした。
外壁材は13mm厚で表面はきれいにカンナが入っており、裏面には反り防止の溝も入っています。
1枚目は慎重にトリマーを動かし、面取りはまずまずの出来です。
続けて2枚目を面取りして終わったときに直径3cmくらいの節穴があいていることに気づきます。これはまずいでしょう。外壁なので雨水が入る抜け節、欠け節はないものをという条件をつけて注文しています。
残りの束を開封して調べてみると、なんとなんと束の上と下の2枚はきれいな板ですが、間にはさんである板は4枚全てが抜け節をもっています。少々の抜け節ならコーキングで対応しますが、こんなに大きくてこれだけの数の抜け節は論外です。しかも全ての束で表から見える上下2枚だけきれいな板で包んでいるのは悪質です!
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